昭和
本土復帰直前の沖縄を舞台に繰り広げられる群像劇。念願の本土復帰を果たす当時の沖縄は、今の沖縄のイメージとは全然違う。 1972年の作品だからか、言葉遣い、仕草、表情、とりわけファションなど、ありとあらゆるものが古びているように感じられる。 ただ…
この作品を観た8月は、本当に暑かった。暑い中、銀座の秘境みたいな、首都高の高架下のビルの地下にある、でもこじんまりしていてキレイな「TCC試写室」を初めて訪れた。 桐島聡を題材にした、こちらは足立正生監督作品。監督はかつて「日本赤軍」に身を投じ…
もう終わっちゃったんだけど、8月下旬に #ゴダール展 を見てきた。王城ビルは他に例えようがないくらいの存在感。 1964年竣工。最初は全館喫茶店で、寺山修司や中上健次などの文化人も常連だったとか。近くにあった「新宿コマ劇場」に出演していた美空ひばり…
1972年。あさま山荘事件が起こり、学生運動が完全に終わり、時代は空虚な空気に包まれていた...と、あの時代を知っている人が回想するのを聞いたことがある。 残念ながら、あたしは時代の空気を感じられるほど大人じゃなかった。テレビドラマ、『前略おふく…
1980年代前半に初めて「ザ・スズナリ」に来た時と、印象がほぼ同じだったのが不思議。とてもひなびていて、深夜に一人ではいられない、暑い夏にピッタリの雰囲気。 今のところ、再開発からも免れ、一帯はあの頃のまま。なんだか時間が止まっているみたい。 …
【上映情報】下高井戸シネマ 2025/04/19 - 25 詳しいことは下高井戸シネマのウェブサイトをご覧ください。トップ | 下高井戸シネマ 外国人の視点で描かれた、フランス語の映画なのに、懐かしさを感じたのはなぜだろう? ホテルだとしたら、建て替え前のホテ…
効果音や音楽はあるけど、セリフはない。アニメの表情だけで、思わず涙 あたしにも描けそうな(描けないけど) シンプルなアニメなのに。 80年代のニューヨークが舞台。懐かしいなぁ、行ったなぁ。チャカ・カーンの "I Feel For You" が流行っていた頃。 コニ…
昔ながらの理髪店を営む女性店主。3人の子供はすでに独立、今どきの生活を送っているが、母は「いつもどおり」が好き。ある日、離れた町から通ってくれていた常連客の「先生」が病の床に伏したことを知り、店に「本日公休」の札を下げ、出張散髪に向かうのだ…
オゼールにひさびさ行ったら、閉店してた。最近は頻繁ではなかったけど、長〜く通ってたし、たくさん思い出があるお店なので、さびしい。でも競争が激しい表参道で、30年以上営業してたなんて、あっぱれ!だよね。でもさびしい。 交差点のみずほ銀行は、仮店…
東急ホテルズ、23年に都内2店閉業 赤坂の大型ホテルも - 日本経済新聞 この記事を読んでから、ずっと行ってみようと思っていた赤坂東急(本名:赤坂エクセルホテル東急) 。なんとか解体前の勇姿に会えた。 その前に。「ベルビー」という名前が残っていること…
渋谷FMで13年間、鮎川誠さん、シーナさんと番組を担当、公私共にたくさん交流があった山名昇さんが「鮎川さんに教わった歌」をレコードでかけるイベント。かぶりつきの?!カウンターで話を聞かせてもらった。 Nitty Gritty Dirt Band の "Mr. Bojangles"。…
「いつしかヒット曲も途絶え、そうこうしているうちにトーク番組の話が来た。『ミエと良子のおしゃべり泥棒』。ババアになってきたら、年寄り劇のプロデュースをやって...」 ちょっとダルそうに話す中尾ミエは、例えようもなくカッコいい。大好きなんだよね…
キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク 前半はピアノの弾き語り、後半はバンド編成。初々しくすら思えてしまうほどのキャロル・キングが、スクリーンを通して体験できる。思わず拍手しそうになるくらいの臨場感。 ラジオ関東(現…
日本橋三井ホールはひさしぶり。相変わらずキレイで、ホテルライクな内装。ギリギリの到着になってしまい、ホワイエから夕暮れの日本橋の街を見下ろすのは、お預け。 今回はピアノの松本圭司とのデュオ。「松本隆が作詞した曲は除く」という選曲。そんなMCが…
ストーリーはこんな感じ。 「WKW ザ・ビギニング」公式サイト この予告編を見ると、さらに雰囲気がわかるかも。 【公式】WKWザ・ビギニング『いますぐ抱きしめたい』予告編 - YouTube 香港の繁華街でのロケ。追いかける、逃げる。根拠はないけど、無許可だと…
前回、EX THEATER ROPPONGI は、座席エリアで3回くらい申し込んでみたけど、全部ハズレ。彼女(性別も公表していないそうだけど、女性的な印象だったので) の歌声は、どこか懐かしく、大人にも響くんだろうな...と思いつつ、今回、LINE CUBE SHIBUYA を申し込…
時はクリスマス。恵比寿ガーデンプレイスは、賑わっていた。1994年開業、今年で30周年だけど、古さは感じられなかった。ゆとりある設計。 いよいよ「紫」のライブ。案外、白髪の長髪は少なかった。 「紫」の代表曲は、こんな感じ。 紫 MURASAKI - Double Dea…
「あれは嘉手納のEMクラブだったと思いますが...」なんてトークがとても自然に、さりげなく出てきて、こんなことでヘンかもしれないけれど、あぁ、この人は本当に戦後の生き字引きなんだなぁ...と改めて思った。 ホンモノの「伝説」が目の前で歌ってくれてい…
山中千尋 公式Xより https://x.com/chihiroyamanaka?s=21&t=y6gxOaULYwYUBc7RJv5EiA 山中千尋さんを知ったのは、J-Waveでクリス智子さんがナビゲーターを担当している、午後の番組だった。ゲスト出演した山中千尋さんのトークは炸裂していた。 ニューヨーク…
コンサートが開催されることを知った時、浮かんだ率直な感想は、こんなことを書いたら失礼だけど、「えっ、歌ってるの?」。「フォークの神様」と呼ばれた彼の歌声を、生で聴いてみたかった。 会場は、ティアラこうとう。彼と同じ年代の人々で溢れていた。コ…
『朝のパレット』が、今日のレパートリーでは一番最近の曲だそう。 「この曲、どのくらい前でしたっけ?」とバックバンドに問いかけたが、問いかけられたと思わなかったのか、無反応。 「あ、反応がない (観客、笑い)。ま、いいんですけど。だんだん時間の感…
お花の送り主は有名人揃い。 昔々、オールナイトフジのディレクターだった港さん。出世したにゃ。 コンサートが始まる前、ステージのスクリーンに「プチシルマ」のコマーシャルや、YouTubeで話題のすっぴん→化粧→研ナオコの出来上がり動画が流れた。 「こん…
ある時からケバブ屋さんが一気に増え、いつでもどこでもケバブが食べられるようになった。それはうれしい。でも「安くてとってもおいしい」と思うコトは少ない。 このお店では600円(税込)で美味、かつボリューミーなケバブがいただける。出来上がったケバブ…
ニューラッキー食堂のラストオーダーは14:00。 「あられちゃん家」は、ニューラッキー食堂の隣りにある、名は体を表す?お煎餅系が多いような気がするスナック菓子屋さん。 ニューラッキー食堂のメニュー。食べたいメニューがてんこ盛り。チャーシューメンに…
K'sシネマで台湾映画の特集をやっていて、見逃していた『熱帯魚』が日本最終上映。というわけで、行ってきた。 あらすじはこんな感じ。 熱帯魚 : 作品情報 - 映画.com 1990年代の台湾が舞台。ノスタルジックで、昭和40〜50年代の日本の雰囲気に満ちている。 …
そもそもは、近くにある超有名スープカレーのお店に行ったことから始まった。食べてはみたけど、「ちょっと違うにゃ」って感じ。こういうときは、やっぱり散歩。そしたらディープめな商店街に行き当たった。「よこはまばし」。 さらに路地に入ると、こんなお…
西新宿。青梅街道から、路地をちょっと入っただけで、静かな雰囲気。 わかりやすい外メニュー(青梅街道沿い)。 Rose Garden というホテルのレストラン。 ちょいと懐かしい感じのイラストもいい。 お天気がよかったので、気分爽快。 サラダバーは1回のみ盛り…
リアルタイムで聞いてた世代なんだけど、そんなに大ファンというほどでもなかった。情報量が圧倒的に少ないあの時代、ヒット曲は限られていて、洋楽がかかる場所ではどこでも、彼女の歌が流れていた記憶がある。 心底すごいと思ったのは、スーパーボウルでの…
どこにでもあるような街中華だが、ランチタイムは行列ができる店。っていうか、お昼のみの営業だそうだ。 昔々のドラマで「まぁ、カツ丼でも食ってさ」と、刑事が犯人に言った後、出てきそうなクラシックなカツ丼。「カツ丼はこうあって欲しい」と思わず力を…
営業で渋谷エリアを担当していたとき、東急本店には、本当にお世話になった。特に屋上が大好きだった。老朽化しているとはいえ、お手洗いはリフォーム済みでとっても快適、ゆったりくつろいで用が足せた。 屋上の出入口付近にはテーブルと椅子が置いてあり、…