2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
入場する列の脇に立ち、破ったノートの一頁を持って立つ年配の女性。その紙には、手書きで「どうしても、このコンサートが見たいのです。どなたか譲ってくださいませんか」と書かれていた。申し訳ないけど、譲れないけど、こんなにも観たい人がいるチケット…
夫の暴力で結婚生活は破綻。フォルトゥナータは闇で訪問美容の仕事をしながら、一人娘のバルバラ(8歳)を育てている。自分の美容室をオープンする夢を実現するため、寝る間も惜しんで奮闘しているが、留守がちな母に不満を持つ娘は反抗的で、精神的にも不安定…
東京を歩いていると、閉店の張り紙を見かけることがある。手書きだったり、プリントアウトだったり、短い文章だったり、長かったり、ガムテープで貼られていたりと様々だけど、ひとつひとつの言葉が胸を打つ。涙が出てくる。 理由は店主の高齢化や、再開発が…
J-Waveの番組を聞いていて、たまたま、ひゅーい君のフリーライブがあることを知った。これはご縁だと思い、代々木公園へ。 デビュー曲の「第三惑星交響曲」を初めて聞いた時、清々しくて、爽やかなのに、泣けてきた。歌い上げるタイプの男性シンガーは、あん…
いつも行っている場所じゃない海に入ることが多かった4月。波も、雰囲気も、景色も変わって、新鮮。 材木座は2週続けて入った。強風続きだったなぁ。夕焼けに浮かび上がる富士山。目で見るともっとずっと大きくて、神々しかった。 その日はドライブ日和。無…
縁あって?最近はもっぱら秋葉原近辺でランチ。ラーメンを筆頭に、オトコメシが多いイメージだけど、実際多かった(^_-)。それにしたって、お店は星の数ほどあって、よりどりみどり、選ぶ愉しみに満ち、日々ささやかな冒険。しかも歩いているだけでも、ワクワ…
照明が落ち、暗闇の中浮かび上がったステージ。流れてきた曲は、にゃんと!フィンガー5の「恋のダイヤル6700」。1995年生まれ、彼女のライブは、この曲からすべてが始まった。 曲調は、想像以上にフォーキー。アコギを弾きながら、さらりと歌う。でも、歌詞…
2000年代半ばに購入後、着まくって、部屋着、海着になり、大活躍。が、いよいよ首まわりも破れまくってきて、引退することに。大好きなデザイン(ミッケ乱入)。
おひさしぶりです、ミッケでしゅ。春を通り越して、まるで夏のような気候。ママはすっかり夏気分☀️ あたしには早くも「毛抜けの季節」がやってきました。で、ママが手に入れたのが、これ。毛取りグローブ。 一昨年の夏、胃に毛玉がたまり、動物病院に通うハ…
スペイン、サラマンカでのプチ留学時代の友達、香住ちゃんの個展に行ってきた。ほんわりやさしく、まるーいフォルム。ふわっと土の香りが漂っているような、自然の中での生活を感じさせる穏やかな作品たち。ギャラリーの中では、ゆったりとした時間が流れて…