そもそもは、近くにある超有名スープカレーのお店に行ったことから始まった。食べてはみたけど、「ちょっと違うにゃ」って感じ。こういうときは、やっぱり散歩。そしたらディープめな商店街に行き当たった。「よこはまばし」。 さらに路地に入ると、こんなお店が!
さすがにお昼2食はキビシイので、再訪を誓った。2022/1/29
そして、ついにその日はやってきた。
お店に入ると、テレビは台湾(YouTubeではない)。ローカルな食堂にいるみたい。
パイコーハン。
オーナーさんに訊いてみた。
「パイコーハンとルーローハンの違いは?」
「全然違うよ。値段だって全然違うよ。ちょっと似てるけど」。
確かに値段は違う。
パイコーハン 1050円
ルーローハン 700円
オーナーさんは、続ける。
「写真を見てごらん。ルーローハンには野菜がないし、茹で卵。パイコーハンの卵は炒めてあって、ニラだって入っているし、他の野菜もついている」。
こういう会話ができるお店って、激減してると思う。特にコロナ禍以降、話しかけることにためらいを覚えるようになった。
また、来る予感がした。
地下鉄の駅に貼ってあったポスター。たまらない。
2022/08/16
予感は当たり、3度めの訪問。
乾拌麺(ガン バアン メン) と水餃子。写真を見ているだけで、思わずゴックン。
拡大して、ぜひ、読んでみてにゃ。オーナーさんの人柄が垣間見える記事。
> 武骨な印象の錢さんだが、話すと実にチャーミングなんです。
というくだりに、思わずニヤッと笑って、大きく頷いたりして。
台湾政府認証資格を持つ料理人なんだそう。
2022/9/28
そして一昨日、近くに行ったので、4回めの訪問。これがウワサのルーローハン。もう、香りが南国で、台湾で、うっとり。お店に入ると、すでに落ち着く。
台湾なんだけど、昭和レトロなお店。次回はターミーメンと、エビニラマンジュウかな。
2023/05/21