映画など

【映画】『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』 なんと!人生初のIMAX

あの!伝説のライブが映画館で限定公開されることをラジオで聞き、観てきた。 内容はこんな感じ。 ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート : 作品情報 - 映画.com 人生初のIMAX、予告編を見てるだけでスクリーンの大きさと映像の鮮明さ、そして…

【映画 ネタバレ】『エル プラネタ』借金まみれの崖っぷち母娘が主人公のスペイン映画 あっけらかん かつ 必死に生き抜くのだ!

新宿シネマカリテ、渋谷WHITE CINE QUINTOでの上映は終わりましたが、2/12(土)から横浜ジャック&ベティで上映中!3月にはアップリンク吉祥寺でも上映予定!全国順次公開中です ミレニアル世代を描くアーティスト、アマリア・ウルマンの長編初監督作品『エル …

【映画】『スズさん〜昭和の家事と家族の物語〜』懐かしいだけが昭和じゃない 今の時代が失ってしまったモノや生活 昭和に学ぶコトとは?

オフィシャル・サイトより スズさん〜昭和の家事と家族の物語〜 昭和の時代には「洋裁」という言葉が存在していた。あたしはギリギリの世代。母が作ってくれた洋服を着た晴れの日の思い出があり、祖母がセーターを編んでくれたこともあった。が、だんだん洋…

【映画】《昭和30年代の暮らし映画特集》英映画社「住宅問題」@ポレポレ東中野

観たのは短編映画2本。 「スラム」34分(1962年) かつて日本にもスラムがあったという事実を記録したドキュメンタリー映画。旅行先でスラムを目にしたことはあっても、日本のリアルなスラムを目で見たこと自体が衝撃的。南国のトロピカルな街並みとは全然違う…

【映画 ネタバレ】『地の群れ』1970年 配給ATG 被爆者集落と被差別部落の対立を描く社会派作品

高校生のとき、何本かのATG作品を名画座で観た。そのうちの1本がこの作品。強烈な印象、忘れられない作品になった。ラピュタ阿佐ヶ谷で上映されると聞き、もう一度、観てみようと思った。 「基地」の街から|作品解説2/ラピュタ阿佐ケ谷 ----------------…

【映画 ネタバレ】東京国際映画祭2021 『箱』『リベルタード』 人間を緻密に描いた素晴らしい作品たち 監督のロング・インタビューがYouTubeで見られて感動

(ちょいと時間が経ってしまったけれど) 10/30〜11/8 東京国際映画祭が開催された。今年から日比谷・銀座エリアに移転。ラテンビート映画祭との共催上映もあり、『箱』と『リベルタード』を観ることができた。どちらもラストシーンが印象的な、深くて繊細な作…

【映画 ネタバレあり】パリ、テキサス Paris, Texas ナスターシャ・キンスキーのあのシーン ライ・クーダーのあのギター そして乾いた砂漠 すべては世界観

渋谷のル・シネマで、ヴィム・ヴェンダースの大特集が開催されていると知り、行ってきた。 ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ ROAD MOVIES/夢の涯てまでも | ル・シネマ | Bunkamura そんなに混んでいないだろうと、タカをくくりつつも1時間前に到着…

【映画 ネタバレあり】『テーラー 人生の仕立て屋』なかなか観られないギリシャ映画 アテネを旅しているみたい

ラジオを聞いてたら、この映画が紹介されていた。「人生の仕立て屋」とは? 観に行ってみよう。ということで、吉祥寺アップリンクへ。「人生は測れないから面白い」っていうキャッチコピーにも惹かれた。主人公の顔が、ちと辛気臭いけど(°▽°)。 映画『テーラ…

【散歩 ジャズ (映画)】懐かしの下高井戸→明大前のジャズ喫茶マイルス

下高井戸シネマに『アメイジング・グレイス』を観に行った。下高井戸は高校3年間を過ごした懐かしい場所。数年前、日大がある南側は歩いたので、今日は北側を。 駅は多層構造になったけど、駅前の風景は昭和の頃とあまり変わっていない印象。写真は駅構内2階…

【映画】ちょっとネタバレ 魂の叫びに 魂が震えた『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』

作品情報|サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)|サーチライト・ピクチャーズ あちこちで、絶賛、感銘、といったコメントを目に、耳にした。これは観に行かなくちゃ。 何度も拍手したくなった。まるでリアルにライブを観てい…

【映画】1秒先の彼女〜こんな映画観たことない!新しくて懐かしい台湾映画

約4か月ぶりの映画館、アップリンク@吉祥寺。コロナ禍で時間短縮営業していることもあって、最近すっかり映画館から足が遠のいていた。ひさびさ行ってみたら、こういう空間が大好きだと改めて実感!そして1人でも多くの人に観てほしいと願う素晴らしい作品に…

【映画 ネタバレあり】『パリのどこかで、あなたと』眠れない男と眠過ぎる女 すれ違い続けた二人の運命は?!

映画『パリのどこかで、あなたと』公式サイト セドリック・クラピッシュ監督との出会いは、1996年のパリ。時間が余り、映画でも観ようか...と思い、一番混んでいた窓口に並んだ。映画館では、フランス人たちが大喝采の嵐!体を大きく揺らしながら、笑いまく…

【映画 ネタバレ】『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』『凱里ブルース』@早稲田松竹 やっと観れた豪華2本立てだったが...

ロングデイズ ・ジャーニー この夜の涯てへ | reallylikefilms 去年の秋のこと、早稲田松竹でビー・ガン監督2本立てが上映された。コロナ禍で観そびれた『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』がやっと観れる! SNSでは「まさかの満席」なんて呟きもあ…

【映画 ネタバレ】『ポルトガル、夏の終わり』〜「この世のエデン」と呼ばれるシントラの風景は素晴らしかったけど...

映画『ポルトガル夏の終わり』公式サイト 群像劇、人間ドラマが大好きなので、この作品は絶対観なくちゃ!と思い、観に行った。人間関係が複雑なのも好きなのに、理由はよくわからないけど、ピンと来なかった。 ただ、シントラという町はズバ抜けて美しかっ…

【映画】『彼女は夢で踊る』ネタバレは書かない ひとりでも多くの人に観てほしいから

まだまだ、全国の映画館で上映中です。こういうご時世ですが、近くの映画館で上映されたら、ふらっと寄ってみるのもありかと思います。きっと、感動が待ってます。 映画「彼女は夢で踊る(Dancing in her Dreams)」オフィシャルサイト 故郷の広島に戻っても…

【COCOON MOVIE!!】下谷万年町物語 炸裂する唐十郎ワールド 大人の舞台女優宮沢りえのド迫力

オフィシャルサイトには、写真もふんだんに載ってます。下谷万年町物語 | COCOON Movie!! 芸術監督名作選 | Bunkamura 上映が終わった後、前を歩いていた若い男のコがぼやいた。「10%もわかんなかったよ」。 役者さんたち、よくセリフが覚えられるって感心。…

【映画 ネタバレ】ぶあいそうな手紙〜「人間、最後の最後までわからない」その意味は号泣寸前のラストシーンでわかる!

後になって、ふっとした瞬間に蘇ってきて、じんわりさせてくれるブラジル映画。まさしく「可笑しくて温かい愛のお話」。 【観に行く時は 上映スケジュールを確認してにゃ】シネスイッチ銀座 - 上映中の映画 映画『ぶあいそうな手紙』公式サイト | 7/18(土…

【映画 感想 ネタバレ思い込みあり】『カセットテープ・ダイアリーズ』〜1987年 イギリス地方都市が舞台の青春映画 懐かしくて泣きっぱなし

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』公式サイト/全国絶賛公開中! 当時、よく聴いていたイギリス音楽。人気者だったシンガーたち、カジャ・グー・グーのリマール風とか、バナナラマ風とか、主人公の同級生のファッションや、メークも懐かしくって、映画が…

【映画 ネタバレ 個人的感想】凱里ブルース〜雲が低く垂れこめる亜熱帯の地方都市 現実と夢の間をさまよう感覚は初体験

どうしても観ておきたくて、上映終了の数日前、イメージフォーラムへ。 この作品の舞台となる「亜熱帯」の山村は、あたしがイメージする「亜熱帯」とは違う。いつも曇ってて、雲が低く、光量が少ない。登場人物たちの服装や、家の構造から、温度は高いんだろ…

【映画・ネタバレあり】『今宵、212号室で』洒落乙で軽妙、とってもフランス的な恋愛映画

英語タイトルは "ON A MAGICAL NIGHT"。 結婚して20年、すっかり「家族」になってしまった夫には内緒で、密かに浮気を重ねていた主人公マリア。が、ある日、突然、浮気はバレる。夫と距離を置くため、アパルトマンの向かいのホテルの212号室に宿泊したマリア…

【映画 ネタバレ 高評価 ガッカリ】『ペイン・アンド・グローリー』作品は大評判だけど アントニオ・バンデラスが爺さんになっていて大ショック!

この作品、主演のアントニオ・バンデラス、ペドロ・アルモドバル監督などについて、個人的感想と思い入れ等々、書いています。ネタバレ、思い込みも満載です。まだ観ていない方は、観てから読むことをオススメします。 無冠の帝王的存在だったアントニオ・バ…

【映画】男と女 人生最良の日々〜奇跡の続編 アヌーク・エイメは 90歳近くなっても女神のような美しさ

「ダバダバダ ダバダバダ♪」の主題歌でお馴染み『男と女』がつくられたのは1966年だそうだ。クロード・ルルーシュ監督をはじめ、スタッフも主役の2人も、50数年前とまったく同じ!というのだから、もうこれは奇跡としか言いようがない。 1966年の『男と女』…

【映画】東京国際映画祭2019『列車旅行のすすめ』 一筋縄ではいかない魑魅魍魎な登場人物たちが、複雑怪奇に入り乱れて繰り広げる強烈な人間ドラマ

会場のEX THEATER ROPPONGIへは、裏道を通って行くことにした。六本木の裏道、昔、よく通ったなぁ。古い建物が多くて、レトロだけど元祖オシャレな香りがして、好きだ〜(^^) 六本木ビジネスアパートメンツ。検索してみたら、1973年生まれ。六本木のメインス…

【映画】真実〜是枝裕和監督 主演;カトリーヌ・ドヌーブ、ジュリエット・ビノシュときたら、否が応でも期待度MAX しかし...

『万引き家族』の是枝裕和監督。主演;カトリーヌ・ドヌーブ、ジュリエット・ビノシュ。日本人監督初 ヴェネチア国際映画祭オープニング作品! と来たら、もう期待の絶頂。 あらすじを読んだら、絶頂をさらに超えた。期待度マックス。 だけど、この映画はあ…

【映画】テルアビブ・オン・ファイア〜占領され続けていてもユーモア全開。人間の底力って、すごい!

イスラエルとパレスチナを舞台にした映画。 と読んだだけで、ドン引きする人も多いかも。でもこの作品は、イスラエルとパレスチナの複雑な関係がよくわからなくても、笑えたし、泣けました。 映画『テルアビブ・オン・ファイア』公式サイト 2019年11月22日公…

【映画】サイゴン・クチュール〜 1969年のサイゴンから現代へタイムスリップ!アオザイ嫌いの老舗アオザイ店の跡取り我儘娘を待っていた驚愕の未来とは!? 新しいベトナムを、きっと発見できるはず。大オススメ💕

舞台は1969年のサイゴンだけど、ベトナム戦争は一切出てこない。 ベトナム映画っていうと、『青いパパイヤの香り』のトライ・アン・ユン監督を連想する人もいると思うけど、この映画に静謐さはまったくなく、とってもポップ!いまどきの感覚が炸裂! 主役の…

【ネタバレあり】王様と私〜母と観劇する感激!(^^)

ユル・ブリンナーとデボラ・カー主演の映画「王様と私」は、昭和31年(1956) に公開されたそうだ。母はその頃青春ど真ん中だった世代。渡辺謙も大好き。最近、よく耳にする「一生に一度」の来日公演という触れ込みに惹かれ、チケットを取ることに。 この際、…

【映画・ネタバレ】パラダイス・ネクスト〜主演 妻夫木聡 豊川悦司「南国 台湾。男2人、行き先不明の逃避行」というキャッチフレーズに撃ち抜かれた。レトロで昭和な?ノワール・サスペンス。

冒頭、トタン屋根をつたって逃げる男。逃げる。逃げる。流れる音楽は、Benny More "Como Fue"。1950年代のキューバ音楽。溶けそうにとろっとろな、ボレロ。 https://youtu.be/p4GggYWjRao 黎明の話が出てくる。ねっとりした台湾の空気が、スクリーンから客席…

【映画】『誰もがそれを知っている』〜熟女な魅力も加わったペネロペ・クルスの主演作

ペネロペ・クルスといえば、もはやスペインの至宝。ハリウッドでも大活躍、アカデミー賞も受賞したし、ラテン好きじゃなくても、知名度は高い。 彼女とは一度も会ったことないし、見かけたこともないし、何のつながりもないけれど、1980年代後半、外国人モデ…

【映画・ネタバレあり】『家族にサルーテ!』秘密が次々暴かれる群像劇。イタリア映画の底力!

「人間模様」が、大好き!様々なキャラクターが登場し、すったもんだを繰り広げる。とりわけラテン圏の群像劇は、大声で喋り、時にわめき、怒鳴り、相手の傷口に塩を塗りまくったりするもんだから、スカッと爽快!(^_-)。 動画に乾杯!【映画・ドラマ・アニ…