東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会 都市ボランティア(シティ キャスト) 説明会に参加するの巻

 すでに遠い昔みたいに感じる前代未聞のGW10連休、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会 都市ボランティア(シティ キャスト)の説明会に参加してきた。

f:id:megmikke:20190507002743j:image 
f:id:megmikke:20190507002739j:image 東京都の公式サイトの「都市ボランティアとは」には、こんな説明が書いてある。

『都が募集する「都市ボランティア」には、開催都市・東京の「顔」として、選手をはじめとする大会関係者や国内外からの旅行者・観光客等を「おもてなしの心」を持ってお迎えするとともに、明るく、楽しい雰囲気で案内することで、大会に花を添え、盛り上げの一翼を担う大会メンバーの一員としての活躍が期待されます。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が募集する、競技会場などの大会関係施設における会場内誘導・案内や受付、競技運営サポートなどを行う「大会ボランティア」とは異なります。』(募集はすでに終了)

東京2020大会 都市ボランティア募集について | 東京ボランティアナビ―東京2020大会に向けたボランティアウェブサイト―

 ざっくばらんに言うと、大会ボラのように会場内で活動するのではなく、会場近くや駅などでの道案内や、観光案内をするのがミッション。 というわけで、華がある大会ボラは若手に任せ、比較的地味めな都市ボラに応募した。ボラじゃなくても、歩いているだけで、よく道を訊かれるほうだし、東京の乗り換え案内も得意分野だから、けっこう向いてる気がする。道案内程度なら、英語でもスペイン語でもオッケーだし。

f:id:megmikke:20190507002831j:image 
f:id:megmikke:20190507002837j:image 説明会は所要時間約1時間半。詳しい内容はSNSに載せないように、という話があった。印象的だったのは、アクティビティで5〜6人のグループに分かれ、協力しあって活動するためのゲームをやったとき、外国人が半分だったこと。内訳はインド人、中国人、マレーシア人。静岡在住の人もいて、ボランティア精神を感じた。

 簡単な面談、顔写真撮影、ユニフォームサイズの確認などもあって、本当にオリパラのボランティアをやるんだなぁ、という感慨が湧き上がってきた。楽しみだな。がんばろう。

f:id:megmikke:20190519013345j:image 
f:id:megmikke:20190519014855j:image オマケ:説明会は銀座駅からほど近い「東京スポーツスクエア」で行われた。この地下鉄入口、「銀座駅」の書体がレトロな明朝体で、小津安二郎の映画に出てきそう。まわりの風景は変わっても、昔のまま。このまま変えないでほしいにゃ。