食べ終わると、放心状態になった。支払いのとき「おいしかった!」と、お母さんに2回も言っちゃうくらい。
最近、とんかつも2020年代仕様?になってきて、おいしさの基準が変わりつつあるような気もするけど、このお店は、あくまでもどこまでも昭和のとんかつ屋さん。昭和レトロ、いいなぁ。
昭和46年生まれのコンワビル。写真は入口。50歳を超えてるけど、丁寧な管理が行き届いている印象。お店は地下1階にある。
ビル1階のロビー。
「活字発祥の地」の碑、発見。
夜の部の開店は18:30。開店までちょっと時間があったので、ビルのまわりをちょっと散歩して、戻ってみたら、団体客も入ったりして、店内大混雑。
黙々ととんかつを揚げるご主人、「遅くなってすいません、すいません」と言いながら、運びまわっているお母さん。懐かしさを感じてしまう、昭和の風景。
じゃーん、ついにロースカツが目の前に!
お母さんが気を遣ってくれて、ご飯🍚はお茶碗に盛ってくれたけど、結局、おかわり。忙しいところ、すみませんでした。ちなみにご飯、キャベツ、お味噌汁はお代わり自由。
ご主人が1人で揚げまくっているので、混み合うと時間がかかる。行くなら、時間に余裕があるときのほうがいいかも。
隣りの人が食べてたカツ丼も、おいしそうだったなぁ。あぁ、カツ丼、なんて甘美な響き...。健康診断で中性脂肪等々の増加を指摘されたので、最近はがんばって野菜三昧の日々。でも、食べたいなぁ、カツ丼、とんかつ。もうちょっとがんばって、ご褒美にカツ丼?! やっぱり、ご褒美は生きていく上でどうしても必要だし。あぁ、思い浮かべただけで、顔が緩む〜。