行列が出来ているのを度々目撃、以前から気になっていた末広町の「鳥つね 自然洞」。
その日は11:25に店の前を通りがかった。行列の人数は7〜8人。11:30開店。並んじゃおっと(^_-)。
本当は「かつ丼」(1100円) にするつもりだった。が、入店し、注文が始まると、全員が特上親子丼(1600円)を頼んでいく。限定20食。迷ったが(ええかっこしいなので)「カツ丼!」とは言いにくく「特上親子丼」を注文。
お吸い物をいただく。最初の一口で、上品なおいしさが口の中にひろがる。親子丼も美味だと確信した。
やってきました、伝説の親子丼。
昔々、バブルのころ、日本橋の「玉ひで」に行ったことを久々思い出した。2時間以上並んだ記憶がある。経年変化、実際には30分位だったかもしれないが、とにかく並んだ、並んだ。で、お味は?というと、親子丼フェチでもなく、親子丼巡りをしているわけでもなければ「普通においしい親子丼」だった。
今回もそんな感じ。味覚がお子ちゃまだから、名人芸とか、玉子の火の通りの微妙さ加減とか、わからないというか、気づけないというか、ネコに小判というか。ニャ〜😽。
お手洗いに行くと、やはりここにも国際化の波が押し寄せていて、中国語で注意書きが貼ってあった。
この日の晩ゴハンは、モスバーガー。なんだかやたらと、わかりやすいものが食べたくなった。ホント、どこまでお子ちゃまな味覚なんだか(^_-)。