ホントだったらオリンピックの開会式だったはずの4連休。あたしもボランティアで、東京のどこかに居て、外国人に道案内してたはずだった。
でもコロナ禍は長引き、東京都の陽性者数は高止まり。ついでに梅雨も長引き、熱帯のスコールみたいな雨が降ってくる。小池都知事も「都民は連休、外出自粛」って言ってたっけ。ステイホームするのもいいかも。
雨が降る
曇る
ちょっと陽が差す
窓の外、そんな繰り返しを眺めていたら、東京に居ながらにして、熱帯にいる気分。トリニダード・トバゴか、ガイアナか、はたまた雨季のバリ島か。部屋の湿度は80%近い。
コロナ禍が始まってから、こういう時間ができて、環境のコトも考えるようになった。たまたま手元にあったWWFの会報誌を見てたら、こんなコトが書いてあった。
(引用) " 以下に上げるのは、「無理なくできること」より少し踏み込んだ対策のごく一部の例です。それでも、それぞれの事情で難しいというものもあれば、逆にもっとできる!という方もいらっしゃるでしょう。大切なのは「自分にできる最大限の対策を、継続して行う」ことです。
温暖化対策は長期戦。無理して健康を害したり、家族や友人と険悪になったり、楽しみや息抜きを我慢しすぎたりして、続けられなくなっては意味がありません。"
そうそう!環境を守ろうとか言うと、なぜか、どこか過激な香りがして、ドン引きしたりする。自分はこれだけやっている=こんなに偉い! みたいな押しつけがあるんだろうなぁ。
それにしたって、最近の大雨、大きな災害も増加、(もしかしたら)コロナだって、気候変動の産物かもしれない。
これも何かの啓示かも。というわけで、振り返ってみることにした。
・太陽光発電や太陽熱温水器の導入 → マンションだしキビシイかも
・電気の契約アンペアを下げる → 20Aにした
・洗濯物や食器は乾燥機ではなく、自然乾燥に → そもそも乾燥機がない
・電球をLEDに変える → 切れた電球からLEDにシフト中
・15-20年前の家電で特に長時間使うものは省エネ型に買い換える → エアコンが17歳で適齢期。27〜29度と高めに温度設定しつつ、使用中。健気にがんばって動いているので、なかなか...。
・飛行機の利用 → 11年前に海外旅行は卒業
・便座の暖房 → ない
・食品ロスを減らす → 買ったものは、ほぼ食べ切っている
・牛肉や乳製品の利用を減らす → バター(マーガリン) はやめた。牛乳🥛は豆乳に変えた。ヨーグルトとチーズは、適度に食べてる。
・排気量の小さい「軽」に乗っている。
・徒歩、自転車、鉄道が選べる場合は車を使わない → 心がけています。
・使い捨てプラスチックをできるだけ避ける → 以前に比べたら、プラゴミの量は減った。でももっと減らせると思う。
・モノを買う時 本当に必要かもう一度考える → 昔はよくSALEとか行ったけど、今は本当にモノが欲しくなくなった。気をつけたいのは、100円ショップでの買い過ぎ😅
・選挙の時は候補者の温暖化対策を調べる → やってなかったので、これからがんばる。
・自然エネルギーで発電している電力会社を選ぶ → 去年、Web見積もりしたら、電気料金が約800円/月 アップすることが発覚し、断念。(ENEOSは安くもならなかったが、高くもならずだったので「おすそ分けプロジェクト!保護ペットたちにもっと支援物資を届けよう」に参加した)
まぁ、ざっとこんな感じ。これからもできることは、やっていこうと思う。