キーワードはラグジュアリー。予約すると、こんな(ラグジュアリーな)検査の手引きが送られてくる。
日本一ラグジュアリーなオフィス街 大手町にあるクリニック。大手町に行くと、思わず写真を撮りまくったりするのは何だかな...と思いつつ撮る。
6月だったので、紫陽花がキレイだった。
目的のクリニックは、パレス・ホテル並びのパレス・ビルに入っている。
土曜日なので正面入口が閉鎖中。けっこうグルグルまわって到着。クリニック内も、待合室(サロン)からは皇居一望で、ラグジュアリー!
2週間ほどで「成績表」が送られてきた。腹部超音波検査は異常なし。メタボリックシンドローム判定も非該当。「予備軍該当」でもなかったのはうれしい。ただコロナ禍にしたって体重が増え過ぎててヤバい。在宅勤務が増加したせいか、寄る年波で代謝が落ちているのに相変わらず大食いしてるせいか、多分両方。そして3年半前にも引っかかった便潜血検査で、また引っかかった。
大腸内視鏡検査→クリア→大食い日記 男の晩ごはん@阿佐ヶ谷 - 検索よりも実体験 (^^) 食べる 観る 見る 波に乗る ネコはミッケ
大手町のラグジュアリーなクリニックから、地元の基幹病院へ。かなりの落差があったけど、コロナ禍なので予約はガラガラ。3年半前はかなり真剣に取り組んだけど、人間って慣れる生き物なんだよね。今回は前日、海に行ったりなんかして、やや余裕。
前夜から下剤を飲み始め、朝食は当然なし。ひたすら下剤を飲み、ウンチするの繰り返し。お昼過ぎごろ、オシッコのように透き通った便が出て完成。病院に到着した時には腸の中は空っぽ。
今回は麻酔なしを勧められた。多少痛かったり、お腹が張ったりしたけれど、おもしろかったのは自分の腸の中を見られたこと。「ミクロ決死隊」のイメージね。どこかYouTube的だったりもするし、自分の腸の中の動画を保存したい誘惑にも駆られる。
内視鏡はあたしの腸を往復する。往路で診察、(何もなければ) 復路は一緒に腸を見ながら帰ってくる...というやり方のお医者さんだったので、気が合った。
検査が終わり、晴れて現実に戻った。神社でお参りをしてから、久しぶりの食事は前々から入ってみたかったレトロな町中華で、チャーハンと餃子。どちらも もっちもち、約20時間ぶりの食事、おいしい!
それはそれとしてとにかく体重増加防止は必至。ドローイングを始めた。できるコトから、少しづつだにゃ。