J-Waveの番組を聞いていて、たまたま、ひゅーい君のフリーライブがあることを知った。これはご縁だと思い、代々木公園へ。
デビュー曲の「第三惑星交響曲」を初めて聞いた時、清々しくて、爽やかなのに、泣けてきた。歌い上げるタイプの男性シンガーは、あんまり好きじゃないのに、彼は違った。どこが違うのか、よくわからない。ライブが観たくて渋谷のwwwへ向かったのは、2013年1月。
白いシャツを着て、すぐそこ、ステージで跳ねる彼。純粋に歌が好きだという気持ちがヒシヒシ伝わってくる。心をこめて歌い上げる彼を間近で見て、胸を打たれた。
第三惑星交響曲
あれから5年。そう、5年ってけっこう長い。ベストアルバムが先月出た。
代々木公園の野外ステージ。ちょっと風があったので、木の葉が、さわさわ、ざわざわ、揺れる音が聞こえる。彼の歌とギターって、木の葉が擦れあう音と、これがまたよく合うんだなぁ。こんなステキなライブがフリーなんて!!!
「歌ってみんなをしあわせにしたい」と彼は言う。
心がキレイ。
同年代だったら、こんな男子と結婚したら幸せに暮らせるんじゃないかなって、妄想に走ったりしたりして(^_-)。
「今から、写真も動画も撮影オッケー。ボクが勝手に許可します」。
ライブ後半、彼が高らかに宣言してくれたので、こんな写真たちも撮ることができた。
ラストは「花瓶の花」。こういう詞が書けるって、繰り返しになるけど、心がキレイなんだと何度も思った。生で聴けてしあわせ。
PVもいいんだよね。夜中に見て、何度号泣したことか。
「石崎ひゅーい 弾き語りワンマンTOUR」と題し、アコギ1本持って、全国津々浦々、小さめのライブハウスを回るんだそう。東京近郊だと西川口で演るので、軽い気持ちで行こうかな...なんて思ってスケジュールを見てみたら、とっくにソールドアウトになってました。
あなたの町にひゅーい君がやって来たら、ぜひ体感してみてね♪
2018/04/12 @代々木公園 野外ステージ