東京を歩いていると、閉店の張り紙を見かけることがある。手書きだったり、プリントアウトだったり、短い文章だったり、長かったり、ガムテープで貼られていたりと様々だけど、ひとつひとつの言葉が胸を打つ。涙が出てくる。
理由は店主の高齢化や、再開発が多い。高齢化の場合は、若き日の思い出が語られる。再開発の場合は、完成予想図が一緒に貼られていたりする。
佐野元春の歌じゃないけど「終わりは始まり」。昔の写真を整理していたら、いろいろ出てきたので、まとめてみました。
2004/10/11 有楽町
2005/09/07 中目黒 (現:ナカメアルカス)
2008/12/05 曳舟
2010/01/27 喫茶木屋@三越前
2014/03/17@旧東横線渋谷駅改札口
2015/11/16 @渋谷JRガード下
2017/04/07@下北沢
2016//6/27 @玉川上水
2018/01/23@千駄木
2018/02/12@銀座
2018/03/28@池袋 立教大学近く
2018/05/02@秋葉原
2018/11/22 @足立区- 青井
2019/07/10 @台東区 - 上野
2020/06/16 @高円寺 中央線高架下
2021/01/17 @中野駅南口 ノイビル
2021/01/24 @表参道
2021/04/08 @中野駅南口
2021/05/10 @銀座
2021/05/21 @銀座
2021/05/24 @銀座
コロナ禍、街を歩いていると閉店の張り紙を見かけることが増えた。このブログには2004年からの写真を載せているけど、最近、写真を撮るとき罪の意識を覚えるようになってきた。早くコロナが下火になりますように。