関西テレアポ 感じた文化の違い5つ

今回は関西にテレアポしていて、文化の違いを感じたコト5つ。

まず一つめは「あいみつ取ってます」と忌憚なく、あっさりハッキリ言うこと。東京人はええかっこしい、スカしているので「検討中」とか言って濁します。

二つめは、さらっとうれしそうに値引き話をすること。「その分はオプション料金がかかりますが」「そこんとこは、販社に値引きさせようと思ってるんや、ウッシッシ」。確かにその人は「ウッシッシ」と笑い、つられてあたしももらい笑い。

三つめは、ざっくばらん。「では今、この電話でネットでの手続き変更方法をご案内しましょうか」「ねえさんも、ヒマやな」「ヒマなのは、あんたでしょ?」と思わず対同僚のように突っ込みたくなる軽快なフリ。

四つめは、東京ではクレーム的な言い回しもお決まりのジャブ、必ずしも正面から受け止めなくてもいいこと。例えば契約更新時、契約するんだからヒトコト言わせて、くらいの感覚なのね。

例えば「では、ログに残させていただきます」と言ったとする。
関西「ああ、書いといて」「上に言うといて」
東京「いえいえ、書かなくていいです、いいです」という反応が返って来がちな傾向。

五つめ、クスッと笑っちゃうような表現、単刀直入な物言い遭遇する確率が高い(データ取ったわけじゃないけど)
「この件、何かご存知ですか?」
「実は情報をつかんでおりまして」
(スパイ映画かい?とツッコミたくなるような、なめらかな低音ボイス)
あとちょいと間違えたコト言ったら「ウソや!」って言われたことあります。ま、実際間違ったコトをお伝えしたので、ウソだったんですけど(^^;;

さっすがボケツッコミの文化!次はどんな人が登場するだろう? このドキドキ感は、対東京では味わえまへん。

関西パワーに脱帽(お手上げ)だにゃ〜=^^= (ミッケ)