新しいボードももう8年〜ボディボードの生き字引化していたの巻

 新しい、新しいと思っていたけど、購入したのが2009年だから、おーっと!もう8年!時間は超特急なスピードで過ぎていく。そもそも8年前に買ったのに「新しいボード」と呼んでいる自分が、とってもこわい(゚∀゚)

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 ちなみに先代のターボには、四半世紀乗りました。いったいいくつ?って、話(⌒▽⌒)

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 最近は、デカイ波にたくさん乗りたい!という気持ちは沈静化傾向。ゆったり長〜くボディボードを続けるコトを大切にしようと思うようになってきた。

 なので、千葉はちょいとご無沙汰、今月に入ってからは鵠沼ばっかり。近いし、富士山が見えたり景色もキレイだし、海水温は高いし。

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 鵠沼海岸には「サーフビレッジ」という公共施設がある。よくあるハコモノだと思い、入ったコトはなかった。でもやっぱり行ってみると、何かが待っているもの。

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 鵠沼海岸では、明治時代から波乗りが行われていた! その名も「板子乗り」。板子っていうのは、和船の船底に敷く揚げ板のことだそう。この板を使いボディボードのように、腹ばいで滑って遊んでたのね。

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 1963年 平凡パンチのグラビアに載った写真だそう。平凡パンチって雑誌です。今となっちゃ、知らない人も多いと思うけど。

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 1965年の新聞記事。(おそらく)日本で最初に結成されたサーフィン・チーム「シャークス」のリーダーにインタビューしている。 

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 1954年の東浜海水浴場。この風景、さすがにリアルタイムでは知らないけど、1980年代前半の湘南も、ここまではいかないけど大混雑。駐車場にクルマ入れるのが大変だった。

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 ところで、鵠沼のことをウィキペディアで調べてたら【歴史】の項目に「1983年、ハワイ生まれのビーチスポーツボディボード鵠沼から辻堂にかけての海岸で見られるようになった。これは日本における最初だとされる。」って書いてあった。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/湘南海岸公園_(藤沢市)

 記憶を辿ってみた。ターボを買ったのが確か1984年。その前にScottとオニールのボードにも乗ってた。どっちも短命に終わった気がするけど1シーズンずつは乗ったから、ボディボードを始めたのは1982年か? ってことは、すでに自分が生き字引化してるかも(°▽°)

 今度、昔の写真を探してみよう。

 そうそう、鵠沼はビーチバレー発祥の地でもあるんだってね🏐 

【大食い日記】シャンウェイ@外苑前 骨までとろとろの蒸し鶏にクラクラ +龍の子初体験

 ◆シャンウェイ

 孤独のグルメに登場したとはいえ、まだまだ外苑前の穴場的ランチ・スポット的存在のお店。

 単価高めな有名店が立ち並ぶ中、どっこい生き残ってる昭和な超雑居ビルの2階。多種多様なサラダブッフェがついて890円!という破格プライスで、お昼ゴハンがいただけます。

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 渾身の力をこめてオススメするのは「蒸し鶏の葱醤油」。骨までとろとろなので、決して!骨を残しちゃダメなのよん。

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 ランチタイムが遅めの青山エリアだけど、ここはけっこう早い時間から混み始める。店内もこじんまりしているので、12時よりもちょいと早めに到着するのがオススメ。

 外苑前駅から徒歩数分で、このコスパ! ゆっくりするタイプのお店じゃないけど、近くに行ったらぜひ一度! 決してご損はさせません(キッパリ)。

 

◆龍の子
鶏肉とカシューナッツの炒めを注文(1200円)。鶏肉とカシューナッツはもちろん、フクロダケ、クワイも大活躍(つまりたくさん入っている(⌒▽⌒)。お味も絶妙、さすが有名老舗店

 ゴハンはお櫃で来るので、大食いでも安心。お新香も胡麻油風味で美味。
 本気でおいしいんだけど、激混み。お店も小さく、食べたら出る暗黙の了解があるので、くつろぎのかけらもないのが、残念。まわりは麻婆豆腐を頼んでいる人が多かった。次回は麻婆豆腐かにゃと思いつつも、あの混み具合を想像すると、なかなか足が向かない今日このごろ。
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【映画】スティールパンの惑星 地球上で一番新しい楽器と音楽愛 (原題:PAN! Our Music Odyssey)

  20世紀に入ってから「発明」された唯一の楽器であり、地球上で一番新しい楽器とは?

 答えは、スティールパン(スティールドラムとも呼ばれる)。

 その誕生秘話と、現在、カーニバルで演奏されるスティールパン競技会のドキュメンタリー、スティールパンの歴史的証人たちのインタビューを織り交ぜながら描く、音楽讃歌!

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1940年代、映画に出てくるスティールパン。まだまだドラム缶🛢(Photo:映画.comより)

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現在のスティールパン。すっかり洗練されて、楽器らしくなった (Photo:Wikipedia より)

 1940年代、イギリスの植民地だったトリニダード・トバゴでは、庶民がアフリカのドラムを叩くことが禁止されていた。工夫してちょっと体裁を変えても、すぐお上がまたダメ出しするイタチごっこ。

 そんなころ、3人の若者が「かつて誰も出したことがない迫力ある音を生み出してやろう!」と、捨てられたドラム缶を盗み出す計画を立て、見事成功!フライパンや鍋より大きいドラム缶で作られたスティールパンが奏でる深みのある音は、人々の心を揺り動かした。

 独立前の抑圧された時代、ギャングたちの抗争も交え、音楽を愛する若者たちが希望に満ちた未来を求め疾走する!

 スティールパンの誕生物語、当時やんちゃだったレジェンド・ジジババ達へのインタビュー、現代のプレイヤー達の演奏、そして外国人達が熱く語るスティールパンの魅力などなど、画面に散りばめられているのは、スティールパンと音楽への愛!愛!愛! 

 渋谷アップリンクでの上映は、あともうちょっとで終了。ぜひ、劇場の暗闇の中でスティールパンの魅力を堪能してにゃ。

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 「グッズの売上は地方上映の資金になります」と書いてあったので、ささやかにだけどTシャツを購入!もうデザインが好きで好きで、着倒す予感。
スティールパンの惑星」予告篇
https://youtu.be/6N69SJDOOuI

 アップリンクの上映スケジュール

http://www.uplink.co.jp/schedule#day-7

 トリニダード・トバゴには強〜い思い入れがある。1994年と2001年に訪れ、2001年にはカーニバルにも参加♪

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 実際に見たスティールパンの演奏は大迫力だったし、カーニバル会場で体感したプリミティブな熱気とエネルギー、そして大音量で流れるラガやソカのリズムは、忘れられない。

 この映画に出てきた、トリニダード訛りの英語、懐かしかったなぁ。「Arima」と行き先が書かれたミニバスも。向こうではミニバスを「Maxi Taxi」って呼ぶんだよね。あぁ、思い出が蘇ってきて、溢れそう。いつか、トリニダードのカーニバル特集も書こう。

南千住(備忘録 2017年7月)

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老舗の酒屋さん。どこか大相撲を連想させる並び加減。

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スーパー「ライフ」の脇に、煉瓦塀があった。荒川区登録有形文化財「旧千住製絨所煉瓦塀」。ラシャ場とも呼ばれ、富国強兵政策の一貫として軍服用絨(毛織物)の本格的な国産化のために設けられた施設だそう。よくよく読むと、保存のために企業が協力してたり、いろんな経緯が説明されてて興味深い。静かに歴史を語る建築物が残されているって、すばらしい。

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左側の建物がスーパー「ライフ」

【追記】2018/11/26 実家に帰ったとき。父と話していたら、祖父がこの製絨所で働いていたことが発覚!父は近くの官舎で生まれたそう。祖父が陸軍にいたことは聞いたことがあったけど、思わぬところから繋がるフシギ。

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すさのお神社も知らなかったし、知らないコトばかりだ〜。

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2017 秋も深まるミッケ

 すやすや寝てたら、ママがいきなり頭突きしてきた。

「🔥ふにゃ〜〜〜🔥」

 いつも温厚なあたしだけど、この時ばかりは珍しく怒り炸裂。「ゴメン、ゴメン。ミッケの寝顔があんまりかわいくて、思わず頭突きしちゃった」って、ママは言い訳してたけど、こういうときは先に「ミッケの寝顔ってかわいいにゃ〜💕」と一言かけなきゃなのにゃ。

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 そんな時は、ささやかに抵抗。急に寒くなったので、遠赤外線座布団をママが出して来た。すかさず、座ったのはあたしなのにゃ(^^)v (情けない表情も、キュートでしょ?)

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 更にママが出がけバタバタしているとき、お手洗いに入った隙を見て、淡々と壁で爪を研ぎながら、ママをチラ見。くっくっく、手を出せにゃいママは悔しがってました(^.^)

 ママとはコミュニケーション、バッチグー(死語)なのにゃ。例えば「ミッケ、そろそろ起きようか」と言えば、ママより先に起きて窓辺へ行き、「ゴハンちょっと残ってるよ〜」と言われれば、食べに行く。

 ふふっ、でもあたしはネコ。ママが呼んでるにゃ、あっちこっち探しまわってるにゃ、とわかっていても、ちょっと困らせてみたくなる。すぐそこにいるんだよん😸
 甘えん坊なので、ママと枕並べて触れあって寝るのが大好き!でも、万歳させられたり、肉球広げられたりするのは、いただけにゃい。

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 そうこうしているうちに、今年もあと2か月を切り、ママは「年々月日が経つのが速くなる」と、ボヤいてましゅ。ボヤきつつ、今週のランチは何にしようかと思いを巡らす、相変わらず大食いなママ。そろそろ大食い日記も復活の予感😽

 

同潤会 青山アパート 解体直前2003年4〜6月撮影

 同潤会青山アパートの写真が出てきた。見てたら胸がキュンキュンしてきた。本当に好きだ、こういう風景。昔のデジカメで撮ったこともあって、ピントがボケてるのもあるけれど、見つかった25枚、全部載せてみました。

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 場所は一等地だし、耐震性もあるし、保存が難しかったのはわかるけど、写真を見れば見るほど、もったいないなぁって思う。

 一方、こんな風景が10年少し前まで表参道に残ってたなんて、ちょっと不思議でもある。

 同潤会青山アパートが存在した表参道と過ごせて、よかったと思う。

 

パワースポット 明治神宮

 ひさびさ明治神宮へ。

 明治神宮前駅は何百回も降りたり、乗り換えたりしてるけど、明治神宮にお参りしたのは、物心ついて以来まだ2度目。初めては約10年前。

 その頃、なぜか神社に縁があり、日光東照宮、出雲神社とたて続けに参拝。こんなに長く生きているのに、東京で一番有名な神様にご挨拶してないのはいかがなものか?と思い、伺った。

 想像以上に強烈に感じたのは、神様力。いわゆるパワースポットと呼ばれる場所は、昔々から神様が宿っていらっしゃる住処で、そこに神社が造られたと聞いたことがある。

 霊気のようなものが体に纏わりついてくるような感覚...。日光だって子供のころ行ったときは、退屈だったけど、大人になって行ったらビンビンきた。ま、気のせいかもしれないけど(^_-)

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 が、今回の明治神宮は、あんまり神様が感じられなかった。会合か何かでお出かけだったのか、あたしの感じる力が充分じゃなかったのか、或いは観光客が多過ぎて、神様が疲れちゃったのかもしれない。本気で外国人観光客が多い!多い! 日本を知ってもらえるのはうれしいけどね。

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代々木という地名の由来が書いてある。

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明治神宮御苑の存在を初めて知った。

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すぐそばに原宿があるなんて、信じられない。これも東京の魅力なのかも。

憤怒の河を渡る(その2) 一蘭@下北沢

 あまり時間がないけれど、お昼抜きはありえない。駅の近くでちゃちゃっと食べようと歩き始めたら、出会ってしまいました大人気ラーメン店「一蘭」。

 新宿三丁目のお店は、午後3時とか4時とか、中途半端な時間でも行列していた。定食派のあたしは、そこまでして...っていう気持ちが強く、縁がないまま現在に至る。

 でも今日は3人しか並んでいない!一度は経験してみようと、暖簾をくぐった。

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 券売機でチケットを買う方式。定番らしき替玉付きとんこつラーメン(980円)にした。カウンターに座ると紙が置いてあり、味の濃さ、こってり度、にんにく、ねぎ(白、青)、チャーシューありなし、秘伝のタレの配合、麺の硬さなどの項目に好みのチェックを入れる。

 カウンターは板で仕切られていて、1人分のスペースは広くないが、隣りの人と肘がぶつかるようなコトは起こり得ない。

 厨房との間も仕切りがあり、厨房にいる人の手元は見えるけれど、顔は見えない。ラーメンの好みは紙に書いて渡すので「お願いします」なんて、言う必要もないのかもしれないけど、顔が見えない人とひと言でも会話するって、不自然な気がする。ラブホじゃないし。

 程なく、ラーメンが運ばれてくる。抑揚なく「お待たせしました。ごゆっくりお過ごしください」的なことを言われ、スダレが下され、カウンターの前は、ほぼ壁状態に。

 替玉を頼むときは、テーブルの上のセンサーに替玉券を置くと、すぐ持ってくる。

 食べている口元を見られたくない、替玉を声に出して注文したくない、と考える人が増えているとか。だからゆっくり、心置きなくラーメンが味わえるように、こういうシステムにしたらしい。

 席の前には、こんなコトが書かれた紙が貼ってある。

「声を出さずに注文できる替玉方法

   周りを気にせず召し上がれる環境

   (目の前の仕切り、仕切り壁等)」

 出てきたラーメンは、ショボかった。薄〜〜〜いチャーシューがたった2枚。事前に青か白か?と質問項目があったわりには、すぐ数えられるくらい少量のネギ。麺は確かにおいしいけど、量が少ないので、替玉あって一人前といった印象。

 スープは確かにおいしかった! ラーメンライスの誘惑が忍びよってきて、ついつい小ライス(200円)をオーダー。でも小ライスを追加するときは、声を出す必要があるみたいよ。

 タンパク質も野菜もごくわずか、炭水化物祭りで1180円は、いかがなものか(小ライス頼むなって話もあるけど(^_-))

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 人とのコミュニケーションを極力少なくしたこういうお店が大人気なんて世も末って、食べ終わった直後は思ったけど、すべてが大変化を遂げる昨今、新しい選択肢ができたっていうコトなのかもしれない。実際に行って体験できたのはよかったけれど、あたしは普通に声を出して、顔を見て、コミュニケーションできるお店を選びます。

 残さずいただいておいて言うのも何だけど「この一滴が最高の喜び」にも共感できない。今日はおいしかったけど、継続的にこのスープ飲んでたら、塩分摂り過ぎ。なので、一蘭に行くのは、これが最初で最後なのにゃ。

 

 

2017 真夏のヨコハマ・ダブルヘッダー 昼は同發 夜はトリノ

 今年の夏、ヨコハマに行ったのは、1回だけ。とっても暑い日で、ほとんど散歩もせず、ランチはしっかり食べて、目的地へ。 

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 横浜天主堂って、中華街の入口にあったのね。 

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 同發の香港スタイルランチ。ご飯、スープ、お新香、メインの他に野菜炒めまでついて、にゃんと!860円(税込み)。写真のメインは、叉焼と焼肉。昔の中華料理屋さんにいる気分。和んだ〜:)

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 夜はイタリア人シェフの創作焼き鳥屋さん「トリノ」。ネーミングも絶妙だけど、お味もバッチリ。前菜から始まり、イマジネーション溢れる焼き鳥の数々、そしてシメは本格パスタ。

 シェフはフレンドリー、お客さん同士がすぐ仲よくなっちゃうような雰囲気、お値段もリーズナブルでオススメ(^^)

2017 夏の銀座〜奥野ビル(旧銀座アパートメント)

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 本館は1932年(昭和7年)に建てられたという奥野ビル(旧銀座アパートメント)、健在でよかった(^^)。建設された当時は、超高級住宅だったとか。設計者は、惜しまれながら解体された「同潤会アパート」と同じ川元良一氏。道理でどこか雰囲気が似てる。

 「銀座奥野ビル306号室プロジェクト」というのがあるそうだ。竣工当時に306号室に入居し、美容室を営んでいた須田芳子さんは、美容室を閉業した後も、2008年に100歳で亡くなるまでこの部屋に住み続けたという。

 80年以上の時の流れの中には、様々な人生があったんだなぁって、しみじみ思う。306号室、体験してみなくちゃ。

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 裏通りには、こんなビルも。銀座一丁目駅近辺は、レトロがたくさん。