「茹であげの太麺がうまい!」と店内の壁に書いてある。そう、ここは昭和なスパゲティ屋さん。うどんの一歩手前、スパゲティにしては極太な麺。これがたまらなく好き!なんだろうと思われる、30〜40代と思しき男性陣で、店内は静かな熱気に満ち満ちている。カウンターのみ10席くらい。
今回は初訪だったので、カルボナーラの普通盛り(700円)にしておいた。ちなみに麺の量は普通盛り300g、大盛り450g、特盛り600g。隣りの人が特盛りらしきしょう油系を頼んでいたけど、こんもり大きな山状態。食べきれないかも。次回はお腹を空かせて、チャレンジしてみよう。まずは大盛り。カルボナーラは正統派でおいしかった。外は大猛暑なので、枝豆が入っているのが新鮮。夏らしくて。
今回、12:00ごろ入店した時は2人待ちだったけど、食べ終わって外に出てみたら15人くらい並んでいた。並んでいる人も、ほとんど男性でした。
思い出したのは、銀座のジャポネ。イタリアから海を渡って日本にやってきて、独特の進化を遂げたオヤジ好みでレトロなスパゲティ。次に食べるのはナポリタンか、塩か、ニンニクを入れるか、やめとくか、悩む愉しみ😁