このお店に行ったら、もよおす、もよおさないに関わらず、必ず行ってみたいのが、お手洗い。
扉を開けると、緑のタイルが一面に貼られていて、ジャングルみたい。洗面台には蛇口がふたつ。でもひとつは水が出ないので、もうひとつを使った。
なんか最近、なんでもちゃんと動くことに慣れ過ぎているのかもって、ふと思った。一つ出なきゃ、もう一つを使えばいい。そんな単純なコト。
コーヒー一杯400円。チェーン店じゃなくて、こういう空間でお茶するのもいいな。ただ、18:00閉店らしいけど。
で、このお店が入っているのが、三光町ビル。1978年に消滅した町名がついている。
探してみたけど、ケニアは見当たらず。ビルも建て替えられたのか、大リニュアルされたのか、当時の面影は見つからず。
それにしても、こういうお店が、こんなど真ん中に、ちゃんと現役で存在してるのが、新宿の懐の深さだなぁって思う。高島屋近くにも、ひっそり生息するホテル街を見つけた。この話は、また次回。