上野動物園(その3) シャンシャンは大熟睡中だったけど、動物園の魅力再発見!

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f:id:megmikke:20190921231852j:image 「森のくまさん」は牧歌的だけど、実際、森で遭遇したら、かなりこわそう。

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f:id:megmikke:20190921232449j:image これまた昔々、♪白のパンダはパンダじゃなくてシロクマ♪ という替え歌が流行ったけど 、改めてシロクマを見てみて、今更ながら、パンダとは基本的な体型が違うと思うの巻。

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f:id:megmikke:20190921233019j:image 一転、乙女チック。

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f:id:megmikke:20190921233136j:image アザラシとアシカの違いが、いくつになってもよくわからない。それにしたって、この表情には和むわ〜。脱力。

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f:id:megmikke:20190921233551j:image 昔話が続くけど、高尾山のサル山に行ったとき「猿と目を合わせないでください」という看板があった記憶が。上野動物園では、見かけなかった気がする 。猿を見ると、この看板を思い出す。

上野動物園(その4) シャンシャンは大熟睡中だったけど、動物園の魅力再発見!

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f:id:megmikke:20190921234411j:image どちらの種類も神秘的だなぁって思う。アフリカのジャングルを歩いていて、もし、こんな生き物に遭遇したら、どうしよう? と、妄想(°▽°)

f:id:megmikke:20190921235915j:image パンダちゃん🐼たちがいる西園と東園を結ぶモノレール。残念ながら、車両老朽化のため、今年11月1日から休止になるんだそう。全長300mは、日本一短いモノレールなんだとか。

上野動物園モノレール | 東京都交通局

上野動物園モノレール、黒字なのになぜ存続危機なのか? 「日本最古」ゆえの事情 | 乗りものニュースf:id:megmikke:20190921235939j:image
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f:id:megmikke:20190921235911j:image 一見、古そうには見えない。
f:id:megmikke:20190921235934j:image モノレールに乗って、東園に到着。出迎えてくれたケープペンギン🐧。
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f:id:megmikke:20190922000504j:image マダガスカル出身🇲🇬 キツネザルのなかま。上野の高層マンションと、エクゾチックな?!コラボ。

上野動物園(その5) シャンシャンは大熟睡中だったけど、動物園の魅力再発見!

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f:id:megmikke:20190922001004j:image また別の種類のキツネザル
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f:id:megmikke:20190922001015j:image マダガスカルでは、アイアイは「悪魔の使い」と呼ばれ、出会ったら埋めてしまわないと自分が不幸になる、という言い伝えがあるそう。その言い伝えと森林破壊が、アイアイの生息数を減らす原因になっているという。♪アイアイ(アイアイ) おサルさんだよ〜♪ 童謡はほんわかしているけれど、実は悲しい物語があったのだ。

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f:id:megmikke:20190922001226j:image 思慮深いというか、哲学的というか、何とも形容しがたい表情。何を考えているのか訊いてみたくなる。

 キリンやサイは、時間切れで見れなかった。17:00閉園だけど、16:30ごろには小屋に入ってしまう動物たちも多いよう。パンダちゃん🐼達に再挑戦しようと思ったら、にゃんと!50分待ち(°▽°)。

 来年末、シャンシャンが中国に帰る前に、もう一度来ようと友達と話した。上野動物園、大人になっても学ぶことがてんこ盛り。

【ダイエット】3.8kg増 2.0kg減 ローカロリーでおいしいものたち見つけた!

 去年の後半、ファミレスで焼肉食べ放題ランチをコンスタントに食べていたころから、徐々に体重は右肩上がり。気がつけば3.8kgも増えていた。

 落とさなければ! でもおいしいランチは堪能したい!食欲に満ち満ちたあたし。で、折衷策として夜はカロリーを抑えめにすることにした。ま、今までも心がけてはいたんだけど、ついつい(^_-)。が、今回はがんばった。2.0kg落ちた。満足しつつ、カロリー抑えめにできたのは「とうふそうめん風」「平打ち風 とうふ麺」などの存在が大きい。

f:id:megmikke:20190912015706j:image さすが!天下の紀文だと実感したのは、麺が見事に細くて繊細なこと。そうめんにしか思えない。つまり「炭水化物を摂取しました」という満足感が自然と味わえる魔術系。

f:id:megmikke:20190804023822j:image 静岡県に本社を置く会社だけあって、「焼津産鰹だしつゆ」の香ばしい香りがたまらにゃい。しかも1パック77kcalと超低カロリー。これまた満腹感あり。

f:id:megmikke:20190804023812j:image 「おかかで食べる豆乳たっぷりおぼろやっこ」。豆乳に浸されているお豆腐に、ふりかけをかけて食べる。このふりかけが、お子ちゃま味覚のあたしを悶絶させるほどおいしい。絵に描いたようなプラシーボ効果。もうすっかりゴハンにふりかけかけて、大食いしたつもり。

 他に「豆乳入りおぼろ豆腐 ごま味噌担々味」(おかめ豆腐) は、レンジで温めるタイプ。いろいろ種類があるから、飽きないんだにゃ😸
f:id:megmikke:20190804023804j:image 手軽に大豆たんぱくを摂るなら、これ! もはやクラシックの域?!フジッコの「サラダがおいしくなる豆」。最近、発見したのは、韓国のりとの相性のよさ!!! 混ぜるだけで、おいしいおかず一品の出来上がり。おーっと、夜はお米はご法度。

f:id:megmikke:20190912213614j:image 同じくフジッコの「お多福豆」。食後にスイーツ🍦ついついたくさん食べたくなるけど、食物繊維たっぷりで縁起のいいお多福豆を食べて、気持ちとお腹を落ち着かせる。ま、結局スイーツも食べるんだけど、量が少しだけ少なくなるから、グー👍

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f:id:megmikke:20190804023808j:image サラダチキンの登場は、衝撃的だった。こんなにカンタンにたんぱく質を摂れるなんて、人生、目からウロコ(°▽°) 最近、ちょっと飽きた感もあるけれど、ローテーションには入っています。

 というわけで、今日はここまで。歳を重ね、つくづく体重が落ちにくくなったと、感慨にふける。それに、体重を落としても、体型は元に戻らない気がする。そういえば、体脂肪、久しく計っていない。

 目標:年内にあと1.8kg減

【大食い】日本橋麻婆豆腐対決🔥 唐人飯店 VS 孫

 ◆唐人飯店 @東京駅

 ランチの開店時間は11:30。1分過ぎに到着なんて、甘かった。すでに満席。2組待ち。「相当待ちますので、ご承知おきください」とニベなく言われたが、11:50には着席。15分ちょっとして(案外長い)、待ちに待った麻婆豆腐定食が!

f:id:megmikke:20190829235820j:image 山椒かけ放題、ご飯お代わりオッケー(^^)、高菜たくさん、玉子スープ、デザートまで付いて、本格的な麻婆豆腐定食が税込900円!!! 

 辛さなしから超激辛まで、辛さは7段階に分かれていて、いただいた大辛は辛いほうから3番目。ほどよく辛く、刺激的。もっと求めたくなったら、山椒をかければオッケー!というシステム?!が、すばらしい。

 f:id:megmikke:20190829235829j:image ちなみに12:30ごろお店を出たら、9人並んでた。並んでも、食べる価値あり!だと思います。あぁ、書いてたら、また食べたくなってきた(^_-)。

 

◆ 孫 @コレド室町1

 最初一口食べた時は、あれっ、こんなもん?!って思ったけれど、甘かった。香辛料のハーモニーはちょっと遅れてやって来る。香辛料とちょいと固めのひき肉もハーモニーを奏でている。食べ始めてからしばらくすると、辛さで唇が軽く震え始め、食べている間じゅう、食べ終わっても震えているんだけど、心地いい範囲内なんだわ、これが。

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 副菜が二品ついてきて鶏肉と冬瓜、その味付けも玄人はだし。っていうか、もともと玄人だからこの表現はヘンだにゃ。要するに本格的な中華のお味。

 メインの麻婆豆腐、副菜二品、アサリ入り?スープ、お代わりオッケーのご飯、デザートまで付いて税込1404円。
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f:id:megmikke:20190830001333j:image コスパは唐人飯店が圧倒的。ちょっと時間をズラせば比較的ゆっくりできるので、お友達とランチなら孫。どちらにしても、がっかりさせないお味。今年、食べた麻婆豆腐のベスト3に入ります。もう一軒は、芊品香。ここもおいしかったなぁ。

【大食い】純中国伝統 四川料理「芊品香」(せんぴんしゃん)
http://megmikke.hatenablog.jp/entry/2019/07/17/232318

 

 

【大食い】台東区カレー対決🔥 GANGA(浅草橋) マントラ(上野) デリー(湯島) さて、栄光の第一位は?

◆第1位 GANGA @浅草橋

 「変なホテル」の1階にあるインド料理屋さん。

f:id:megmikke:20190907195525j:image このお店がすごいのは、ランチブッフェなのにカレーが6種類!!!(1回だけ5種類のカレー+お味噌汁だったことがあった^_^)

 サラダは、キャベツ+レタス、コーン、玉ねぎ、ワカメ、オクラなどなど、種類豊富!

 一品料理まであって、日替わりだけど、タンドリーチキンはだいたいいつもある。他にフライドポテト、豆、小麦粉系の揚げ物など。

 ターメリックライス、普通のライス、ナンも食べ放題。揚げパンみたいな油が染み込んでる炭水化物があることもある。これが、わかっちゃいるけどやめられない♪ おいしさ。

ラッシーも、チャイも飲み放題! 60分一本勝負で、税込880円。しかもおいしい。食べ終えてしまえば、多少時間をオーバーして滞在していても大丈夫。心底オススメ💕

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◆第2位 マントラ (上野)

カレー4種類(ダル、チキン、野菜、卵)

サラダ(キャベツ、わかめ、コーン)

ナンは(ほぼ)焼き立てを、席まで持ってきてくれる(お代わりオッケー)

ご飯(サフラン、普通)

デザート(みずみずしいオレンジ。1回だけ、緑色のゼリーだった。昔のメロンかき氷のシロップ原液のように鮮やかな色。甘さもどこか懐かしい)

 これで税込1000円弱(998円だったかにゃ?)。上野駅近く、アメ横沿いという立地を考えると、がんばっている価格だと思います。お味もがんばってます。時間制限がないようで、食べ終わった後にちょっと仕事をしていても、嫌な顔しないおおらかさも魅力。

 1階エレベーター前で、インド系のおにいさんが配っているドリンクチケットをもらって入店すると、ラッシー等が1杯タダ。でも、猛暑だったりすると、おにいさんがいないことも(^_-)。

◆第3位 デリー (湯島) 

f:id:megmikke:20190915214742j:image 上野・御徒町エリアの有名カレー店。住所は湯島だけど、上野広小路駅からも、すぐ。この際、伝説の人気店のカレーをいただきましょう。というわけで、頼んだのが、(ゴージャスな)タンドリーチキンセット。タンドリーチキン、ティカ4つ、サラダ、お好みのカレー、生ビールorソフトドリンクまでついて1700円。カレーはカシミールを選択。

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 この日は猛暑で、本当に暑かった。隣りの人達もビールで乾杯していた。ソフトドリンクでも、ビールでもお値段変わらず。それならいっそ!と、逡巡した挙句、お仕事中なので、ラッシーに。

 タンドリーチキンとティカは、ヨーグルトとスパイスに漬け込んでローストしたと思われる、しっとり系。かなり手をかけた、通好みのお味。ただ、並ぶし、比較的高価格なので、後にも先にも1回コッキリ。タンドリー・チキン・ドライカレーも人気。

【ライブ】ジャネール・モネイ(Janelle Monae) 〜プリンスの遺伝子を受け継いだ驚くべきパフォーマンスを体感!!!

 プリンスの遺伝子を受け継いだシンガーとして注目を浴びているのが、ジャネール・モネイ。ちょいと時間が経ってしまったけれど、7月に観てきたので、備忘録的に書いておきます。個性が際立った、素晴らしいライブ!

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 バックバンドは、全員女性。性差を超越しているというか、とにかくカッコいい。みんなそれぞれ超個性的。かわいくてカッコいい、かわカッコいいって印象。

 ウィキぺディアによると、ジャネール・モネイロールモデルとしてグレース・ジョーンズを挙げているそう。見た目の雰囲気はかぶっている帽子といい、どこか80年代のジャネット・ジャクソンを彷彿とさせる。

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 観客をしゃがませ、ステージを降り、しゃがませた観客の中に隠れるパフォーマンスがあったんだけど、間近に見る彼女は意外なほど小柄。そのキュッと引き締まったカラダに、音楽のエッセンスが凝縮されて、詰まっている感じ。

 外国人の観客もけっこう多くて、隠れた彼女から遠く離れた場所にいると思われる男性が "Don't touch our queen!!! " なーんて、叫んだりしている。ま、触りたくもなるよね、彼女がすぐ近くに来たら(^_-)。

 ライブ後半は政治色が強くなり、反トランプ、LGBT賛成!と、力強くハッキリ主張する。そんな彼女は小気味よく、爽快で、凛としている。現在33歳。歌もパフォーマンスも、脂が乗り切っている!

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 ラジオでライブ音源を耳にした時は、あんまりピンと来なかった。ま、チケット買っちゃったし、行くか...くらいの気持ちだったんだけど、実際はパワーとエネルギーに満ち満ちた、素晴らしいライブだった。やっぱり、観てみなくちゃね。生で、本人と同じ空気を吸いながら。

  "Purple Rain" のギターフレーズが、サラッと盛りこまれていたのは、殿下へのリスペクト? そしてライブが終わった直後にかかった曲は "Sex Shooter" - Apollonia 6 (1984)。あらららら、懐かしい!

2019/07/24 @Zepp DiverCity(TOKYO)

 

【ライブ】郷ひろみ〜GO! GO! GO! GO! LET'S GO HIROMI💕 半世紀近い時の流れを超えて。手を振る姿にデジャヴ。

 ラメラメな真っ赤なスーツでHIROMI GOは大登場した。あたしが座っている3階席にまでレーザービームで飛んできたのは、彼の濃いぃオーラ!

2億4千万の瞳」は、3曲めに歌った。1984年発売、もう35年も前の曲なんだわ。思わず、遠い目(^_-)。すでに、アンコールのような盛り上がり!

 客席に向かって手を振りまくる。そに手の振り方が、昔々大昔、テレビの歌番組に出演していたころ、10代でアイドルだったころの彼の手の振り方と、まるで同じだもんだから、感慨深い。昔と同じといえば、(やたらと)ターンしまくるのも、変わらない。

 そしてその仕草、一連の動きが、もう息が止まるほど、カッコいい。確固たる世界観を持っているというか、ある意味、天然記念物的な存在なのかもにゃ。

 ただ、もちろん昭和のアイドルに留まらず、HIROMI GOは進化している。どこか「中銀カプセルタワー」を彷彿とさせる、CUBE形状のボックスが横5列並んでいて、バンドのメンバーは、それぞれのボックスに出たり入ったり。それじゃ、過去の近未来か?!って話だけど、うまーく今風になっていて、デザインもカッコいい。

 ツアータイトルは "Brand-New Exotic"。

 新曲の「JAN JAN JAPANESE」は、にゃんと!104枚めのシングル。♪エキゾチック・ジャパーン♪ から35年を経ても、ブランニュー!なのだ!

 「カッコいい」連発で申し訳ないけど、DA PUMP や、ブルーノ・マーズのモノマネするのもカッコいい。板についてる。

 実際、ホンモノの郷ひろみに会った人は、とにかく身のこなしが、息が止まるほどカッコいいと言っていた。特にファンというわけではないのにライブに来たのは「カッコよさの権化」ともいえる生のHIROMI GO を体験してみたかったから。たとえ、どんなに遠くからでもいいからね。そして、その願いは叶った。よーく実感した。

 バラードを歌い上げ、最後に「愛してるよ」と、ささやく。

悲鳴のような「キャーーー!!!」が会場に渦を巻く。

 「キャーーー!!!」と言われてうれしいと、臆面もなくMCで口にする HIROMI GO。腕組みし「何度も言えやしないよ」と言いつつ、再び、ささやく。「愛してるよ」。またまた「キャーーー!!! 」。ひとり大笑いしながら「うれしいなぁ」と、言う。ナルシストもここまでいくと、宝石みたいな輝きを放つ。そういえば、昔もドラマとかで、よくひとり大笑いしてたっけ。

 昔々、タイプライターを打っている自分になれたらカッコいいだろうと思い、タイプライターを習い始めた。時代の流れとともに、タイプライター→ワープロ→パソコンと変遷。ついてるなあ、と思うようになった。

 カタチから入るタイプ。今、歌って、動けている自分がいる。ついてるなぁ。先のコトを考えていたわけじゃないと、彼は語る。

 「GOLDFINGER  '99」では、全身レインボーのスーツを身にまとい、それがとてつもなく様になっていた。

 1955年生まれ、にゃんと63歳!!!とは思えない彼だけど、一番年齢を感じたのは、話の長さかな。それとやっぱり、手を振っている時間が長いわりに、歌ってる時間が短いってこと。アップテンポな曲の後は、息切れしてたし。

 同じ時期に観たドリカムは32曲演奏したけど、郷ひろみは半分以下の15曲。チケット代は手数料含めると、どちらも1万円前後。ヘンな話、チケット料金は、郷ひろみが1000円ちょっと安いだけ。104曲もシングルを出してるっていうのに、ヒット曲は数えるほどしか歌わなかった。「男の子 女の子」は、聞きたかったな。アンコールのパートは、メドレーでもいいから「1970年代歌謡ショー」にしてほしかった。「花とみつばち」は、強烈に懐かしかったけどね(^_-)。

 でもSold Out公演だったんだよね。昔々からのコアなファンだけで、Sold Outできちゃうんだろうな、多分。半世紀近く「GO! GO! GO! GO! LET'S GO HIROMI💕」とキャーキャー言われ続けられるくらい、宇宙最大級の強い運を引き寄せることができる男なのだ。

 

 「希林さんがいなかったら、今のボクはいません」。樹木希林さんが亡くなったとき、彼が言った言葉が、ふと蘇った。カッコよくあるために、鍛え続け、支えてくれた人がいて、そして感謝する...。そういう循環があって、今の彼がいるんだろうと思う。

 

 NHKホール公演とは曲順が違う気がするけど、備忘録として貼っておきます。

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(一部敬称略)

2019/07/20 @NHKホール

 

 

 

【ライブ】ドリカム「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2019」。次回、4年に一度のグレイテスト・ヒッツ・ライブと周年が重なるのは20年後!

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 登場したとき、涙目?! 感無量といった表情の吉田美和。(ちょいとやつれているように見えて) えっ、大丈夫?って思ったけど、歌うほどにどんどん、どんどん顔が輝いていった。ウィンク連発!超キュート!

 ステージの左右にも花道があって、広〜いステージを縦横無尽に動けるようになっている。メインのステージはロケット発射台みたいに切り離されて、会場の後方へ、ぐぐぐぐぐーっと移動していく。この移動式ステージの重さは、にゃんと!60トンもあるんだそうだ。

 移動式ステージに沿って花道も作られている。吉田美和はステージを左右に、前後に、全速力で走り回る。そして宙乗りで、天井に近い席にまで近づいていく。すごかったなぁ、宙乗りしまくりで。

 どデカイ「さいたまスーパーアリーナ」の隅々まで、舐めまくるように接近していく。ライブを観に来てくれたファンひとりひとり、全員に楽しんでもらおうという、サービス精神に満ち満ちている。その気持ちがヒシヒシと伝わってくるから、観客席のテンションもマックスへと駆け上がる。

 吉田美和がゴンドラに乗ってこっちに近づいてきたとき、思わず手を大〜きく振っちゃったら、彼女も大〜きく手を振り返してくれて感動! (気のせい!?(^∇^))

 超一流のライブとは、彼らのことを言うんだ。バックバンドも超一流。ツイン・ドラムのひとりはアース・ウィンド&ファイアーの2代目ドラマー、ソニー・エモリー。スティックを回しながら、ハイハット刻んじゃうんだから、もうビックリぽん。もうひとりは、T-SQUARE坂東慧。これまた超テクニシャンで、息が止まるほどのドラム・バトルを二人でするわけだ。

 そしてホーン・セクションのボスは元タワー・オブ・パワーのグレッグ・アダムス(トランペット)。こんな風に年を重ねられたら理想型だにゃ。カッコいい、じいさん(^^)v 

 

<ドリカムワンダーランド2019>にソニー・エモリー、グレッグ・アダムスら参加 | BARKS

 f:id:megmikke:20190817153612j:image 今回はアリーナに近いスタンド席。いい場所だったなぁ。赤いポッチがついているあたり。そんなに席や場所にこだわりはなく、生で味わえればいいと思うほうだけど、いい席であるに越したことはにゃい。肉眼で吉田美和の顔判別も可能で、これまた感動!

f:id:megmikke:20190817005744j:image エネゴリくんも祝福している!
f:id:megmikke:20190817005740j:image 20年ぶりの新曲を発表した FUNK THE PEANUTS 

 強烈に解像度が高い、巨大なスクリーンが設置されている。走りまわった後とか、息切れしてるのも、手に取るようにわかる。それでも1965年生まれの吉田美和は、全身全霊のエネルギーを使い、全速力でステージを駆け回る。楽しんでもらおう!という、その心意気を思い出すと、ライブを見終わって1週間以上過ぎた今でも、じーーーんと込み上げるものがあって、ウルウルしたりする。

 ほぼピッタリ開演時間の16:00に始まり、すべてが終わったのが19:30近く。3時間半に迫るライブ。

 今回は4年に一度のグレイテスト・ヒッツ・ライブと、デビュー30周年が重なるスペシャルな年!

 ライブの最初に吉田美和が「長いよ〜」って言ってた通り、たくさん歌ってくれた。そして「馴染みがない曲が多いかもしれない」とも言ってた通り、(コアなファンではないあたしが) 知らない曲が多かった。帰り道でも「知らない曲が多かったよね」って話をしている人がいたっけ。

 4年に一度と周年が重なるのは20年後。その時、吉田美和は74歳、中村正人は80歳。

 人生は超特急。歳とってくると時間の流れが加速するから、20年後って、遠い将来ではない。20年後、あたしは正真正銘のばーさんになっている。がんばったよねと思えるように、できれば充実感を感じられるよう、精進して生きよう!

<セットリスト>

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(敬称略)

2019/08/10 @さいたまスーパーアリーナ

 

【ミッケ】どんな小さな音でも聞き逃さない特別な能力を持っているコトをお忘れにゃく 他近況

 「真昼のお外は暑いよ〜」とママが説明してくれる。「今日は猛暑日で、35度を超えたんだから」とか。話の展開はわかっているのにゃ。そのうちママは「ミッケだけのために、今年の夏もエアコンをつけて外出してるのよん」と、恩着せがましいコトを言いだすのにゃ。

 でもそこはオトニャンコ。涼しい顔して聞き流し、甘えたりしてみる。そう、飼いネコ稼業にもツボがあるのにゃ。ママももっと大人にならなきゃね、と言いたいところをグッとこらえる。余計なコトを言わないのが、飼いネコの流儀なのにゃ。

f:id:megmikke:20190813011420j:image 気象情報はテレビで確認しているのにゃ(^_-)

 そういえば、まだ梅雨寒だったある日のこと。毛布の中に入り込み(そこまで寒くはなかったけど)、ふにゅふにゅ寝てた。しかしあたしはネコ。夢うつつの中、ハッキリと聞こえてきたのにゃ。それは、カナブンの羽音!

 毛布から抜け出し、走り出し、お外に向かって猪突猛進。ジャンプしてカナブンをキャッチ!

するはずだったが、そこには網戸があったのにゃ。うーん、残念(°▽°)

 ママはひたすら感心していた。爆音とは言わないまでも、けっこうなボリュームで音楽を流し、あたしは毛布の中で熟睡していたにも関わらず、セミのようにジージー鳴くわけでもない、ベランダのカナブンの羽音に気づいたあたしの特別な能力に、改めて気づいたわけなのにゃ(=^x^=)

f:id:megmikke:20190813011333j:image ママのママ、つまりおばあちゃんが遊びに来たとき、抱っこしてもらったのにゃ。「抱っこしたかった」というのが本音らしい。抱っこは久しぶりだったので、最初は新鮮だった。
f:id:megmikke:20190813011327j:image なぜなら、ママは「重いから」という理由で、抱っこはしてくれにゃい。いいネコ、いいネコするときは、ベッドの上が定番。
f:id:megmikke:20190813011338j:image なんとにゃく、束縛されているような気がしてきて。
f:id:megmikke:20190813011330j:image 破談( ̄▽ ̄)

 そして梅雨が明け、暑くなり、今度はママの枕の上で寝てた。寛大なママは、お尻を枕にベッタリつけなければ、枕の上で寝るのもオッケーなのにゃ。

 むにゃむにゃ寝てただけなのに(大きな)カラダ全体が浮き上がるほど、突然、ジャンプしちゃったのにゃ。大きな音に驚いたわけでもないのに。しかもママにバッチリ目撃された。恥ずかし〜(゚∀゚)

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 舐め過ぎて、お腹の毛がなくなった。ママは遊ぶ時間が短いからかも?と気づき、一緒にいる時間を増やしてくれた。だけど、やっぱり舐めたくなっちゃうんだにゃ。というわけで、3年ぶりにお医者さんに行くことになった。

「ストレスかアレルギーですね。アレルギーを緩和する注射をするので、様子を見てください。もしよくなれば、ストレスではなく、アレルギーということになります。注射の効果は1日のみなので、よ〜く見ていてね」。

 お医者さんに言われ、ママはあたしをよ〜く観察していた。なんとなく舐める時間が減ったような気がしたので、その旨、お医者さんに電話で伝えていた。

「じゃあ、アレルギーということですね。時々、注射するくらいなら、そんなに副作用もないので治療しましょう」とお医者さんは言ったそうだ。

 ここで、ママは考えた。もともとあたしは目ヤニが多かったりして、どちらかというとアレルギー体質(アレルギーがまったくないママより、進化しているネコ(^^)v ) なんだし、元気で、新陳代謝も順調、よく寝て、よく走り、よく遊ぶ。わざわざ、注射しに行く必要があるんだろうか?と。

 しばらくは何もせず、様子を見ることにしたらしい。ホッとしたのにゃ。f:id:megmikke:20190813015227j:image そんなわけで、またまたぼーっと寝てばかりいる日々。
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f:id:megmikke:20190813015217j:image ママ〜、そんなに近づくとシャッター音がうるさくて、熟睡できないのにゃ〜🔥 と、片目を開けて、無言で抗議する、今日この頃なのにゃ(ミッケ)。