【大食い】台東区カレー対決🔥 GANGA(浅草橋) マントラ(上野) デリー(湯島) さて、栄光の第一位は?

◆第1位 GANGA @浅草橋

 「変なホテル」の1階にあるインド料理屋さん。

f:id:megmikke:20190907195525j:image このお店がすごいのは、ランチブッフェなのにカレーが6種類!!!(1回だけ5種類のカレー+お味噌汁だったことがあった^_^)

 サラダは、キャベツ+レタス、コーン、玉ねぎ、ワカメ、オクラなどなど、種類豊富!

 一品料理まであって、日替わりだけど、タンドリーチキンはだいたいいつもある。他にフライドポテト、豆、小麦粉系の揚げ物など。

 ターメリックライス、普通のライス、ナンも食べ放題。揚げパンみたいな油が染み込んでる炭水化物があることもある。これが、わかっちゃいるけどやめられない♪ おいしさ。

ラッシーも、チャイも飲み放題! 60分一本勝負で、税込880円。しかもおいしい。食べ終えてしまえば、多少時間をオーバーして滞在していても大丈夫。心底オススメ💕

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◆第2位 マントラ (上野)

カレー4種類(ダル、チキン、野菜、卵)

サラダ(キャベツ、わかめ、コーン)

ナンは(ほぼ)焼き立てを、席まで持ってきてくれる(お代わりオッケー)

ご飯(サフラン、普通)

デザート(みずみずしいオレンジ。1回だけ、緑色のゼリーだった。昔のメロンかき氷のシロップ原液のように鮮やかな色。甘さもどこか懐かしい)

 これで税込1000円弱(998円だったかにゃ?)。上野駅近く、アメ横沿いという立地を考えると、がんばっている価格だと思います。お味もがんばってます。時間制限がないようで、食べ終わった後にちょっと仕事をしていても、嫌な顔しないおおらかさも魅力。

 1階エレベーター前で、インド系のおにいさんが配っているドリンクチケットをもらって入店すると、ラッシー等が1杯タダ。でも、猛暑だったりすると、おにいさんがいないことも(^_-)。

◆第3位 デリー (湯島) 

f:id:megmikke:20190915214742j:image 上野・御徒町エリアの有名カレー店。住所は湯島だけど、上野広小路駅からも、すぐ。この際、伝説の人気店のカレーをいただきましょう。というわけで、頼んだのが、(ゴージャスな)タンドリーチキンセット。タンドリーチキン、ティカ4つ、サラダ、お好みのカレー、生ビールorソフトドリンクまでついて1700円。カレーはカシミールを選択。

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 この日は猛暑で、本当に暑かった。隣りの人達もビールで乾杯していた。ソフトドリンクでも、ビールでもお値段変わらず。それならいっそ!と、逡巡した挙句、お仕事中なので、ラッシーに。

 タンドリーチキンとティカは、ヨーグルトとスパイスに漬け込んでローストしたと思われる、しっとり系。かなり手をかけた、通好みのお味。ただ、並ぶし、比較的高価格なので、後にも先にも1回コッキリ。タンドリー・チキン・ドライカレーも人気。

【ライブ】ジャネール・モネイ(Janelle Monae) 〜プリンスの遺伝子を受け継いだ驚くべきパフォーマンスを体感!!!

 プリンスの遺伝子を受け継いだシンガーとして注目を浴びているのが、ジャネール・モネイ。ちょいと時間が経ってしまったけれど、7月に観てきたので、備忘録的に書いておきます。個性が際立った、素晴らしいライブ!

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 バックバンドは、全員女性。性差を超越しているというか、とにかくカッコいい。みんなそれぞれ超個性的。かわいくてカッコいい、かわカッコいいって印象。

 ウィキぺディアによると、ジャネール・モネイロールモデルとしてグレース・ジョーンズを挙げているそう。見た目の雰囲気はかぶっている帽子といい、どこか80年代のジャネット・ジャクソンを彷彿とさせる。

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 観客をしゃがませ、ステージを降り、しゃがませた観客の中に隠れるパフォーマンスがあったんだけど、間近に見る彼女は意外なほど小柄。そのキュッと引き締まったカラダに、音楽のエッセンスが凝縮されて、詰まっている感じ。

 外国人の観客もけっこう多くて、隠れた彼女から遠く離れた場所にいると思われる男性が "Don't touch our queen!!! " なーんて、叫んだりしている。ま、触りたくもなるよね、彼女がすぐ近くに来たら(^_-)。

 ライブ後半は政治色が強くなり、反トランプ、LGBT賛成!と、力強くハッキリ主張する。そんな彼女は小気味よく、爽快で、凛としている。現在33歳。歌もパフォーマンスも、脂が乗り切っている!

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 ラジオでライブ音源を耳にした時は、あんまりピンと来なかった。ま、チケット買っちゃったし、行くか...くらいの気持ちだったんだけど、実際はパワーとエネルギーに満ち満ちた、素晴らしいライブだった。やっぱり、観てみなくちゃね。生で、本人と同じ空気を吸いながら。

  "Purple Rain" のギターフレーズが、サラッと盛りこまれていたのは、殿下へのリスペクト? そしてライブが終わった直後にかかった曲は "Sex Shooter" - Apollonia 6 (1984)。あらららら、懐かしい!

2019/07/24 @Zepp DiverCity(TOKYO)

 

【ライブ】郷ひろみ〜GO! GO! GO! GO! LET'S GO HIROMI💕 半世紀近い時の流れを超えて。手を振る姿にデジャヴ。

 ラメラメな真っ赤なスーツでHIROMI GOは大登場した。あたしが座っている3階席にまでレーザービームで飛んできたのは、彼の濃いぃオーラ!

2億4千万の瞳」は、3曲めに歌った。1984年発売、もう35年も前の曲なんだわ。思わず、遠い目(^_-)。すでに、アンコールのような盛り上がり!

 客席に向かって手を振りまくる。そに手の振り方が、昔々大昔、テレビの歌番組に出演していたころ、10代でアイドルだったころの彼の手の振り方と、まるで同じだもんだから、感慨深い。昔と同じといえば、(やたらと)ターンしまくるのも、変わらない。

 そしてその仕草、一連の動きが、もう息が止まるほど、カッコいい。確固たる世界観を持っているというか、ある意味、天然記念物的な存在なのかもにゃ。

 ただ、もちろん昭和のアイドルに留まらず、HIROMI GOは進化している。どこか「中銀カプセルタワー」を彷彿とさせる、CUBE形状のボックスが横5列並んでいて、バンドのメンバーは、それぞれのボックスに出たり入ったり。それじゃ、過去の近未来か?!って話だけど、うまーく今風になっていて、デザインもカッコいい。

 ツアータイトルは "Brand-New Exotic"。

 新曲の「JAN JAN JAPANESE」は、にゃんと!104枚めのシングル。♪エキゾチック・ジャパーン♪ から35年を経ても、ブランニュー!なのだ!

 「カッコいい」連発で申し訳ないけど、DA PUMP や、ブルーノ・マーズのモノマネするのもカッコいい。板についてる。

 実際、ホンモノの郷ひろみに会った人は、とにかく身のこなしが、息が止まるほどカッコいいと言っていた。特にファンというわけではないのにライブに来たのは「カッコよさの権化」ともいえる生のHIROMI GO を体験してみたかったから。たとえ、どんなに遠くからでもいいからね。そして、その願いは叶った。よーく実感した。

 バラードを歌い上げ、最後に「愛してるよ」と、ささやく。

悲鳴のような「キャーーー!!!」が会場に渦を巻く。

 「キャーーー!!!」と言われてうれしいと、臆面もなくMCで口にする HIROMI GO。腕組みし「何度も言えやしないよ」と言いつつ、再び、ささやく。「愛してるよ」。またまた「キャーーー!!! 」。ひとり大笑いしながら「うれしいなぁ」と、言う。ナルシストもここまでいくと、宝石みたいな輝きを放つ。そういえば、昔もドラマとかで、よくひとり大笑いしてたっけ。

 昔々、タイプライターを打っている自分になれたらカッコいいだろうと思い、タイプライターを習い始めた。時代の流れとともに、タイプライター→ワープロ→パソコンと変遷。ついてるなあ、と思うようになった。

 カタチから入るタイプ。今、歌って、動けている自分がいる。ついてるなぁ。先のコトを考えていたわけじゃないと、彼は語る。

 「GOLDFINGER  '99」では、全身レインボーのスーツを身にまとい、それがとてつもなく様になっていた。

 1955年生まれ、にゃんと63歳!!!とは思えない彼だけど、一番年齢を感じたのは、話の長さかな。それとやっぱり、手を振っている時間が長いわりに、歌ってる時間が短いってこと。アップテンポな曲の後は、息切れしてたし。

 同じ時期に観たドリカムは32曲演奏したけど、郷ひろみは半分以下の15曲。チケット代は手数料含めると、どちらも1万円前後。ヘンな話、チケット料金は、郷ひろみが1000円ちょっと安いだけ。104曲もシングルを出してるっていうのに、ヒット曲は数えるほどしか歌わなかった。「男の子 女の子」は、聞きたかったな。アンコールのパートは、メドレーでもいいから「1970年代歌謡ショー」にしてほしかった。「花とみつばち」は、強烈に懐かしかったけどね(^_-)。

 でもSold Out公演だったんだよね。昔々からのコアなファンだけで、Sold Outできちゃうんだろうな、多分。半世紀近く「GO! GO! GO! GO! LET'S GO HIROMI💕」とキャーキャー言われ続けられるくらい、宇宙最大級の強い運を引き寄せることができる男なのだ。

 

 「希林さんがいなかったら、今のボクはいません」。樹木希林さんが亡くなったとき、彼が言った言葉が、ふと蘇った。カッコよくあるために、鍛え続け、支えてくれた人がいて、そして感謝する...。そういう循環があって、今の彼がいるんだろうと思う。

 

 NHKホール公演とは曲順が違う気がするけど、備忘録として貼っておきます。

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(一部敬称略)

2019/07/20 @NHKホール

 

 

 

【ライブ】ドリカム「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2019」。次回、4年に一度のグレイテスト・ヒッツ・ライブと周年が重なるのは20年後!

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 登場したとき、涙目?! 感無量といった表情の吉田美和。(ちょいとやつれているように見えて) えっ、大丈夫?って思ったけど、歌うほどにどんどん、どんどん顔が輝いていった。ウィンク連発!超キュート!

 ステージの左右にも花道があって、広〜いステージを縦横無尽に動けるようになっている。メインのステージはロケット発射台みたいに切り離されて、会場の後方へ、ぐぐぐぐぐーっと移動していく。この移動式ステージの重さは、にゃんと!60トンもあるんだそうだ。

 移動式ステージに沿って花道も作られている。吉田美和はステージを左右に、前後に、全速力で走り回る。そして宙乗りで、天井に近い席にまで近づいていく。すごかったなぁ、宙乗りしまくりで。

 どデカイ「さいたまスーパーアリーナ」の隅々まで、舐めまくるように接近していく。ライブを観に来てくれたファンひとりひとり、全員に楽しんでもらおうという、サービス精神に満ち満ちている。その気持ちがヒシヒシと伝わってくるから、観客席のテンションもマックスへと駆け上がる。

 吉田美和がゴンドラに乗ってこっちに近づいてきたとき、思わず手を大〜きく振っちゃったら、彼女も大〜きく手を振り返してくれて感動! (気のせい!?(^∇^))

 超一流のライブとは、彼らのことを言うんだ。バックバンドも超一流。ツイン・ドラムのひとりはアース・ウィンド&ファイアーの2代目ドラマー、ソニー・エモリー。スティックを回しながら、ハイハット刻んじゃうんだから、もうビックリぽん。もうひとりは、T-SQUARE坂東慧。これまた超テクニシャンで、息が止まるほどのドラム・バトルを二人でするわけだ。

 そしてホーン・セクションのボスは元タワー・オブ・パワーのグレッグ・アダムス(トランペット)。こんな風に年を重ねられたら理想型だにゃ。カッコいい、じいさん(^^)v 

 

<ドリカムワンダーランド2019>にソニー・エモリー、グレッグ・アダムスら参加 | BARKS

 f:id:megmikke:20190817153612j:image 今回はアリーナに近いスタンド席。いい場所だったなぁ。赤いポッチがついているあたり。そんなに席や場所にこだわりはなく、生で味わえればいいと思うほうだけど、いい席であるに越したことはにゃい。肉眼で吉田美和の顔判別も可能で、これまた感動!

f:id:megmikke:20190817005744j:image エネゴリくんも祝福している!
f:id:megmikke:20190817005740j:image 20年ぶりの新曲を発表した FUNK THE PEANUTS 

 強烈に解像度が高い、巨大なスクリーンが設置されている。走りまわった後とか、息切れしてるのも、手に取るようにわかる。それでも1965年生まれの吉田美和は、全身全霊のエネルギーを使い、全速力でステージを駆け回る。楽しんでもらおう!という、その心意気を思い出すと、ライブを見終わって1週間以上過ぎた今でも、じーーーんと込み上げるものがあって、ウルウルしたりする。

 ほぼピッタリ開演時間の16:00に始まり、すべてが終わったのが19:30近く。3時間半に迫るライブ。

 今回は4年に一度のグレイテスト・ヒッツ・ライブと、デビュー30周年が重なるスペシャルな年!

 ライブの最初に吉田美和が「長いよ〜」って言ってた通り、たくさん歌ってくれた。そして「馴染みがない曲が多いかもしれない」とも言ってた通り、(コアなファンではないあたしが) 知らない曲が多かった。帰り道でも「知らない曲が多かったよね」って話をしている人がいたっけ。

 4年に一度と周年が重なるのは20年後。その時、吉田美和は74歳、中村正人は80歳。

 人生は超特急。歳とってくると時間の流れが加速するから、20年後って、遠い将来ではない。20年後、あたしは正真正銘のばーさんになっている。がんばったよねと思えるように、できれば充実感を感じられるよう、精進して生きよう!

<セットリスト>

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(敬称略)

2019/08/10 @さいたまスーパーアリーナ

 

【ミッケ】どんな小さな音でも聞き逃さない特別な能力を持っているコトをお忘れにゃく 他近況

 「真昼のお外は暑いよ〜」とママが説明してくれる。「今日は猛暑日で、35度を超えたんだから」とか。話の展開はわかっているのにゃ。そのうちママは「ミッケだけのために、今年の夏もエアコンをつけて外出してるのよん」と、恩着せがましいコトを言いだすのにゃ。

 でもそこはオトニャンコ。涼しい顔して聞き流し、甘えたりしてみる。そう、飼いネコ稼業にもツボがあるのにゃ。ママももっと大人にならなきゃね、と言いたいところをグッとこらえる。余計なコトを言わないのが、飼いネコの流儀なのにゃ。

f:id:megmikke:20190813011420j:image 気象情報はテレビで確認しているのにゃ(^_-)

 そういえば、まだ梅雨寒だったある日のこと。毛布の中に入り込み(そこまで寒くはなかったけど)、ふにゅふにゅ寝てた。しかしあたしはネコ。夢うつつの中、ハッキリと聞こえてきたのにゃ。それは、カナブンの羽音!

 毛布から抜け出し、走り出し、お外に向かって猪突猛進。ジャンプしてカナブンをキャッチ!

するはずだったが、そこには網戸があったのにゃ。うーん、残念(°▽°)

 ママはひたすら感心していた。爆音とは言わないまでも、けっこうなボリュームで音楽を流し、あたしは毛布の中で熟睡していたにも関わらず、セミのようにジージー鳴くわけでもない、ベランダのカナブンの羽音に気づいたあたしの特別な能力に、改めて気づいたわけなのにゃ(=^x^=)

f:id:megmikke:20190813011333j:image ママのママ、つまりおばあちゃんが遊びに来たとき、抱っこしてもらったのにゃ。「抱っこしたかった」というのが本音らしい。抱っこは久しぶりだったので、最初は新鮮だった。
f:id:megmikke:20190813011327j:image なぜなら、ママは「重いから」という理由で、抱っこはしてくれにゃい。いいネコ、いいネコするときは、ベッドの上が定番。
f:id:megmikke:20190813011338j:image なんとにゃく、束縛されているような気がしてきて。
f:id:megmikke:20190813011330j:image 破談( ̄▽ ̄)

 そして梅雨が明け、暑くなり、今度はママの枕の上で寝てた。寛大なママは、お尻を枕にベッタリつけなければ、枕の上で寝るのもオッケーなのにゃ。

 むにゃむにゃ寝てただけなのに(大きな)カラダ全体が浮き上がるほど、突然、ジャンプしちゃったのにゃ。大きな音に驚いたわけでもないのに。しかもママにバッチリ目撃された。恥ずかし〜(゚∀゚)

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 舐め過ぎて、お腹の毛がなくなった。ママは遊ぶ時間が短いからかも?と気づき、一緒にいる時間を増やしてくれた。だけど、やっぱり舐めたくなっちゃうんだにゃ。というわけで、3年ぶりにお医者さんに行くことになった。

「ストレスかアレルギーですね。アレルギーを緩和する注射をするので、様子を見てください。もしよくなれば、ストレスではなく、アレルギーということになります。注射の効果は1日のみなので、よ〜く見ていてね」。

 お医者さんに言われ、ママはあたしをよ〜く観察していた。なんとなく舐める時間が減ったような気がしたので、その旨、お医者さんに電話で伝えていた。

「じゃあ、アレルギーということですね。時々、注射するくらいなら、そんなに副作用もないので治療しましょう」とお医者さんは言ったそうだ。

 ここで、ママは考えた。もともとあたしは目ヤニが多かったりして、どちらかというとアレルギー体質(アレルギーがまったくないママより、進化しているネコ(^^)v ) なんだし、元気で、新陳代謝も順調、よく寝て、よく走り、よく遊ぶ。わざわざ、注射しに行く必要があるんだろうか?と。

 しばらくは何もせず、様子を見ることにしたらしい。ホッとしたのにゃ。f:id:megmikke:20190813015227j:image そんなわけで、またまたぼーっと寝てばかりいる日々。
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f:id:megmikke:20190813015217j:image ママ〜、そんなに近づくとシャッター音がうるさくて、熟睡できないのにゃ〜🔥 と、片目を開けて、無言で抗議する、今日この頃なのにゃ(ミッケ)。

【波乗り】台風が来たときだけ、波が立つポイント

 知ってる人はけっこう多いと思うけど、一応、シークレットらしいので、名前は伏せておきます。ひさびさ行ったなぁ。去年は入ってないし、もしかしたら一昨年も入ってないかも。

 鵠沼も、七里ガ浜も、由比ガ浜もクローズに近い状態になったときに、波が立つポイント。

 昔々は赤いロンドン・バスが停まってたホットドッグ屋さん。今はカフェ・レストランの沖数百メートル。崖の上に立つ、海を見渡すカフェ・レストランから階段降りればポイントまで近いけど、私有地なので、逗子海岸駐車場から小さなトンネルを抜けて、海に漕ぎ出す。

f:id:megmikke:20190813001225j:image この駐車場にクルマを停めて、
f:id:megmikke:20190813000519j:image 鎌倉方面に歩いて行くと、
f:id:megmikke:20190813000527j:image 夏の原風景があり、
f:id:megmikke:20190813001456j:image 海に向かう怪談...じゃなくて、階段がある。
f:id:megmikke:20190813000522j:image 注意事項があり、

f:id:megmikke:20190813001530j:image 夜だったら、それこそ怪談に出てきそうなトンネルを抜けると、

f:id:megmikke:20190813001606j:image 海!!!ポイントは碑右側の波が立ってるあたり。さらに沖合まで出れば、さらにサイズアップ!ちなみに碑は「不如帰碑」と呼ばれているそう。詳しくはこちら。逗子市観光協会:お知らせ(逗子文学碑)

f:id:megmikke:20190813002926j:image 駐車場内には、食堂もあり、
f:id:megmikke:20190813002911j:image 八百屋さんもある。
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f:id:megmikke:20190813002918j:image 崖崩れが起きてしまい、駐車場は一部工事中。
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 鵠沼から七里ガ浜、由比ガ浜材木座。波をチェックしながら東に向かって走る。鵠沼や七里ガ浜でも入ってた人が少数いたけど、クローズに近い。

 逗子のビーチまで見てから、どこで入るか考えながら戻る。材木座は小ぶりなサイズだったけど、面がキレイ。数分迷って、逗子のシークレットでプチ冒険に決めた。

 数百メートルパドルして、波乗りして、また岸まで戻る体力も残しておかなくちゃいけないし、台風が近づくタイミングもあるし、次回がもし数年後だったら、行こう!っていう気力があるか、わからないしね。

f:id:megmikke:20190813005126j:image 180度を遥かに超えて海に囲まれる心地よさ。ぬる〜い海水温。海にセラピーしてもらってるみたい。

 波はアウトで頭オーバー、インサイドで肩以上くらい。乗ったのは数本だったけど、パワーあったし、長い長いレギュラーも堪能させてもらった。ありがとうございました。無事に帰れてよかった、あはっ(^^)

【禁煙達成】わたしはこれでタバコをやめました。(って、古過ぎる!)やめた理由とは?!

 遡ること半年前、今年の1月28日。両国のおいしいパン屋さん(ポルニック)の斜め向いにある屋外喫煙所。残りのタバコは1本だけ。その1本を見ていたら、何となく、もうタバコを買わないような気がしてきた。

 それが(今のところ) 最後の1本になっている。すごくおいしかったかと言うとそうでもなく、おいしくなかったわけでもなく、ちょっと感慨深かったけど、いつも通りの一服だった。

 ひとつ言えるのは「気が済んだ」というコト。10代半ばからタバコを吸ってきたので、いわゆるン十年の喫煙歴があるんだけど、達成感はさほどなく、自然と吸わなくなった感じ。なので、我慢も禁断症状もない。

 タバコに対して世の中全体、特に厳しさが増したのは、ここ10年くらい?! ランチタイムはたいてい禁煙。おいしいお店も禁煙。昔から頻繁に通ってたお店も店内禁煙になり、社長にまで「まだ、タバコ吸ってるの? そろそろやめたら?」と言われる始末(°▽°)。

 実感として、吸える場所がめっきり少なくなった。タバコって、開放的に吸うからおいしいわけで、気を遣って吸っても、全然おいしくない。

 屋外喫煙所の倦怠感もイヤだった。人が生きていくうえでの、よくないもの、しぼりカスのようなものが沈澱しているような感じ。特にターミナル駅の屋外喫煙所は、吸っている人数が多いから、沈殿物も多くて、纏わりついてくる。

 大昔は、タバコ吸ってる男たちがカッコよく見えたなぁ。古くはジェームス・ディーンに池部良。中高生時代のあたしの憧れはショーケン桃井かおり

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f:id:megmikke:20190725184927j:image (すいません。著作権)

 しかし、時代は変わった。タバコを吸うコトがカッコよくなくなったから、エエカッコシイのあたしは、やめる気になったのかもね。

 ここ数年は1日に3本位しか吸っていなかったので、タバコをやめてザクザク貯金が増えたってコトはない(^_-)。

 そうそう、電子タバコの台頭もやめた理由のひとつ。やっぱり、タバコは火をつけて燃やして吸うからおいしいんだと、あたしは思う。昭和の価値観だとしても、タバコも燃えてほしい!というのが、願望なのにゃ。それが叶わない世の中になったから、吸う気が失せたのかも。

 それでもやっぱりたま〜に吸いたくなることがある。昔、途上国によく行ってたころ、素晴らしい!と思ったシステムは、モノ売りの兄さんたちが、1本ずつタバコを売ってくれて、売り物のライター?で、火までつけてくれるコト。所得が高くないので、マルボロなんて高くて一箱買えない...って経済的な理由から生まれたシステムらしい。

 一箱買うほどじゃないけど、たまに吸いたくなることはあるから、もし、現在の日本にこのシステムがあったら、タバコなしの生活は半年も続かなかったと思う。

f:id:megmikke:20190724001918j:image 10年前、キューバで買った「ハリウッド」という、シュールな名前の?キューバン・タバコ。
f:id:megmikke:20190724001921j:image 「ハリウッド」の裏面。「君の空気と僕の空気は同じ空気。リスペクトしよう!」と、スペイン語で書いてある。

 そうだ!Zippoで火をつけるのが好きだったんだ。高校生のころから使っていたZippo

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 でもあるとき、オイルを補充するのが妙にめんどくさくなった。長かった季節にも終わりが来たのにゃ。

(敬称略)

【散歩】ネコだらけの神社。最近、こういう風景はめっきり見なくなったにゃ。

 都内港区某所を歩いていたら、神社があった。お参りしようと境内に入ってみると、ネコだらけ。

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 こういう風景は、最近、めっきり見かけなくなった。「ネコは家の中で飼いましょう」が根づいてきて、外ネコを見かける機会が減った。かなり寂しいけど、時代が変わったんだにゃ。外で、自力で生きるのは簡単なコトじゃないし、ヘンな人間も増えてる気がする。この神社のネコちゃんたち まったり処?!は、かなり奥まったところにあるから、昔ながらの風景が残ってるのかも。

 

 この神社のネコちゃんたちが、これからもゆったり暮らせるように、場所は控えておきます。

【大食い】純中国伝統 四川料理「芊品香」(せんぴんしゃん)

 水道橋と飯田橋の間(九段下からも徒歩圏内)にある本格的な四川料理のお店。ホント、何を食べてもおいしい。定番メニューに加えて、週替わり定食もバッチリ(^^)v どれを1位にするか、迷うところだけど...。

【1位 元祖火焔山香草入石焼き麻婆豆腐】

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f:id:megmikke:20190630231323j:image「旨い、辛い、熱い、痺れる」こだわりの四川現地から仕入れてきた高級「漢源麻山椒」と数種類の香辛料を使用。と、メニューに書かれている。当店の漢方香辛料は合計30種類以上!(企業秘密で公開できません)とも。

 看板に偽りなし、辛いだけじゃなく、深みがある。複数の香辛料を使っているので、辛さがハーモニーを奏でる。

 辛さは小辛、中辛、極辛、地獄の4種類から選べる。極辛でも完全降参だった。あたしは中辛で充分。重奏的な辛さだし。

 スープ、お新香、ライス、手作り濃厚杏仁豆腐、ご飯のお代わりができて、850円(税込)なんて、悶絶。

「アツアツの石鍋の中の一丁豆腐の踊りを見ながら 香りを楽しんでください」。そう、豆腐が一丁まるまる踊っちゃうんだから、前代未聞なのにゃ。

【2位 鉄板牛肉とクミン炒め】

f:id:megmikke:20190610144506j:image 口に入れた瞬間、クミンシードとパクチーの鮮やかな独特の香りファッと口いっぱい、後に特選香辛料の香りと生唐辛子のスパイシー絡んでいて上がってくる、箸止まらない個性の強い逸品...。

 とメニューには書いてある。ちょいと日本語がヘンな気はするけれど(^_-) 書いてある内容はビンゴ!ビンゴ!上海で食べた羊肉の香りが漂っている。中華料理店は数々あれど、こんな味を東京で表現できるお店は、ごくわずかだと思う。本場中国にいるような気分にさせてくれる一品。

【3位 絶品本場よだれどり (口水鶏)】

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f:id:megmikke:20190630221320j:image 「よだれどり」って、鶏の立場に立ってみると微妙なネーミング、と思ったりしつつも、あんまりおいしいもんだから、すっかり舞い上がってしまうほど。辛めのタレに浸かったボリューミーな鶏肉を食べ進めていくと、官能の瞬間がやって来る。

 食べ終わるちょっと前、タレ、もやし、小さめのピーナッツ、鶏のかけらが三位一体ならぬ、四味一体でハモる。本気で、超絶。

f:id:megmikke:20190630221125j:image (写真は週替わりの油淋鶏)

 週替わりだと、写真撮るの忘れたんだけど、チャーハンが絶品。一度だけ量が少なかったコトがあったけど、たいていは超ボリューミー。

 多少前後はあるけれど、15:00前にお店に入ればランチに間に合う。今日はもう遅いからコンビニ?牛丼? と思っても、もしこのお店の近くにいたら、諦めずに行ってみて。いいコトがあります(^^)v

f:id:megmikke:20190610144600j:image つぶやき:ランチが終わった休憩タイム。中国人スタッフのみなさんは、外に出る人も、店内に残る人も、一言も喋らず、スタッフ全員スマホを見ているって、フシギ。会話が減るのは、日本人だけじゃないのね(°▽°)

 一時期、週3ペースでランチ行ってたけど、最近、行ってない。あぁ、書いてたら、真剣に食べたくなってきたにゃ〜😽

【ライブ】少年ナイフ

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 ヨーロッパ9か国ツアーから帰ってきたばかりだと言っていた。そしてこれから、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドアメリカへ! 少年ナイフ Shonen Knife Official Website を見てみると、アメリカは大都市のみならず、けっこう小さな町もまわっている。トラベリング・バンドだなぁ。憧れたなぁ。

 結成は1981年。キャリア40年にも迫る勢いの彼女たちは、ギター、ベース、ドラムの3ピース・ロック・バンド。どちらかと言うと海外のほうが有名かも。オフィシャルサイトによると「1992年に日本・アメリカ・イギリスでメジャーデビュー。以後、アルバムリリースとワールドツアーをコンスタントに続ける。」と、書いてある。

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f:id:megmikke:20190716003152j:image ホントにホントにストレートなロック。1曲が短めで、ライブはアンコール含め約1時間半。"Ramones Forever" って曲もあるくらい、ラモーンズに大きな影響を受けている。

 同世代ではあるけれど、ラモーンズも、少年ナイフもほとんど聞いてこなかった。今回、ライブに行ったのは、ふとしたキッカケであの!少年ナイフがまだ演っているコトを知ったから。カーペンターズのカバー "Top Of The World"。

Shonen Knife Top of the World MJ090116 - YouTube

 うまいってわけではなく、カタカナ英語の魅力(魔力?)っていうか、ロック・ジャポネスクっていうか、YouTubeであれこれ見てても、海外ですごく盛り上がってる。ひとつのロックの原型なんだろうな。

Shonen Knife - Ramones Forever (Live in Sydney) | Moshcam - YouTube

 こんなに長く、ずーっとロックし続けるって、改めて振り返ってみると、本当にすごい。すごいって言葉じゃ陳腐だけど、ロックはシンプルでストレートが永遠だから、シンプルにすごい!で、いいのかもしれない。

 Amazonのサブスクをシャッフルで聞いていたら、少年ナイフの後にyonige が流れた。同じ大阪出身。彼女たちの遺伝子は、着実に若い世代に受け継がれていると感じたのであった。

yonige「ワンルーム」official music video - YouTube

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f:id:megmikke:20190714001246j:image 今回、初めて足を踏み入れた、新代田 "Fever"。実家が井の頭線沿線なので、新代田駅は何千回?!も通ったけど、降りるのは初めてかも。改札を出て、横断歩道を渡れば、そこがライブハウスの入口。適度に手作り感あって、心地よかったな。下北沢から1駅とは思えない、住宅地感。
f:id:megmikke:20190714001239j:image 新代田駅には、こんな看板も。またよさそうなライブがあったら、行ってみよう。

2019/07/06 新代田 "Fever"