墨田区を歩いていて気持ちが高まるのは、振り向いたり、ふっと見上げたり、何気ないタイミングでスカイツリーが視界に入るから。条件反射、ついつい写真撮りたくなっちゃうんだにゃ。
墨田区 - 亀沢
墨田区 - 立川 (「たてかわ」と読むことを知った)
押上
東京スカイツリータウン(と、写真の位置情報には表示されている(^_-)
墨田区 - 太平
墨田区 -京島
歴史が書かれた掲示板を読むのが好き。すぐ忘れちゃうんだから、読まなくてもいいんじゃない?って思うこともあるけど、ちょいと読むだけで、土地土地の息吹きがカラダに染み込んでいくような気がするんだにゃ。
江東区 - 森下 弥勒寺橋跡
墨田区 - 千歳 烏亭焉馬居住の地
墨田区 - 千歳
墨田区 - 両国
ランチはやってなかったモンゴル料理店。行ってみたいな。
横綱横丁入口。
このパン屋さん、おいしかった〜(^^) 小腹が空いた午後、オヤツにピッタリ!
このお店のランチちゃんこ、おいしかったんだけど、食べ終わった後、ちょっと事務処理してただけなのに、店員さんの態度が豹変。食べたら出てって系。
この喫茶店には「デスクワーク御遠慮願います」の文字が!もちろん、入らず。
錦糸町駅北口、レトロな喫茶店「カフェマウンテン」。向かいのモールに、マックもエクセルシオールも入っているのに、大繁盛。地元の社交場? タバコOK、大声で喋るおじ(い)さん達も。昭和な時間の流れを味わいたいなら、ここだにゃ。 ステンレス製のシュガーポットがテーブルに置いてあって、懐かしさ全開。高校生のころ、バイトしていた喫茶店で、シュガーの補充をしていたことを思い出したりして。
国産マッチ発祥の地は、都立両国高校のフェンスの中にあった。フシギに思って検索してみると...。時は明治維新、マッチ製造に人生を賭けた一人の男の物語が!
https://840.gnpp.jp/kokusan-match/
最近、「日本 外国 タバコ」って表現は、あんまり目にしない気がする。
両国の鰻屋さん。
墨田区- 横網 日大一中 一高 ちなみに「横綱」ではなく、横網。国技館近くなんだけどね。
墨田区 - 亀沢 〜葛飾北斎生誕地
両国のレンタサイクルは、3時間1500円〜と、ちと高め(^_-)
かつての赤線近く、鳩の街通り商店街にも、ペイペイの波が!時代の流れだなぁ。
墨田区 -向島 〜秋葉神社
突然、現れた要塞のような建物。何かと思ったら、本所消防署。
JR両国駅となりの「両国江戸NOREN」には、土俵が置かれていて、WOW!観光地チック。
葛西駅(江戸川区)にて。お店に入ってみたけど、入口ほどのインパクトはなし。
歩いていると「あしたのジョー」のポスターをよく見かける。来年、2020、国技館でボクシングなんだって!
木のために江戸情緒満点な黒塀がくり抜かれている。
SHAKE TREE にて。もっとツリー状態かと🌲かと思ったら...。
「最近、映画、観てないなぁ」。ふと気づき、何にしようかとちょいと考え、ほどなく決定。遅ればせながら、観てきました。とにかく最初っからラストまで、カッ飛ばし状態、笑いの大渦。そもそも、公式サイトからして、こうだもんね。
『"秘境・群馬"ほか茨城、栃木など関東圏一帯を巻き込んだ大スペクタクルが加えられ、必要以上にスケールアップした【愛と革命の物語】が誕生!』というくだり。このセンスが、たまらない!
予想はしてたけど、細かいところで、いちいち笑える。例えば、虐げられている埼玉県人が住む、非常に質素な古民家の部屋の壁に「自由」「平等」などと並んで「刺身」というお習字の作品が貼ってあったりとか(⌒▽⌒)。海がない埼玉を、セリフなしでディスる。
多種多様なディスりが緻密に入れこまれているので、見逃したディスがあるはず。配信されたら、また観そう(^_-)。
劇中、メインの物語と並行して描かれるのは、娘の結納のため東京に(軽自動車で)向かう埼玉県人親子御一行の珍道中。父は告白する。「サイパンに新婚旅行に行ったとき、現地のコーディネーターに『日本のどこから来たの?』と訊かれ『フロム・トウキョウ』と答えてしまった(自分が不甲斐ない)」。妻は淡々と反応する。「きれいな人だったもんね」。
埼玉県民の鳥「シラコバト」の絵柄付草加せんべいが踏み絵に使われたり、埼玉と千葉の出身地対決では、千葉出身の市原悦子さんの大ポスターが掲げられると大きくどよめいたり、サイタマラリアが蔓延したり、埼玉解放戦線が登場したり、もう悶絶。
(こんなくだらない)ネタに大資金を投入、大スペクタクルな作品に仕上げるって、すごい!
原作は1982〜1983年に『花とゆめ』に連載された漫画だそう。そういえばあの頃、「翔」という字が流行ってたっけ。『翔んだカップル』とか、「翔んでる女」が流行語になったり。
ラスト・シーンで流れた、はなわ『埼玉県のうた』をダウンロードして、何度も聞いて、むふふ笑い。余韻を楽しむ日々(^_-)。
初めて"ALRIGHT"を聞いたとき、なんとなく懐かしい気持ちになった。その後、歌っているのは、京都在住、20歳の女子大生だと知った。更に、後になって知ったのは、彼女のお母さんが音楽好きで、洋邦、ジャンル、年代問わずのごちゃまぜプレイリストを、いつも車の中で流していて、彼女自身、昔からずっとEarth Wind & Fire が好きだったということ。
"ALRIGHT"はメロディラインも、英語と日本語が混ざりあう感覚も懐かしいけれど、たまらないのは間奏のギター・ソロ。
竹内アンナ / ALRIGHT short ver - YouTube
会場に入ると、想像以上に男性が多く、更に言うと年配男性が多かった。みんな、よくチェックしてる(^_-)。
オリジナルに加えて、TLC "No Scrubs" や、Guns N' Roses "Sweet Child O' Mine" などのカバー曲を歌ってくれたのも、ツボ(^^)v。
初の東京ワンマンライブは完売、満員の会場で、彼女は「しあわせ」という言葉をたくさん使った。そして、彼女が「しあわせ」という言葉を口にすればするほど、観客も「しあわせ」になっていく感覚があった。
「まったく知らなかった人たちが、こうやって集まって、しあわせな時間を共有できるって、すごいことだと思いませんか?」
そう、今晩の、初東京ワンマン・ライブは、1年後には伝説になっているかもしれない。満員の会場で、そんなコトを考えながら、自由に歌い、ギターを弾く彼女を観てる。それは、本当に、しあわせな時間。
音楽ナタリーに、彼女の長編インタビュー記事が載っています。
「Coming Next Artists」シーズン2 キュレーター対談 第4回 竹内アンナ×mabanua - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
そして、ライブが終わって外に出ると、渋谷区円山町のごちゃまぜ的喧騒が待っていた。キーワードは、ごちゃまぜ? 渋谷って、『ブレードランナー』を彷彿とさせるような、カオスがあって、夢を育む街だと思う。
開演直前、O-EASTに入ると、満員御礼。高揚感と熱気に満ちていた。
彼女を知ったのは、ラジコ。神戸のFM局 Kiss FM のカウントダウン番組 "PRIME HITS KOBE" を聞いてたとき、かかったのが『恋の予防接種』。80's系の超ポップ、一瞬でノックアウト。タイトルからして、昭和の香りムンムンだと感じるのは、あたしだけ?
杏沙子「恋の予防接種」ミュージックビデオ(Short Version) - YouTube
よくよく見ると、会場には年齢層高めの男性がけっこういる。リュックを背負ったまま、ノリノリなオヤジとか。
最近、武道館とか大きな会場で、大ベテランのライブが多かったので、新人歌手のライブは新鮮。MCで「ワンマンライブへようこそ!」的な表現を何度か使うのも、初々しい。ライブの後には、満員のオーディエンスをバックに記念撮影したり。
ここにも、ONEMANの文字が!手づくり感満載(^_-)
ピアニカを吹こうとしたら、吹き口がない!と動揺したりするハプニングがありつつも、アップテンポな曲だけじゃなくて、バラードも力強く、歌うまい。後になって検索してみたら、大学ではアカペラ部だったとか。なるほど〜。
『おやすみ』という曲に因み、第一回電話選手権?を開催。バックバンドの男性陣と、夜中に突然、遠距離恋愛中の彼女から電話がかかって来たら、どんな返しをする? という展開も。
自分の魅力をよく知ってて、見せ方が上手。フルアルバムは1枚しか出してないし、1時間半ちょっとで終わるかと思ったら、約2時間のライブ、しっかり完遂。
鳥取県出身、1994年生まれの25歳。お母さんが音楽好きで、松田聖子、槇原敬之、ドリカムあたりを聞いて育ったとか。だから、世代は違えど親和性があるんだにゃ。彼女の音楽的背景は、こちら。
杏沙子「花火の魔法」インタビュー|「歌は自分自身」新鋭シンガーのルーツと決意 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
そういえばライブ中、やたらと(本人と)目があったのは、あたし世代の女性客が少ないから?!
今月から、NHK「みんなのうた」で、彼女作詞作曲の『ケチャップチャップ』がオンエア中。
応援してます。未来の大歌手!
昔は「桜も季節がやって来た!」。最近はちょっと謙虚になって「桜の季節を迎えた」って感じかにゃ。また桜を見られることに感謝して。
まずは早咲きの桜から。3月5日@錦糸公園。
3月25日。いよいよ本格的な桜の季節の始まり。たまたま、またまた錦糸公園。
新宿御苑近く。
北青山 ブラジル大使館近く。この日(3/27) 東京では満開宣言があったけど、このあたりでは5分咲きといったところ。
同じ日の青山霊園。まだまだ満開には程遠い。でもそちこちに、春の息吹が。
JR高円寺駅南口から徒歩数分。倒壊しつつある木造家屋の桜。毎年「もうなくなっているかも」と思いつつ向かう。今年も健気に咲いていました。
中野の住宅街。勝手に「マイ桜」と呼ばせてもらってます。
今年、初めて出会った大穴場は、水道橋からホテル・メトロポリタン・エドモント方向に歩いていくと、川沿いに咲いている桜。ベンチは置いてあるけれど、人は少なく、ゆったりした気分で桜を堪能。
恵比寿駅近く。渋谷橋交差点の歩道橋の上から。
今年のハイライトは、九段下から武道館方面に歩いていった、お堀沿いの夜桜。長く生きていると、昔見たんだか、見てないんだか、だんだんわからなくなってくるけど、立体感があって、息を呑む、さすがのキレイさ。この風景が目の前に拡がると「うぉーーーっ!」と、声を上げずにはいられない。このキレイさを写真に残すのは、むずかしかったけど、雰囲気だけ味わってみてにゃ。
お堀、桜、東京タワーがまとめて撮れる撮影スポットの待ち時間は、にゃんと!1時間半。通りすがり、瞬間、撮影。ブレちゃってるけど。
このあたりから、千鳥ヶ淵。
ひさしぶりに淡路町に行ったら、WATERRASという高層ビルができていた。検索してみたら、2013年4月開業。どんだけひさしぶりなんだか(°▽°)
近所のお気に入り桜たち。写真より実物はずっとキレイ。静かに、気高く、奢ることもなく、咲いている。食べることもなく、光合成と水だけで、こんなにキレイな花を咲かせるなんて、心から尊敬。
戦前、横浜の鶴見には「鶴見花月園」という東洋一を謳った遊園地があった。「西の宝塚、東の花月園」とも称され、「花月園少女歌劇団」が結成されたという。文化人にも愛され、谷崎潤一郎の「痴人の愛」には花月園とされるダンスホールが登場する。また、横浜出身の美空ひばりがデビュー前、歌を習いに来ていたとの逸話も残っているそうだ。戦後、閉園になった後は、花月園競輪場となったが、2010年にこちらも閉場となった。
という新聞記事を目にして、ロマンをかきたてられた。結構長く生きてきたけれど「花月園遊園地」なんて、聞いたこともなかった。最盛期は大正時代後半だったというから、いわゆるモボ・モガがたくさんいたんだろうとか、いろいろ想像した。
ちょうどそんな頃、京浜急行の「花月園前駅」という駅名がなくなる...いう話を聞いた。「花月園前駅」は「花月総持寺駅」になるという。
というわけで、行ってみた。
花月園前駅のお手洗い。ピンクのタイルがレトロ。昔、泊まった香港の重慶大厦を思い出した。
駅の北側に、こんもり高い「お山」があったが、工事中。立ち入りはできない。将来的にはマンションと公園になるらしい。もはや、昔の面影はカケラも残っていなかった。
京浜東北線、東海道線、京浜急行など、たくさんの電車が走る線路をまたぐ長〜い踏切。旅情。
これで帰るのもつまらないので、踏切を渡り、ちょっと歩くと現れたのが、JR国道駅。
そこはまるで映画のセットのような昭和ワールド。しばし、タイムスリップ。
帰りは国道駅からJRの電車に乗った。ホームに立つと、現在に戻ってきた感に満たされて、ほっとした。
ネットで検索すると、国道駅は第二次世界大戦前に造られ、戦時中、米軍の機銃掃射を受けた。その弾痕が今でも残っているらしい。
ん? 国道駅、10年ちょっと前に、来たことがあったような、なかったような...(^_-)
参考:日本経済新聞 「花月園(横浜市鶴見区) 東洋一の遊園地、夢の跡」
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO39673580V00C19A1CC0000?s=1
別世界へと旅立って、早半年。渋谷西武で、樹木希林さんの展覧会が開かれている。奇しくも、内田裕也さんが旅立った2日後が、初日。何か、強い運命の力で、惹きあっているのだろうか...と、思ってしまう。
会場は、写真撮り放題。備忘録としてブログに載せることにしました。でも、もし時間が許せば、ぜひ会場へ足を運んでみてにゃ。とてもリアルな希林さんワールドが待っているから。
たぶん、彼女は上空から俯瞰で見ていて「まぁ、来れればいいけど、来れなくても感じとれればいいんじゃないの。だから、写真OKにしたのよ」なんて、言ってる気がする。
ブログの写真にキャプションは付けないことにした。その時々、見て、読んで、イメージをひろげればいいと思うから。それにしても、希林さんと裕也さんのツーショットは、カッコよすぎる。
4/7(日)まで。開館時間などは、下記リンク オフィシャルサイトで。
樹木希林 遊びをせんとや生まれけむ展 |西武渋谷店|西武・そごう
J-WAVEの超長寿ブラジル音楽番組 "SAUDE SAUDADE" で紹介されていたブラジル音楽展。昔々のブラジル産クラシック音楽から、サンバ、ボサノバ、その他もろもろ、ごく最近のものまで、幅広く多様なブラジル音楽が展示されています。
QRコードが貼られているので、読み取ればYouTubeで音楽が聞けて、映像が見られちゃうっていうのが、すごい!おもしろい!いまどき。
ブラジル大使館、建物もアーティスティックで、さすが!ブラジル。
4/12(金) まで。平日のみの開催。外から見て、特にポスターが貼ってあったりはしないけど、入口のスタッフに「音楽展を見に来ました」と伝えると、入れてくれます。
【追記】大好評につき、5/17(金)まで期間延長となりました!
音楽展紹介ブログ 81.3 FM J-WAVE : SAUDE! SAUDADE... blog
ブラジル大使館、カッコいい!1981年に完成したんだそう。
どちらの椅子も、見た目よりはるかに座り心地がいい。思わず、睡魔が(^_-)。
近くには桜🌸が。満開ちょっと手前。
「Ghana presents 松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years」と銘打ったツアー。1曲めは、まさかの「ベルベット・イースター」。デビューアルバム「ひこうき雲」(1973年発売)に収録されていた曲。ユーミンは当時、19歳だったんだよね。改めてすごい才能に感心するの巻。
中央に大きな円形ステージがあり、まわりをバンド・メンバーが囲む。ステージはせり上がる仕組みなので、立体感が強烈。尻尾の動きとかリアルで、本物かと見間違えるほど精巧な象ロボットが登場したり、中東風の建物や恐竜が影絵のように描き出されたり。ダイナミックなだけじゃなく、緻密なんだわ。
最近、よく武道館でライブを観るんだけど、ユーミンのステージは圧倒的にお金がかかっているし、創りこまれている。ネットでチェックしてみたら、ステージ、8種類の衣装などツアー費用は30億円にのぼるとか。衣装は燕尾服、シルクハット、バブリーなボディコン、大パンタロンなどなど。
観客にはフラッシュ・ライトが配られた。武道館の観客席が一面、光の海になる。青いラベンダー畑にもなる。極めて天井に近い席だったので、俯瞰状態で会場を見渡せた。ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ」では、照明がたんぽぽの色とカタチになる。もう、それがキレイでキレイで、身もだえしそう。超一流のショーだなぁ。
ユーミンからのメッセージ。ぜひ、拡大して読んでみてにゃ。
昨年(2018年) デビュー45周年を迎えたそう。つくった歌は600曲にものぼるという。そして、集大成となるベストアルバムをリリースした。純白のワンピースを着た、彼女は言う。「初めてご覧になる方は、こういうツアーをしてきた、ということを知ってほしい」。
涙腺が崩壊したのは中盤「セシルの週末」のイントロで。「COBALT HOUR」が聴けたのもうれしかった。中学生のころ、この曲を聴きながら、未来を夢見た。「夕涼み」なんて、地味めな曲も聴けたし、「かんらん車」も。
そういえば昔、何かのインタビューで、「かんらん車」のモチーフは多摩川園だとユーミンが言っていたっけ。Wikiを見てみたら、多摩川園が閉園したのは1979年だそう。40年も経つのか...と、感無量。
曲間はダンサーたちが踊り、マネキンのような人間が大量に出てきたり、無数の光の星屑がキラキラ煌めいたり、空中ブランコも登場。
曲のラストでポーズを取ってバチっとキメたユーミン、カッコよかったなぁ。やっぱりユーミンは女王様であり、ユーミン教の教祖様なのだ。なのにMCとか、立ち振る舞いが謙虚なんだよね。あぁ、すごい。
「荒井由実と松任谷由実は同一人物って、みなさん、知ってますか?」と笑いをとり、「こんな(集大成的な)ステージ構成にしてしまうと、松任谷由実、引退か?なんて言われそうだけど、わたしはまだまだ引退なんてしません」とキッパリ断言。
アンコール3回、全28曲、3時間弱の大ステージ。1回めのアンコールで「カンナ8号線」のイントロが流れ「Destiny」へと繋がったときは、もう大興奮。
とにかく600曲あるわけだから、あの曲が聞きたかった!なんて言っても、キリがない。どの曲を歌おうと、歌わなくても、どうでもよくなってくる。ユーミンと同じ場所に居られただけで、しあわせ。そして、当時はそんなに印象に残らなかった曲が、今になって、スルメのように、心とカラダのすみずみにまでしみてきて、再発見できたこともうれしい。時代は移り変わっても、ユーミンの音楽は不滅。
せっかく文明が進化したので、ネットでセットリストを検索、Amazon Music Unlimited で、同じ曲順でプレイリストを作ってみたら、またまたスルメ状態で、あのライブが蘇るんだにゃ。
(敬称略) @日本武道館 2019/03/09