【大食い日記 続く続く2018】めしや大磯港、まつうら、そば 俺のだし GINZA5、ボリューム満点さば塩焼き弁当、王子ムルギー、桃仙 西新井店、シッダババ 、レストラン三笠、酔香園、SALVATORE CUOMO@西新井、熱風食堂、MK Restaurants

 忘却激しい今日この頃。どんどん忘れてしまうので、メモ代わりに食べたものを書いておくことにしました。超感激!あり、近くに行ったらまた寄ってみたいお店もあり。リーズナブルな価格帯中心です。

◆桃仙 西新井店◆ 12:00過ぎに入ったのに、お客さんが誰もいなくて、ちょいと不安。お店の人に「テレビが観れるから、こっちの席がいい」と勧められ、なーんだかみょ〜に懐かしい気分に。そのうちお客さんが入ってきて、店内活気づくの巻。八宝菜定食780円。スープ、ソーセージ焼、冷奴、デザート付き。

f:id:megmikke:20190103191928j:image
f:id:megmikke:20190103191925j:image
f:id:megmikke:20190103191922j:image December 2018 

◆シッダババ@足立区中央本町◆ ナンもカレーもおいしい、足立区役所近くのインド料理屋さん。このところインド・ネパール系レストランが急増しているけれど、玉石混交。ハズすと悲しい気持ちになるけれど、ここなら大丈夫だと思います。お値段もリーズナブル(^^)

f:id:megmikke:20190103191555j:image
f:id:megmikke:20190103191559j:image October 2018 

◆レストラン 三笠@足立区本木東町◆ 住宅街を自転車で走っていたら、突如出現した昭和の香り漂う洋食屋さん。内装もキレイで、くつろげる雰囲気。ウサギさんの耳風にカットした林檎🍎が懐かしかった。丁寧につくられたお料理もおいしい。その日はちょうどお昼のワイドショーで、羽生くんのインタビューをやっていて、お店のママ、お客さんの女性と見入り、共に感心しまくるの巻。人情溢れる系、ゆったりと時間を過ごさせていただきました。

f:id:megmikke:20190103190124j:image

f:id:megmikke:20190103190208j:image November 2018

◆酔香園@西新井◆ 駅前のパサージオに入っている、リーズナブルな中華料理屋さん。週替わりランチ定食は、オドロキの500円!しかも唐揚げ1個、キャベツ中心のプチ・サラダバー、コーヒー/ウーロン茶中心のドリンクバーが付いて、この値段には感服。

f:id:megmikke:20190103184903j:image September 2018

◆SALVATORE CUOMO@西新井◆ メインはパスタorピザを選んで、サラダ、前菜、デザートなどはブッフェ形式。ドリンクバーは別途なので、コスパ的にはちとキビシイ気もするけど、西新井でイタメシ(死語か) が食べたくなり、かつ時間があれば、ここも駅前のパサージオなので場所もわかりやすいし、よさそう。

f:id:megmikke:20190103184123j:image
f:id:megmikke:20190103184127j:image August 2018

◆熱風食堂@秋葉原◆ 昭和通り口を出て、すぐ。そんな好立地にもかかわらず、ドリンクバーと唐揚げ付き、ご飯大盛無料で、大好物のスンドゥブが1000円程度。時間がないときにも、バッチグー(^^)。

f:id:megmikke:20190103182923j:image
f:id:megmikke:20190103182919j:image
f:id:megmikke:20190103182927j:image August 2018

◆MK Restaurants@御徒町 (写真では1780円〜になっているけど) ランチの「鶏しゃぶしゃぶ」は食べ放題で1080円。鍋具材は36種類だそう。特に「チーズ入り鶏つくね」がおいしかった。野菜やキノコも種類豊富。夜は2500円(税抜)で、鍋・飲茶食べ放題、ソフトドリンク飲み放題プランあり。ブッフェ形式だと取りに行くので会話が途切れたりするけど、このお店はタブレットで注文する方式なのがうれしい。ロケーションもよく、御徒町駅真ん前。

f:id:megmikke:20190103182209j:image June 2018

◆王子ムルギー◆ ムルギーカレーは鶏肉が入ったカレーのこと。ムルギーとは、ヒンディー語で鶏肉のことなんだそう。

f:id:megmikke:20180829112559j:image 初めてだったので、ママおすすめの「玉子入りムルギーカレー サラダ付き」(880円)にした。これがとってもおいしいんだわ。適度に辛く、コクがあり、妙な自己主張しない系ね。(大盛にしなくても)ボリューム充分、サラダもたっぷり。大満足。AMラジオが流れるレトロな雰囲気もいいな。

f:id:megmikke:20180829111933j:image たまたまお店の前を通りがかったら「おいしそう」って野生の勘が囁くので、入ってみたらアタリ(^^)v。たまにしか来ない場所だと、彷徨って時間が過ぎるのは残念。だから事前検索するコトが多いけど、お店だって出会って閃くのが大事だとつくづく思う。西新井駅近く。

f:id:megmikke:20180829111930j:image August 2018

◆ボリューム満点さば塩焼き弁当@OKストア◆早めに行かないと売り切れてしまう大人気商品。看板に偽りなしのボリューム感、安価なお弁当にありがちな揚げ物は、極力控えているのもステキ(^^)。とはいえ、たくさん食べたら元の木阿弥か(^_-)。何はともあれ、OKストアでお弁当を買うなら、迷わずこれ!

f:id:megmikke:20180818005418j:image August 2018 

◆そば 俺のだし GINZA5◆ ある真夏の午後、添好運でランチしてから映画観ようと、軽い気持ちで行ってみたら、猛暑ライクなのに長蛇の列。甘かった。あっさりあきらめ、さっき通った、こちらの店へ。

f:id:megmikke:20180818003055j:image 俺のシリーズも、ちょいと遠のいた感があったけど、予想以上においしかった。食べたのは、味玉鶏そば(700円)。刻み海苔と白胡麻たんまり。ラー油、温泉卵、鶏肉のコラボが素晴らしく、お蕎麦の量は飽きる寸前の大盛(^^)v。銀座でサクッとお蕎麦が食べたくなったら、オススメ。

f:id:megmikke:20180818003102j:image

f:id:megmikke:20180818003058j:image August 2018

◆まつうら◆ 焼きもの、牛すじ煮込みなど、揚げ物以外も充実。ホッケ焼きを頼んだら、柔らかくて至福。お味噌汁は野菜たっぷり(^^)v。ご飯大盛無料、コーヒー付き!事務処理もできるゆったり感がうれしい。広い喫煙席もあるんだにゃす。御徒町駅近く。

f:id:megmikke:20180818012901j:image June 2018

◆めしや 大磯港◆ 黄金あじの塩焼き ごはんセット(冷奴、お新香、お味噌汁付き) 1100円。新橋あたりの居酒屋ランチだったら780円位で食べられるよね〜と言うことなかれ!漁港ならではの新鮮なお魚、ほどよく食堂っぽく、なおかつ洗練された雰囲気の店内、テラスもあり。大磯港の駐車場にクルマを停めたら、ぜひ寄ってみてにゃ。

f:id:megmikke:20180818014030j:image
f:id:megmikke:20180818014033j:image
f:id:megmikke:20180818014016j:image
f:id:megmikke:20180818014026j:image
f:id:megmikke:20180818014019j:image

f:id:megmikke:20180818014414j:image
f:id:megmikke:20180818014023j:image May 2018

 

 

 

 

 

 

 

【散歩】足立区 秋の風景 2018年9月〜10月

 

f:id:megmikke:20181119014448j:image
f:id:megmikke:20181119014445j:image 舎人ライナーの日暮里始発に乗ると、まずカーブでときめく。高低差で軽くジェットコースター気分も味わえるしね。

f:id:megmikke:20181119014520j:image
f:id:megmikke:20181119014524j:image 戻るときは、荒川を越える風景がいい。そして日暮里が近づいてくると、近未来的に(^_-)。

f:id:megmikke:20181217030422j:image つくばエクスプレスや舎人ライナーもあるとはいえ、駅から離れている会社も多く、頼りになるのはレンタサイクル!足立区が運営している「あだちゃり」は、丸1日借りても、200円ポッキリ(^^)

f:id:megmikke:20181217030800j:image 梅島天満宮近くには、東武が運営しているレンタサイクルがある。こちらは丸1日借りて、300円。自転車で走ると、さまざまな風景が通り過ぎていく。

f:id:megmikke:20181217100035j:image

f:id:megmikke:20181217100700j:image 梅田バッティングセンター。たまたま通りがかったとき、フシギな音がするので、戻ってみたら、バッティングセンターだった。フシギな音の発生源は、どうやらアナログ式のボールが飛び出す機械のよう。ホームページがあり、見てみたら、1978年の創業以来、1度も値上げしたことがなく1ゲーム100円。「下町のレトロなレジャー施設」がキャッチフレーズ。本気にレトロで、タイムスリップしたかと思ったり。下町のレトロなレジャー施設 梅田バッティングセンター

f:id:megmikke:20181217154303j:image 都立江北高校。昔々「ぎんざNOW」というテレビ番組に「しろうとコメディアン道場」というコーナーがあった(小堺一機関根勤もここ出身)。江北高校在学中の男のコがおもしろくて、大好きだった。な〜んて遥か昔の思い出が蘇るの巻。

f:id:megmikke:20181217185538j:image
f:id:megmikke:20181217185116j:image 団地のベンチにとまったトンボ。

f:id:megmikke:20181217185924j:image しょっちゅう通ってる梅島交差点。いつか懐かしく思い出すんだろうなぁ。
f:id:megmikke:20181217185932j:image

f:id:megmikke:20181217190451j:image 興福商店@本木 ここのキムチはきっとおいしいと確信。仕事中に買って帰るわけいかないけど(^_-)。

<次回に続く>

 

青和ばら公園

 つくばエクスプレス青井駅下車、徒歩数分。

f:id:megmikke:20181214002406j:image 
f:id:megmikke:20181214002413j:image こんな看板を見かけて、行ってみた。

f:id:megmikke:20181214001828j:image 最盛期は過ぎていたけど、キレイだったなぁ。
f:id:megmikke:20181214001833j:image
f:id:megmikke:20181214001839j:image
f:id:megmikke:20181214001836j:image
f:id:megmikke:20181214001825j:image

f:id:megmikke:20181214001923j:image
f:id:megmikke:20181214001936j:image
f:id:megmikke:20181214001932j:image

f:id:megmikke:20181214002024j:image 
f:id:megmikke:20181214002034j:image
f:id:megmikke:20181214002020j:image
f:id:megmikke:20181214002031j:image 文句も言わず、こんなに美しく咲くなんて、見習いたい。それにしても、今さらながら、iPhoneのカメラって、すごい。ピントを合わせるくらいで、昔だったらプロのカメラマンみたいな写真が撮れるんだもんね。

f:id:megmikke:20181217021612j:image
f:id:megmikke:20181217021709j:image
f:id:megmikke:20181217021624j:image
f:id:megmikke:20181217021615j:image

2018/11/29 訪問

西新井駅から大師線に乗って大師前駅へ

 大師前駅西新井駅から1駅。単線、2両編成の電車に乗っていく。大師線のプラットフォームに入る時、自動改札を通るので、大師前駅には自動改札がなく、昔々の改札が、そのまま残っている。

f:id:megmikke:20181214003930j:image 西新井駅 大師線プラットフォーム。
f:id:megmikke:20181214003927j:image 大師前駅改札。懐かしい風景。

f:id:megmikke:20181217022631j:image 初詣を想定してか、改札は複数あり、幅広いので、自動改札機をたくさん設置するより、西新井駅で入場チェックしたほうが、コストがかからないのかも。

f:id:megmikke:20181217023702j:image いつも同じ電車かと思いきや、時々色違いの電車がやって来る。

f:id:megmikke:20181217023542j:image この黄色い電車は、撮り鉄が狙っていたので、つられて思わずパシャッ!

f:id:megmikke:20181217190856j:image 単線の線路。

f:id:megmikke:20181218162414j:image 西新井駅大師線プラットフォームに向かう通路のクリスマス・デコレーション。素朴過ぎて、なごむ。

f:id:megmikke:20181217031326j:image 大師前駅前には、チェーン店ではない喫茶店がある。席までコーヒーを持って来てくれるって、なんだか新鮮(^_-)。

f:id:megmikke:20181218162555j:image 西新井大師の勇姿。どーんと構えていて、さすが!

オマケ:あだち鉄道今昔パネル展@足立区役所

f:id:megmikke:20181217025957j:image
f:id:megmikke:20181217030030j:image 

2018年末 ミッケ・サンタになるの巻

 毎年、ママは同じコトを言っている。

「きゃ〜っ!時間があーっという間に過ぎていく。今年もあと1週間ちょっとだ〜」

 ママはよく「勉強になった」「学んだ」って言うけど、学習しないタイプだと言うことを、あたしは見抜いているのにゃ。だっていつも同じことを繰り返しているもん。

 でも、にゃにからにゃにまでお世話になってるので、そんなコトは決して言わない。それどころかリクエストに応えて、ハロウィンに続き、クリスマスのコスプレにも大協力してるのにゃ。

f:id:megmikke:20181219001154j:image

f:id:megmikke:20181219001210j:image 最初は衣装に付いているヒモが気になってじゃれまくり。そのうち疲れて、ママの意のまま、ミッケ・サンタに🤶。

f:id:megmikke:20181219001315j:image ふて寝に見えるかも?! ママは被せようとかなりがんばったが、逆小顔なので、帽子は入らず。
f:id:megmikke:20181219001323j:image いつものように、いつのまにか眠くなる。
f:id:megmikke:20181219002353j:image そして、2着目の衣装。もう、まな板の上のネコ。しかし、目は笑っていにゃい。
f:id:megmikke:20181219002405j:image それでも、やっぱり眠くなる。

 で、あたしの日常はほとんど変化もなく、平和そのもの。

f:id:megmikke:20181219102843j:image 「きょうのわんこ」を観ながら、思わず身を乗り出したり。

f:id:megmikke:20181219103018j:image ママに無理矢理歯磨きさせられたり。

あとは、ひたすら寝る。堪能してにゃ、あたしの寝顔の数々。

f:id:megmikke:20181218002200j:image 
f:id:megmikke:20181218002157j:image 舌がちょろっと出たまま寝たり。
f:id:megmikke:20181218002150j:image 

f:id:megmikke:20181218002235j:image すやすや寝たり。
f:id:megmikke:20181218002243j:image
f:id:megmikke:20181218002239j:image 顔を半分隠して寝たり。

f:id:megmikke:20181218002315j:image
f:id:megmikke:20181218002308j:image 一心不乱に寝たり。
f:id:megmikke:20181218002322j:image
f:id:megmikke:20181218002318j:image どこに顔があるんだかわからなくなりつつ、寝たり。

 てなわけで、ちょいと早いけど、みなさま、ステキなクリスマスをお過ごしくださいにゃ(ミッケ) 

 

 

 

 

【映画】おとなの恋は、まわり道〜ウィノナ・ライダーとキアヌ・リーブス 炎の毒舌対決 その行方は?

 イケメンだけどヘンクツなフランク。美人なのにドクゼツが止まらないリンジー。独身ふたりが豪華でロマンティックなリゾート・ウエンディングに招待された。楽しいはずのお祝いの旅だが二人にとっては悪夢。花婿は、フランクにとって大嫌いな異父兄弟で、リンジーにとっては自分を捨てた元婚約者なのだった。
(新宿武蔵野館オフィシャル・サイト あらすじより)

f:id:megmikke:20181211233724j:image

 ヘンクツ男を演じるのは『マトリックス』などで1990年代、一斉を風靡したキアヌ・リーブス。そしてドクゼツ女は『シザーハンズ』などで1980〜1990年代(前半) 人気沸騰したウィノナ・ライダー。どちらかと言うと「あの人は今」的な二人が、二人だけで演じる、二人芝居。

 というのも、結婚式にはたくさんの人が出席しているのに、全編に渡って喋るのは二人だけ。他の人のセリフは、一切出てこない。

 飛行機を待っている間、一歩前へ出た出ないの、どうでもいいようなコトから始まって(でもこういう小さいコトって、電車を待っている時とか気になったりするんだにゃ) マシンガン・トークが炸裂しながら、上げ足の取り合いはどんどんヒートアップしていく。

 ウィノナは常に眉間にシワを寄せていて、実年齢よりずーっと老けて見える。いつも不機嫌そう。彼女の出演作で大好きだった『ビートルジュース』(1988)、『リアリティ・バイツ』(1994) の面影は、ない。だけど、いいコトも、そうでもないコトも含め、いろ〜んな経験を積んだからこそ、活きるセリフの数々。不遇な時期も切磋琢磨したからこそ、演技力にも磨きがかかっているんだろうなぁ。

f:id:megmikke:20181211234336j:image

 リゾート・ウエディングのロケ地は、サン・ルイスオビスポ。自然に溢れた、アメリカで最も幸せな都市と言われているとか。ちなみに伝説のDJ、キャロル久末さんが移住した町がここ。

 特に笑えたのは、結婚式を抜け出した二人が散歩中、ピューマに遭遇するシーン。何とかピューマは追い払い、命の危険が去って安心したのか思わず欲情した二人は、草をベッドにしてのセックス。そこに大アクビするピューマの姿が挿入される。「人間って、ホント、アホだわ〜」とでも言いたげな表情で。

 ラジオでこの映画の作品紹介を聞いて、絶対観ようと思った。それはヘンクツでドクゼツな二人に自分と似たものを感じたから。冷静に考えれば、年を取るってステキなコトもあるけど、だんだん扱いにくくなってるっていう自覚もある。

 長い年月が流れ、若さは失われ、落ち目になったり、スキャンダルもいろいろあったキアヌとウィノナだけど、だからこそ演じられた役柄。アップの長回しと、壮絶なほど多いセリフを難なく放ち続ける二人。映画というより、演劇的な味わいを感じたりした。

 ただ、二人の会話は日本人には少しわかりにくい皮肉とジョークのセンスかもしれない。あんまり笑ってる人いなかったし。新宿武蔵野館では、12月下旬までの上映予定なので、観ようと思っている人はお早めに。

f:id:megmikke:20181211234433j:image

 それにしても新宿武蔵野館って、大好きな映画館。寛げて、和むのにゃ。手作り感満載の作品宣伝ディスプレイ、ほどよい大きさ、座り心地のいい椅子、接客も感じいいしね。近々、また行こう。

新しいウェットスーツをオーダーするの巻

 ざっくばらんな話、何歳まで波乗りできるだろう? あと何年? というハテナはある。でもとことん納得するまで続けたい!という思いが強くて、新しいウェットスーツをオーダーすることにした。

f:id:megmikke:20181202015729j:image
f:id:megmikke:20181202015725j:image 2018/11/25 @鵠沼海岸

 先々代のフルスーツは破れたら縫って、10年近く着たけど、先代はたった5年。ノンジップ、裏は起毛の高級仕様(?)、身体にピッタリ合っているので、確かに水はあんまり入ってこないが、着脱にやたらと時間がかかった。

 ボディボードなので、そんなにパドルするわけでもなく、ノンジップの恩恵は実感できず。起毛で保温性がいいって言っても、冬に海に入れば寒いのは当たり前。最近はパフォーマンスも落ちてるし、そんなに長く入らない。

 経年劣化で、特にラバー部分が硬くなり、着脱を考えると憂鬱になるほどだったので、ネットで調べ始めた。オーダーのウエットスーツといえば、オッシ○○○○だと思ってたんだけど、今の世の中、選択肢はたくさんあった。その中で「ピン!」ときたお店、下北沢の「ウェットスーツ チコ」へ。

 素材の選定、オプションの選択等々、とっても丁寧に、親切に説明してくれる。素材は実際に触って選べるし、オプションも充実。今回、何よりうれしかったのは、着脱の肝、手足4か所にジップが付けられたコト。

f:id:megmikke:20181202020406j:image 素材が柔らかい上に、こんな感じで手首・足首にジップが装着されたので、普通に服を脱ぎ着する感覚。ハッピー♪ 

f:id:megmikke:20181202020745j:image 背中のノンジップはやめて、古から馴染みのジップにした。(しゃしゃり出るのが大好きなミッケ特別出演😽)

 黒には飽きたので、茶色とオレンジのコンビネーションにしてみたら、サンプルで想像していた色味と実際の出来上がりが見事に合って、感動。

 早いタイミングで肘パッドが剥がれたりもしたけど、迅速に、感動的な丁寧さで対応していただきました。ウエットスーツを作るときは、またお願いしたいと思います。

フルオーダーのウェットスーツ チコ - フルオーダーのウェットスーツ チコ

【映画】8人の女と1つの舞台@東京フィルメックス

 舞台復帰をめざすかつてのスターと、同じ舞台で初出演となる人気女優など、8人の女性たちが演技合戦を繰り広げる華麗なバックステージもの。香港、中国のスター女優たちが女性映画の名匠スタンリー・クワンの下に集結した。

香港、中国 / 2018 / 100分

英題: First Night Nerves

(東京フィルメックス公式サイトより)

 特別招待作品として出品されたこの作品。ひさしぶりに、香港映画の世界観に全身包まれた感じ。ちょいとチープでコミカル、グツグツ煮え立つ人間関係、英語が混じる広東語、スターフェリーとビクトリア・ハーバーの夜景、たまに出てくるコロニアル様式の建物...。あたしにとっての香港映画の粋が集まってる。

 映画が終わった後は、監督が登場してのティーチイン。

f:id:megmikke:20181128002418j:image
f:id:megmikke:20181128002426j:image 「映画祭、コンサート、演劇、思い出がいっぱい詰まったシティホールが、取り壊されるという話があった。反対運動が功を奏し、改修に留まったが、植民地時代の美しい内装は、多分、失われてしまうだろう」

 この作品は、シティホールが舞台となり、舞台初日までの女優たち、彼女たちを取り巻く人々の人生模様を描いている。

「映画はインタラクティブなもの。すべてを語る必要はない」

 確かにね。ただこの作品は登場人物が多く、過去の葛藤も絡んでくるので、ちゃんと観てないと筋書きがわからなくなる(^_-)。

(この作品ではLGBTも取り上げているが、意図は?という質問に対して)

(ちょっと間を置き)「自分を大切にしてください」

「この十数年間、監督はやらず、プロデューサーとして活動していたが、プロデュースしていた時『監督!』と呼ばれ、思わず『はい!』と応えて立ち上がったことがあった(苦笑)。そう、ボクは監督が大好きなんだ」

 この「監督が好きだ!」という言葉は、ティーチインが終わる直前に、もう一度繰り返して去っていった。本当に監督業が好きなんだなぁってヒシヒシ伝わってきたし、また次回作も撮ってくれるんだろうって確信めいた予感もした。

 全盛期と言われている、90年代の香港映画をリアルタイムで体感している身としては、こういう熱のある作品に再び出会えただけでも、至福。でも、もっともっと今の香港映画も観たい。会場は満員だった。

 日本語、北京語、英語の字幕付き上映だったので、いろんな言葉に気をとられ、ストーリーがときどきわからなくなったりした(°▽°)。もう一度、ちゃんと観たいので、祈!一般公開。f:id:megmikke:20181128002415j:image 有楽町マリオン前のイルミネーション。

2018/11/22

 

 

 

 

 

【プチ散歩】谷中で気になった「質屋 おぢさん」

 爽やかな秋晴れ。あんまり気持ちがいいもんだから、ちょっとだけ散歩することにした。

f:id:megmikke:20181030235310j:image 今回、気になったのが、質屋「おぢさん」
f:id:megmikke:20181030235249j:image 電柱の広告にも。そういえば、電柱広告を意識して見るなんて、久しぶり。

f:id:megmikke:20181030235430j:image 「和栗や」の前には、大行列ができていた。栗専門の超有名店なのね。
f:id:megmikke:20181030235252j:image 並ぶほどの時間はなく、懐かしの丸十パンで「あんドーナツ」を購入。昭和感に満ちた店内。落ち着くにゃ。
f:id:megmikke:20181030235256j:image
f:id:megmikke:20181030235259j:image 日暮里駅の陸橋から見る風景が大好き。

 

【散歩】足立区 夏の風景 2018年7月〜8月


f:id:megmikke:20181119011255j:image 江北桜中学。真夏の校庭って、キュンとする。
f:id:megmikke:20181119011305j:image 夏の花が、南の島みたい。
f:id:megmikke:20181119011259j:image 「いこい湯」。今年4月末に廃業したそう。ほどなく、この風景も消えてしまうんだなぁ。
f:id:megmikke:20181119011249j:image 貼り紙には「都合により、当分の間、臨時休業します」と書いてあった。

f:id:megmikke:20181119011753j:image 夏のバス停は、どこか懐かしさが漂っていたりする。
f:id:megmikke:20181119011742j:image
f:id:megmikke:20181119011750j:image 江北氷川神社。『当社は荒川流域にあり、古くは「天狗の鼻」といわれた河川の蛇行する突端にあたりました(現在は放水路の開削の為、河川の状況が変わっております)。この為水害も多く、水に対する「畏敬の念」がひときわ強かったと思われます。』f:id:megmikke:20181119011759j:image 江北氷川神社前の中華屋さん。中に入ってみると、お手洗い含め想像以上にとってもキレイで、落ち着けて、定食もおいしかった。

f:id:megmikke:20181119011857j:image そろばん塾の看板が郷愁を誘う。

f:id:megmikke:20181119012754j:image 裾が広がっている、パンタロンの少年キャラが印象的。お世話になりました。ありがとうございます!
f:id:megmikke:20181119012741j:image 「虫切り」という言葉を初めて知った。疳の虫、夜泣きする赤ちゃん、癇癪持ちの子供など向けの「小児はり」を行うんだそう。
f:id:megmikke:20181119012751j:image あたしのコト(^_-)
f:id:megmikke:20181119012801j:image 
f:id:megmikke:20181119012745j:image 旧小菅御殿石燈籠。所在地:葛飾区小菅一丁目35番。そうか〜、このあたりは葛飾区なのね。

f:id:megmikke:20181119012758j:image カラツケって何? カラオケをわざと間違えたのかと思いきや、辛つけ麺専門店だそう。食べログ☆3.56。一度、食べてみようかにゃ。@五反野

f:id:megmikke:20181119015314j:image ランチは予約のみだそう。他に予約があれば、潜りこめるかも。今度、電話してみよう。あとは、運。@北千住