20代前半の女のコバンド。ギター、ベース、ドラムのスリーピースで、シンプルでメロディアスなロックを演る。今年は紅白にも出演する注目の若手。音はこんな感じ。
SHISHAMO「君と夏フェス」 - YouTube
観客も若い!女子も男子もお肌スベスベツルツル(^^) そんな大量の若いコたちに囲まれるって、新鮮だ。
ライブのトークタイム。ボーカルのコが呼びかける。「中学生!」「イエーイ!」「高校生!」「イエーイ!」「専門生!」「イエーイ!」「大学生!」「イエーイ!」
ここまでは細分化されているのに、学生以外は「大人!」で一括りなのも、若さゆえ(^_-)。
ちなみに、前にいた子どもはにゃんと!小学校6年生でした。
後ろにいたグループは女子高生。聞こえてくる会話といえば「やばい、やばい、超やばい!」「かわいい!」「マジ(ステージに)近い」の繰り返しでほぼ構成されていた。
観てた場所がステージに向かって左側。ちょうどベースの正面だったんだけど、ホント、うまいわ。ボーイッシュで、どこか宝塚的。ありゃ、女のコからも憧れられるタイプね。
ボーカルはもっと線が細いタイプの声かと思ったけど、生で聴くと声がしっかりしてて、声量もある。
ドラムはリズムの刻みが正確で、ブレイクもキッチリ決まり、安定感抜群。
曲はボーカルの宮崎さんが作ってるそうだけど、コード進行やメロディーライン、リフに個性があって、ライブで観てさらに大好きになった。
曲間の女子会ノリの本音トークも、おもしろいしね。例えばベースの松岡さんは潔癖症、ドラムの吉川さんは大雑把、宮崎さんはその中間とか、それぞれ、キャラが全然違って。
ライブ後、高校生たち「疲れたあ〜!こんなに立ってることないもん」なーんて言ってるのを聞いたら、うっふっふっ。
そう、たっぷり2時間半のライブでした。
若いコたちのエネルギーを吸い取らせてもらって、充電バッチリ。
これからどんどん好きな音楽を作って、あたし達を楽しませてね。
そうそう、入場時、スマチケの画面をスタッフに見せたら、なぜか「使用済み」にならない。なぜか? 記念に残しておいたスクリーンショットを表示してたのでした(^◇^;) ボケずに、ついていこう(^з^)
2017.12.9. @Zepp Tokyo
ワンマンツアー2017秋「奇跡なんて起きないと言ったあの娘も、いつか誰かととびきりロマンチックな恋をする」