半年ぶりのエクスタシー@一宮

 湘南のゆる〜い波で、メローにレイドバックして楽しんでいこうと思ったのは、つい先週。すでに物足りなくなり、やって来ました一宮。

 去年は10月の半ばに急に寒くなり、11月前半から冬休みに入ったので、一宮は約半年ぶり。以前だったら大好きな胸肩サイズ、なんだかとっても大きく感じる。しかし、エクスタシーは突然、やって来た。

 波乗り以外のコトでもそうかもしれないけど、乗れるときは、あっさり乗れる。あっ、乗れちゃったって感じね。

 パフォーマンスは確実に落ちているので、無謀にならず、ときどきエクスタシーも求めてみようと思う今日この頃。

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2018 さくら@文京区小石川 播磨坂

 初めて見る播磨坂の桜。知らない場所での桜は新鮮、かつ既視感も。どこか懐かしいような。桜はどこで見ても郷愁をそそるのかなぁ。最近、涙もろくなってきたもんだから、桜を見上げたら涙が溢れてきた。「また今年も会えたね」って。ちょっぴり「上を向いて歩こうの世界」。

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f:id:megmikke:20180326173327j:image 高級住宅街なので、由緒ありそうなマンション多数。どこかヨーロピアンな雰囲気も。

f:id:megmikke:20180326173947j:image 今さらだけど、桜ってバラ科だったのね(^_-) あちゃ〜、無知でした🙀😱

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f:id:megmikke:20180326202537j:image ほんの数日だけ味わえる、まるでミッケ😻のようにムチムチ、プクプク、ぽっちゃり、丸々しい満開の桜。

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【散歩】根津と千駄木で昭和極まる

 今年前半は、谷根千によく行った。風情があって、懐かしくてウルウルしそうな街並み。せっかくなので写真撮っておかなくちゃね(^_-)。今回、初めて知ったんだけど、根津と千駄木は文京区。谷中は台東区なのね。まずは地元の神様にご挨拶。根津神社へ。

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f:id:megmikke:20180308095724j:image  カレーうどんが名物「汐満」。うどんにご飯で炭水化物祭り。オプションで天ぷらまでつけちゃって、高カロリー極まるの巻。

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f:id:megmikke:20180308140556j:image 路地を入った目立たない場所にある中華料理屋さん「天外天」。テーブルクロスがかけてあり、やや高級な雰囲気な地元の名店。隣の席のお偉いさん風おじいさん二人は、ランチタイムにさらっと紹興酒を召し上がってた。

f:id:megmikke:20180308140119j:image  大雪の日(1/22)も千駄木にいた。

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f:id:megmikke:20180308140858j:image 大好物!昭和な風景。

f:id:megmikke:20180308142233j:image 千駄木小学校の前にある文房具屋さん。今はもう営業していないみたい。そういえば通っていた小学校の裏門の隣りにも、文房具屋さんがあったなぁ。

f:id:megmikke:20180308154737j:image  このあたりは文豪がたくさん住んでいたので、史跡が多い。

f:id:megmikke:20180308154804j:image 「大銀ストアー」って店名も昭和を感じる。

f:id:megmikke:20180308155222j:image 梅が咲いた!春の到来。

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f:id:megmikke:20180308155433j:image  昭和40年までは「駒込蓬莱町」という地名だったそう。オリンピック前後のどさくさに紛れて、由緒ある町名が失われたのは、本当に残念。

f:id:megmikke:20180308155517j:image おやつを買ったパン屋さん。丁寧でおいしい個人商店が多くて、コンビニが見当たらないのが、このエリアの特徴か。

f:id:megmikke:20180314180523j:image 狸坂の由来は、ファンタジック:)

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f:id:megmikke:20180314181751j:image  テレビにも出てた、オリジナル指人形を作ってくれるお店。

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f:id:megmikke:20180314183123j:image  明治時代に建てられ、関東大震災にも耐えた伝説の木造三階建、高級串揚げ「はん亭」の建物。ランチもやっているようなので、行ってみよう。

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f:id:megmikke:20180314183904j:image 根津駅近くの路地。完全昭和にタイムスリップ!

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f:id:megmikke:20180314184138j:image このお店も根津駅近く。中が洋品店(!)で、入口付近にタバコ屋さんがある。こういう構成のお店も、最近は見かけなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

置き時計現役引退 掃除機も入れ替え まる釜は現役続行中

 中学の頃から使っている目覚まし時計。デザイン性は置いといて、とにかく見やすく、わかりやすい。だいぶ前から目覚まし機能は衰え、時計としてせっせと働いてくれていた。

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 ある日見ると、止まっていた。電池を替えれば動くだろうと、信じ切っていた。今までもずーっとそうだったから。でも、動かない。

 いや、正確に言うと動こうとするのだが、すぐ止まってしまう。その時はほろ酔いだったので、明日やってみることにして、寝た。

 翌日。電池を何度も入れ直してみたけど、スムーズに動かない。「ずーっと一緒だった、この時計が動かない」という現実を、あたしはなかなか受け入れられなかった。だって中学から一緒にいるんだもん。

 止まってから気づいたのは、かなり頻繁に時計を見ていたということ。その度、現実を目の当たりにして、悲しくなった。でも「もう動かない」とは認めたくなくて、時計を裏返して置いておいた。

  ある時、ふと時計を表返してみたら、針の位置が変わっていた。

 「動いてる!」

 が、秒針は数秒動くと止まり、力を振り絞ってまた動こうとして、数秒動き、また止まる。がんばっている姿を見て、涙が...。

 「もうがんばらなくて、いいよ。長い間、ありがとう」と声をかけ、ゆっくり電池を抜いた。

 おやつの時間に針を合わせ、置き物として、第二の人生を送ってもらうことにしました。

 さて次は、90年代後半から使っていた掃除機。基本的に「壊れるまで使う」がモットーだけど、このシャープ製はとっても丈夫で、壊れない。当時の白物家電の中では色といい、デザインといい、かなりスタイリッシュで気に入っていた。

f:id:megmikke:20180314180947j:image 掃除機をかけるのは、基本週に1回程度だけど、いかんせん寄る年波も押し寄せてきて、重さとコードが厳しくなってきたので、シャープ君は引退してもらうことに。
新しくやってきたMakitaのコードレスは、ミッケが砂を撒き散らした時なんかも、サクッとするする吸い込んでくれて、とにかく便利。これがアマゾンで9000円弱なんて、世の中進化しているんだなぁ、とつくづく思ったのであった。

 新人は吸い込みが多少弱めなので、先輩のシャープ君には、控えの予備軍として待機してもらっている。

 そして最後に、家電一式をまとめて購入した90年代後半組で、唯一、現役続行中なのが「まる釜」。

f:id:megmikke:20180314181057j:image 当時は電気釜でこういう色は珍しかったし、コンパクトで「お釜」っぽくないところも気に入っている。ご飯は多めに炊き、余った分はボールにして冷凍するので、出番は少なめだが、使った後は洗って、拭いて、更に自然乾燥させてから保管している。長生きしてね、まる釜君。

【映画】「私は、幸福(フェリシテ)」

 舞台はアフリカ、コンゴの首都キンシャサ。夜はバーで歌いながら、一人息子を育てるために奮闘するフェリシテが主人公。ある日、息子のサモが交通事故に遭ってしまい、重症を負う。一刻も早く手術しなければ脚を失ってしまうかもしれない事態だったが、病院は「前払いしなければ、手術はできない」と、言い放つ。金策のために、街中を走りまわるフェリシテを待ち受けていたものは...。

f:id:megmikke:20180304015816j:image  「フェリシテ」はフランス語で「幸福」の意味だという。が、彼女は無表情で、幸せとは縁遠そうに見える。前半はそのことがずーっと気になっていた。彼女は感情を表すのが不得意なのか、それとも過去に何か出来事があって、無表情になってしまったのか。

 監督は、セネガル系フランス人のアラン・ゴミス。アフリカ最高峰の映画祭FESPACOで最高賞を二度受賞、ベルリン国際映画祭コンペティションに選ばれるなど、今後を嘱望される才能豊かな映画人。

 この作品も知性が溢れているので、時に難解だったり、話が飛んでいるかのような印象を受けたりもする。その一方で、まるでドキュメンタリーのような、ローカルな友達の家に泊まらせてもらって旅をしているような、リアルなアフリカを体感できた気もする。人の顔のアップも多く、とにかく生々しい。

 キンシャサは行ったことないけれど、この作品を観ていて、ラテンアメリカの都会、ディープなエリアに迷いこんじゃった時のドキドキを思い出した。

 そしてコンゴについて調べてみたら、コンゴ共和国と、コンゴ民主共和国があることも知った。ヨーロッパの列強達が領土争いした過去も、ラテンアメリカに通じるものがある。キンシャサが首都なのは、コンゴ民主共和国のほう。

 公用語はフランス語だが、映画ではフランス語に加え、リンガラ語、ルバ語も話されているという。そういえばカリブ海の国々には(消えつつあるとはいえ) フランス語の古語、パトワって言語があったなぁ。

 知らない言葉の響きは、とことんエキゾチック。触ったことがない布に包みこまれているように、心地いいのにゃ。

八王子 甲州街道散歩 ユーミンの実家、荒井呉服店も!オマケ:ひさびさの海

 八王子に行く機会も減ってきたけど、合間を縫って甲州街道をちょい散歩。予想以上にレトロ感が漂っていて、浸るの巻。

f:id:megmikke:20180204222141j:image JR八王子駅から商店街を歩き、もうすぐ甲州街道に出る。

f:id:megmikke:20180204222236j:image UFJも街道沿いだと、歴史を感じる建物に入っている。

f:id:megmikke:20180204222327j:image ユーミンの実家の荒井呉服店。彼女の実家が呉服屋さんだと聞いたのは、中学生のころ。気が遠くなるような時間を経て、遂に!実物を見ることができた。あたしの勝手なイメージでは、瓦屋根の超日本家屋だったけど、実際はこんな感じだった。

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f:id:megmikke:20180204222701j:image シャッターが閉まってたお店もたまにあったけど、いい感じにひなびつつ、情緒もありつつ、生命力を感じた。

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◆オマケ ひさびさの海 3/4(日)◆

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f:id:megmikke:20180305004230j:image 去年は11月に突然寒くなり、寄る年波も手伝って?!波乗りおやすみしてたので、なんと3か月ぶりの海。気温は20度を超えたとはいえ、キョーレツな強風、大オンショアの中、乗れたのは数本だったけど、やっぱり波乗りが好きだ!と実感した春の午後。もっとたくさん乗りたいという欲は捨て、ゆったり楽しんでいこう。

 

 

 

 

銀座 奥野ビル306号室 スダ美容室 訪問記 + Ginza Noodles むぎとオリーブ + 2/23はミッケの日

  去年の夏、銀座に行ったとき、「銀座奥野ビル306号室プロジェクト」の存在を知った。

 竣工して間もなく306号室に入居し、美容室を営んでいた須田芳子さんは、美容室を閉業した後も、2008年に100歳で亡くなるまでこの部屋に住み続けたという。

 修繕などの手が加えられる前に借り受け、306号室を維持し、活用しようという非営利活動が、このプロジェクト。この部屋の空気を吸ってみたくて、行ってみた。

f:id:megmikke:20180222092807j:image  1932年竣工の奥野ビルは、今日もどっしり構え、余裕を持った風情で、銀座の街に存在している。

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f:id:megmikke:20180222140553j:image  噂の手動開閉式エレベーター。手で開けるだけじゃなく、降りるときも手で閉めないと出発できないので気をつけましょう!と書いてあった。

f:id:megmikke:20180222140728j:image  センス抜群の行き先階表示盤。ヨーロッパとか、ブエノスアイレスの香りがするような。

f:id:megmikke:20180222141735j:image  隣に消火器が置いてあったけど、この消火栓も現役なんだろう。

f:id:megmikke:20180222142044j:image  古いけれど、ちゃんと整備され、キレイに保たれていて、ビルへの愛着が感じられる。

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f:id:megmikke:20180222093651j:image  やってきました、306号室。

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f:id:megmikke:20180222135529j:image  入口には、かつてここに存在していた「スダ美容室」と、306号室を保存するプロジェクトについて、ほんの少しミステリアスかつ前衛的な文章で語られている。静かに燃える思いがこもっているので、ぜひ、拡大して読んでみてにゃ。

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f:id:megmikke:20180222135637j:image  隙間から室内を覗いてみた。306号室は週末だからといって開いているわけではなく、イベントがある時など、開室するよう。

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f:id:megmikke:20180222143322j:image  タイムスリップが終わり、地上に戻る。 銀座の裏通りには、昔のビルがまだ残っていて、上海にいるみたい。

 f:id:megmikke:20180222144109j:image  お腹が空いたので、ミシュランで星を取ったというラーメン屋さん(Ginza Noodles むぎとオリーブ)へ。さすが銀座?!ラーメン店とは思えない、外観。

 せっかくなので、低温鶏チャーシュー・国産豚チャーシュー増し、味玉入り、醤油テイストの「特製鶏SOBA」(1080円) をオーダー。

 お店の前に「日本一 こだわり卵」というダンボールが置いてあったりもして、確かに半熟卵はとろとろで絶品だった。でもなぁ...。

 食べログのレビューを読むと「いかにおいしいか」について、語りまくっている人続出だし、ミシュラン掲載店だし、ラーメン好きにはある意味聖地なんだにゃ。去年の「一蘭」といい、今回といい、今時のラーメンに向いてないのも、あたし。

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【ところで今日はミッケの日】

 昨日はネコの日、今日は2月23日「にゃんにゃんみー」でミッケの日なのにゃ(かなりこじつけ(^_-))。ママからプレゼントされたのは、(いかにも100均っぽい)紫色のボール。

f:id:megmikke:20180223164220j:image  しかし!にゃんとも形容しがたい音はするわ、転がる時の音は大きいわ、いまいち馴染めず、警戒モードに突入。

 実はこの後、渾身の力をこめて(ボールに)パンチを食らわせたんだけど、ママはシャッターチャンスを逃した (上の写真をよーく見ると、あたしの右手が床から離れ、パンチの準備に入っているのにゃ)。

f:id:megmikke:20180223164312j:image  やっぱりママとふにゃふにゃしてる時のほうが、しあわせなのにゃ。ママ、写真撮ってないで、もっと撫でてにゃ〜(ミッケ)。

2018年2月のミッケ ママと自撮り

 こんばんにゃんこ、ミッケでしゅ。今年は極寒!と言うけれど、毎日ほかほかのお部屋で過ごしているので、寒さとは無縁。口に出しては言えないけれど、公園暮らしから救出してくれた第2のママに、心から感謝してるのにゃ。もちろん、今のママにも(^_-) 

 ママといえば、最近、昔々の写真を整理をしている。デジカメを購入したのが1999年。iPhoneのバックアップも含め、パソコンには約26000枚の写真が入っている。せっかくアマゾンプライム会員なので、Prime Photosにも置いておくことにしたらしい。そうすれば、回顧モードに入ったとき、スマホでいつでも見られるし。

 ただ入れるだけなら、自動バックアップでいいけれど、この際、行った場所ごとにフォルダー分けすることにしたので、さあ、大変。昔を思い出し、遠い目になりつつ、せっせとフォルダーを作り続けるママ。ま、今はフォルダー作成もスマホでできるから便利!なんだそう。

 そうこうしているうちに、ママは気づいた。mimi先輩の写真はたくさん撮っているのに、あたしの写真は少ないことに...。理由はいろいろあるんだろうけど、不憫に?思ったママは、mimi先輩が未体験な「自撮り」をしようと誘ってきたのであった。

 f:id:megmikke:20180213011835j:image にゃんだ、にゃんだ、訳がわからず、思わず寄り目になっちゃったのにゃ。ママ、心なしか緊張気味。

f:id:megmikke:20180213011855j:image 澄ました顔して、押さえつけにゃいで〜( ̄▽ ̄)

f:id:megmikke:20180213011916j:image ママ、あたしの顔がボケてましゅ。

f:id:megmikke:20180213012021j:image もう飽きたにゃ〜。思わずヒゲの生え際が、膨らむの巻。ママ、作り笑い。

f:id:megmikke:20180213012102j:image 諦めの境地に入ったら、眠くなってきた。

 f:id:megmikke:20180213012204j:image もう、寝る寸前。ママもいっしょに寝ようにゃ。

f:id:megmikke:20180213012354j:image  最後にカメラ目線で、チーズ🧀 大迷惑だったけど、ま、普段お世話になってるママだから、このくらいしてあげなくちゃなのにゃ(^з^)-☆

 追記:今日、ママが千駄木で見かけた梅の花。もう春は、そこまで来てるのにゃ。

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大食い日記 2018年1月 食堂くるくる@八王子、汐満@千駄木、ゆきだるま@中野、関口亭@代々木八幡、あげぱん番長、男の晩ごはん@阿佐ヶ谷

 体重、体脂肪ともバッチリ落としたのは、今や昔。年末年始に増加した分、増加したまんまの今日この頃。そろそろ真剣に取り組まなくちゃ。と書きつつ、1月の大食い日記の始まり、始まり。

 ◆食堂 くるくる@八王子 〜 仕事でよく行く道の駅滝山の近くにある「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「きたな美味しい店」に登場した食堂。いつも気になって見ていたんだけど、遂に!タイミングが合って、ランチで訪問。年配の優しそうなご夫婦がやっている昔ながらの、レトロ感に溢れる食堂でした。あたしはテレビに出た「豚ロースカツ丼」、同僚は「豚生姜焼き定食」。お昼のワイドショーなんて見ながら、おいしくいただきました。

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  ◆汐満@千駄木 〜 東京に大雪が降った日のお昼は、ここで。豚カレーうどんとごはんセットが1000円、誘われるがままオプションで天ぷらをつけちゃったもんだから、炭水化物祭り、高カロリー・ランチとなるの巻。北国のような寒さの中の大雪。カレーうどんで身も心も温まったのにゃ。

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 ◆ゆきだるま@中野 〜 流通量わずか1%、伝説のアイスランド産ラム肉が食べられる噂のお店。食べ放題メニューもあったけど、もうオトナなので、アラカルトで注文。ジンギスカン、ラムチョップ、羊肉のソーセージ、ラムタンなど、お勧めメニューをチョイス。お肉絶品、そして〆のつけ麺も超絶なおいしさ♪ 男性店員さんは、ほぼほぼ力士出身と思われ、バリバリ体育会系、活気に満ちた雰囲気もいいな。

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 ◆関口亭@代々木八幡 〜 洋食の名店。勤務先の近くなので、一度食べてみよう!と思う度、定休日だったり(水曜定休)、満席だったりで早や1年。やっと!いただくことができました。選んだのは、ポークかつれつ。濃厚なデミグラスソースにうっとり。サクサクとコッテリの見事なハーモニー。お味噌汁もサラダも全部おいしい。ゴハン大盛無料だけど、お茶碗なのでおのずと限界が。お代わりもできるらしい。もちろん禁煙です。

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  ◆オマケ その1 あげぱん番長 〜 パン売場の前で、思わず釘づけ! そういえば小学生の時、七夕の短冊に「給食に揚げパンが出ますように」と書いて、親をガッカリさせたコトがあったっけ。子供の頃から、揚げ物好きだったのね(^_-)。この「あげぱん番長」、名前は勇ましいけど、テイストは昔々給食に出た「揚げパン」と比べると、洗練されたテイスト。砂糖もきめ細かい印象。時の流れを感じた。

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 ◆オマケ その2 男の晩ごはん@阿佐ヶ谷 〜 別のブログにも書いたけど、1月一番インパクトがあったのは、このお店。しょっちゅう行きたいかはともかく、コッテリ大量のオトコメシを完食すれば、爽快感すら感じます。

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Superorganism かつて体験したことがないライブ

ラジオで初めて、彼らの "Something For Your M.I.N.D." を聞いたとき、形容しがたい新鮮さを感じた。根拠はなくて、もうこうなっちゃうと野生の勘としか言いようがないんだけど、ライブ観たらおもしろいんじゃないかって、ピンと来た。

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 渋谷のwww(旧シネマライズ)は満員御礼。元映画館なので起伏あり。ドアの前の低いスペースまでギッシリ人で埋まっている。

 多国籍なメンバーたち(イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、日本)は、インターネットを介して知り合い、楽曲を制作したとか。ボーカルのOronoは、17歳の日本人。Superorganismに参加したときは、アメリカ メイン州在住だったが、現在はロンドンでメンバーと合宿生活を送っているそう。

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 編成は7人。ボーカル、コーラス3人、マルチ・キーボード、ギター、パーカッション。エレクトロニカで無機質的に感じられることもあり、歌う専門が4人いることもあって、グループの名前通り、有機的でみょ〜に生物っぽかったりもする。

 時にモータウンのガールズ・グループ、時にサイケ、時にビートルズビーチボーイズが実験系音楽を作ってた頃を彷彿とさせる。過去と未来の融合。

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 1980年代前半、ニューウェーブって呼ばれた音楽が巷を席巻してた頃、SF小説みたいな21世紀は遠い未来だった。ニューウェーブは未来をイメージして作られた音楽だったけど、21世紀に入って20年近くも経ってみると、今より、当時のほうが未来的だったし、尖ってたんじゃないかと思ったりする。

 AKBや嵐みたいに、万人に好かれるタイプの(おもしろみのない)音楽が溢れてる今は、20世紀よりよっぽど保守的になったっていうのが、あたしの感想。

 ま、それはともかく、1980年代前半、リアルタイムでツバキハウスあたりに行ってた人は、彼らの演奏を聞くと、トムトムクラブ、B52's、ディーボなんかを連想するだろう。

 遠い未来が「今」になった2018年、新人バンドの音が1980年代前半の音を彷彿とさせ、多分、彼らにとっては昔々未来をイメージして作られた音は新鮮なんだろう。そんなねじれ具合が、フシギなほど新鮮。

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 ボーカルのOronoは、ごく普通な感じの17歳の女のコ。昔、バンドのボーカルっていうと一定の派手さとか、見た目の個性とかあったけれど、彼女の普通っぽさは逆に強烈な個性になる。エキセントリックに叫んだりしつつも、それが照れなのか、敢えての演出なのか、ほとばしる感情なのか、たどれないまま、既視感と未知が交錯した40分弱のライブは終わった。

 デビューしたて、ライブはほとんど経験なし、レパートリーも少ないので、1時間位かなと思ってたけど、更に上をいく?!40分。挨拶程度でMCはほとんどなく、バンドの成り立ちもメンバー紹介もなし。潔いとあたしは思った。この場の同じ空気をいっしょに吸えて、ラッキー。

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 将来、世界を席巻するのか、それとも伝説の一発屋ジグジグスパトニックになるのか、それは全然わからないけど、きっと彼らはおもしろい音楽とパフォーマンスを、これからたくさん創っていくと思うよ。野生の勘だけどね。

Superorganism - Something For Your M.I.N.D. (Official Video) - YouTube

 

 追記:ライブが始まる前、Andrea True Connectionの "More, More, More" が流れた。1976年の曲。40年以上も前なのに、なぜか会場の雰囲気にピッタシ(カンカン)(^_-)

 2018/02/05 @渋谷www