関内ホールに行く前に、中華街でランチすることにした。ひさしぶりだにゃ、中華街。占いのお店が増えたような気がする。
最近、Googleマップにお世話になり過ぎなので、今日は野生の勘に任せてみることにした。
路地を入ったところにあったお店。どことなくリゾート地の中華料理屋さん的雰囲気。
鶏肉とカシューナッツの炒め定食990円(税込)。やっぱり、こういう価格が落ち着く。ポイントはご飯🍚ではなく、チャーハン。
小籠包とデザートまでついて、繰り返しになるけど990円(税込)。しかもバッチリおいしい。リーズナブルだからおいしく感じるのか、おいしくてリーズナブルなのか。ま、どっちでもいいか😁
食後の散歩。2階にはパンダ🐼ちゃんがいるそう。見に行かなかったけど😁
天后宮もすごいけど、隣りの赤いビルもけっこうなインパクト。
横浜大世界2階のカフェで、ちょっとまったり。
ついでに山下公園にもひさしぶりに行ってみた。氷川丸は船内見学ができるそう。次回のお楽しみだにゃ。
思い出のホテル・ニュー・グランド。
すべてが愛おしい横浜。
山下公園から関内ホールまではバスで移動。(世代的に)頭の中で『恋人も濡れる街角』が流れたので、中村雅俊のバージョンを聴いてみた。
前置きのお散歩が長くなってしまいました。
ざっくばらんに書くと「アローン・アゲイン」を聴きに行ったようなものだった。が、ライブが進行するにつれて、彼はとんでもないメロディ・メーカーだったことに(遅ればせながら) 気づいた。
ステージの上にはピアノ(エレピ) を弾きながら歌うギルバート・オサリバンと、ギタリストのビル・シャンリーの2人だけ。シンプルな編成だからこそ、メロディの素晴らしさが引き立つ。しかもオリジナルに忠実に、崩さずに歌う。
途中、休憩前に「クレア」を演奏したとき、当時、この曲が流行っていた頃、聴いていたラジオを、何十年かぶりに思い出した。青い、球体のラジオだった。どうやって手に入れたのかは、もう思い出せない。本体にスピーカーがついていて、音が聞こえる。回して合わせるチューナーで、雑音も多かったな。
昔々の記憶と、関内ホールで聴く生歌の現実が、長い時間が経った2023年に、混じりあう。
「アローン・アゲイン」で、ついに涙💦が。長寿な世の中になったことに、心から感謝。去年、ニューアルバムをリリースしてるし、決して過去の人じゃないことがよくわかった。
そういえば、コンサートで隣りの席に座ったお隣りさんが、一緒に歌ってた。よく間違える。拍手の音も大きめだけどリズムが不安定。気になる〜。若めのジイサン。いい人なんだけど、カラオケで陶酔して密かに嫌がられるタイプ。本人は気づかず、現在に至ってるんだろうな。これからますます、こういう人は増えてくるかもしれない。
アンコールだけ、撮影が許可された。「ゲット・ダウン」をYouTubeにアップしました。本当に変わらない。
ギルバート・オサリバン / ゲット・ダウン 2023年10月13日 @関内ホール - YouTube
関内ホールでのセットリストが見つけられなかったので、翌日行われた「かつしかシンフォニーヒルズ」のセットリストを備忘録的に載せておきます。