民間車検場で車検を通すつもりだったんだけど、ひょんなことからユーザー車検を受けることになり、軽自動車検査協会 東京主管事務所に行った。建物も新しく、事務、検査スタッフみなさんとても感じがよく、テキパキと進めてくれた。
「大声を出したら110番」と大きく書かれた標語(ポスター) が、検査場の目立つところに貼ってある。昔々、練馬の車検場に行ったとき、手間取っていたら大きな声でなじった、世界的大自動車メーカーのツナギを来たおじさんがいたっけ。もう彼も現役ではないだろう。時代は変わったんだな。
ネットで検索したら、至れり尽くせりのサイトがあって、書類のダウンロードもできるし、書いてある通りに書類に記入したら、特に間違いを指摘されることもなかった。っていうか、前にも書いたように、そもそもスタッフさんたちはフレンドリー。
見学コースがあるので一通り見て理解してから、実際の車検にトライする。見るとやるとじゃ大違い、ひさしぶりだし戸惑うこともあったが、検査スタッフのひとりが女性だったこともあり、ゆったりした気持ちで受験できた。
強烈に暑かったが、車検の最終ステップには、運転席に向けて扇風機があり、風が当たるようになっている気配りもうれしい。
<点検整備記録簿>
提出はしたが、内容についての質問なし。
新しい車検証とフロントガラスに貼るシールを渡されたとき、一緒に返却してくれた。
継続検査(使用者の車検証の住所、名前等が変わっていない)であれば、日本全国どこでも車検は受けられると、事前に電話で問い合わせしたとき、コールセンターの担当者は言っていた。
軽に乗るようになってから、ここでしかユーザー車検を受けたことがないので、他の事務所はわからないけど、穏やかに車検を受けることができました。もちろん、多少の下調べはしていったのにゃ。