【大食い】ハングリータイガー 気が遠くなるほどの長い時間が過ぎた後で再び味わうの巻

 

f:id:megmikke:20210825013540j:image 昔々、茅ヶ崎海岸にあったハングリータイガーはなくなっていた。もう20年くらい前のコトらしい。どれだけ久しぶりなんだろう。ここは湘南辻堂店。

f:id:megmikke:20210825013544j:image 本当に久々なので、サラダとスープも付けてゴージャスにいくことにした。

f:id:megmikke:20210825013549j:image ラグビーボールのようなハンバーグが運ばれてくる。最終調理。店員さんが鉄板の上で、ラグビーボールを真っ二つに切る。その間、客はナプキンの片端を鉄板の下に入れ、もう片端を手で持って持ち上げて、ハネる油から服を守る。その間、約1分。
f:id:megmikke:20210825013553j:image 付き合ってたんだか、付き合ってなかったんだか、男のコと向きあって、お互いナプキンを持ち上げて待つもどかしい感覚が、蘇ってきた。懐かしいなぁ。1980年代前半の話。

 パフォーマンスも、ハンバーグの味も、付け合わせもまったく変わっていないように思う。長い時間が流れたのに、変わってないってすごい。ケータイもインターネットも、もちろんなかった頃。当時、ハングリータイガーは憧れだった。

 その後、おいしいものはけっこう食べたけど、ひさびさにハングリータイガーのハンバーグを食べたら、いろんなコトが一気に押し寄せるように蘇ってきて、うるうるる。隣りの席に人がいなかったら、泣いてたかも。次回はグッと大人?!リブロースコンボかな。

ハングリータイガーのこだわり|横浜のハンバーグ&ステーキレストラン【ハングリータイガー】