【ライブ】ピンク・レディー世代にはたまらない!<仙波清彦 Produce 未唯mie Sings 新春 ”Pink Lady Night 2023”>

 

f:id:megmikke:20230214012843j:image 2010年から毎年行っている、新春のビルボード風物詩。やっと!観に行くことができた。彼女は2021年、ソロデビュー 40周年を迎えたんだそう。

 まず思ったのは、これだけの大所帯バンドがメンバー全員、ビルボード横浜のステージに乗るの?!という素朴な疑問。

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 当たり前のコトだけど、みなさまステージに勢揃いした。

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f:id:megmikke:20230213192355j:image  『渚のシンドバッド』では『セサミ・ストリートのテーマ』や、ビーチ・ボーイズの『Good  Vibrations』を取り入れ、ピンク・レディー時代とは、まったく異なる世界観が展開。

 『ペッパー警部』は変則的な5拍子だし、『サウスポー』は雅楽や音頭を取り入れ、こぶしもクルクル。

 彼女のインタビューを読むと、花柳流の名取になった、つまり進化 といったコトが書かれている。なるほど!と思う。

https://www.billboard-japan.com/special/detail/3797

 長い長い年月が流れても衰えない、彼女の魅力はすごい!声も若いんだよね。メロディのポップさとわかりやすさ、歌詞のおもしろさとオリジナリティ、今さらながらすごい力を持っているとヒシヒシ感じる。改めて「時代の寵児」だったんだなって、実感した次第。

 最後の曲が『マンデー・モナリザ・クラブ』っていうのも、ややマニアック。できれば『波乗りパイレーツ』が聴きたかったけど、まだまだチャンスはあるでしょう。

 そういえば、コロナ前の2019年末、たまたま行ったライブ会場で、彼女を見かけた。真冬だったから厚手のコートを着てたんだけど、ウェストがバシッと引き締まっていることがわかるデザインのコートだった。そういうデザインのコートを着こなせるということ、ずーっと努力し続けている自信がほとばしっていたのが、忘れられない。

f:id:megmikke:20230213192455j:image 駐車場から撮ったロープウェイとみなとみらいの風景。
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