江戸情緒溢れる店構え。「大常」ではなく「太常」と書いて「だいつね」と読む。
1回めに食べたのは「アボカド🥑うどん」。うどんにアボカドが乗ってるって、新鮮!このお店の看板メニューのよう。
2回めに食べた夏野菜のうどん+天ぷら。天ぷらをうどんに載せたくなるのをグッと堪え、夏野菜とうどんのコラボを楽しむの巻。店内にはピアノが置かれ、ジャズが流れている。置物やポスターなど、秋田犬関連グッズがたくさんある。
昼と夜、行ったんだけど、とっても雰囲気が違う印象。昼は近くに勤務している会社員が多く、トッピングの天ぷらがズラーっと並んでたりして、テーブルと椅子はあるにしても、昭和的に言えば「立ちソバ」に近い。
夜は地元の人々が集っている独特な雰囲気を感じた。で、検索してみたら、どうやらオーナーさんは秋田犬保存会の重鎮らしい。国際的に超有名なスケート選手に秋田犬を渡したのが彼、という話も見かけた。
夜、行った時、食べ終わって外に出たら、本物の秋田犬がいた。秋田犬の耳って、厚くて、触るとサイコーに気持ちいいんだよね。思い出しただけで、うっとり。ただ、全然常連でもないお店だし、ご時世もあって、「触らせてください!」とは言えなかった。
常連になるために通い詰めるほどでもない、というのが個人的には正直なところ。(おかず含め) メニューもトッピングもたくさん種類はあるけれど、うどんと野菜メインだと、タンパク質を別に摂らなきゃいけないし。