まずは山西亭。知ったキッカケはRettyの記事。山西省への留学経験あり、ローカル料理を食べまくった方のオススメ。ホンモノの刀削麺を食べられるかにゃ? 【元祖の元祖】すべての麺は山西省に通ず。日本で「麺のルーツ」を体験するなら東新宿・山西亭へ | Rettyグルメニュース
通りの看板だけ見ると、どこにでもある中華料理屋さんみたい。しかもとってもリーズナブル。日替わり600円でライスおかわり自由なんて、太っ腹。
夏前だったので、トマト🍅系にしてみた。ヘルシーに惹かれるお年頃。が、感動は訪れて来なかった。
次は刀削麺の坦々麺にしてみた。が、なぜか今度も感動は来ない。
もしかすると「ゴハン派だから、刀削麺自体そんな好きじゃないのかも」と、ふと思い、回鍋肉定食を頼んでみたら、超おいしい。このボリュームでにゃんと!780円。
麻婆豆腐定食もいただきました。ちなみにその日のメニューには見当たらなかったけど、普通に定価?(680円) で、作ってくれた。このお店に何度も行くのは、ちょうど気持ちいい具合に親切だから、っていうのもひとつの理由。居心地がいいんだよね。
そして壺入り香辛料。この辛みが、もうクセになる!ご飯にのせて食べたら、丼いっぱい軽いでしょう。
とはいえ、あたしの中で、なんとなく納得できない気持ちが残った。ほとんど好き嫌いがないはずなのに、もしかして刀削麺が苦手?! というわけで、八丁堀の刀削麺の名店にも行ってみた。西安麺荘 秦唐記 新川本店。
「ビャン」の漢字が書かれた提灯までぶら下がっている!お店はとってもキレイ。
これが噂のビャンビャン麺。「ビャン」という漢字が派手なわりに、実物はおとなしい印象。
テレビ等でも紹介されまくり。
「ビャン」という漢字の書き順も。
このあたりは昔、一時期、仕事でよく来ていた。懐かしいなぁ。ってなわけで、しばしお散歩。
「霊岸島」の信号。当時のアメリカ大統領はレーガンだった。「レーガン」って読ませる漢字が新鮮だった記憶が蘇ってきた。
もう少しだけ掘ってみたい気持ちがまだあって、今度、東新宿に行ったら、山西亭で刀削麺ではない麺、例えば「ねこみみ麺」とか「ジャガイモ麺」あたりを食べてみようと思ってる。