千駄ヶ谷のMOKUBAZAというお店のキーマカレーが、とてもカレーとは思えない「映え」だと、どこかで聞いて、行ってみることにした。場所を調べてみたら、千駄ヶ谷小学校の交差点から、住宅街にちょっと入ったところ。
懐かしいなぁ。外国人モデルのマネージャーをやっていた頃、このあたりには本当によく来た。当時、副都心線はカケラもなかったので、原宿駅から歩いたっけ。地下鉄の北参道駅から歩いたけど、ぼちぼち距離がある。Googleマップで調べたら、北参道のほうが200m近いらしい。
千駄ヶ谷小学校交差点近く。古いマンションが多くて、どことなく色気を感じたりする。
お店は19:30から。開店20分前に到着したけど、すでに1人客の男性が2人が待っていた。女子グループが、続々とやってくる。開店時間になり、3番めのあたしはすぐ入れたけれど、店内はかなりこじんまりとしていて、かなりの数の女のコたちが第二便になった。
「30〜40分でご案内できます」って店員さんは言ってたけど、行くなら、第一便で入れるタイミングを狙ったほうがいいかも。それにしても、新型コロナ真っ盛りなのに、行列ができるなんて、さすがの人気店!
何も申告しないと男性はMサイズ、女性は自動的にSサイズになると、メニューに書いてある。そういうところだけは、決して見逃さないので、Mサイズにしてもらった。
「けっこう、量、多めですよ」と言われたが、「大丈夫だと思います」と冷静に返しておいた😁。
じゃーん!これが噂のキーマカレー🍛。まるで目玉焼きのように見えるのが、映えの所以? 目玉焼きの白味のように見えるのが、モッツアレラ・チーズ。溶かして丁寧に伸ばしているのね。その下にキーマカレーが入っているので、やや茶色く、ブツブツっとした感じになっている。真ん中にあるのは、生卵。確かに、かつて体験したことがないハーモニー。量は、そんなに多くなかったな。ま、一般的には多いのかもしれないけど😉
外観はこんな感じ。カレー屋さんというよりは、ネオンの通り、BARって雰囲気。CDがたくさんあって、どこか80年代っぽい。
駅からちょいと離れた、千駄ヶ谷の住宅街にある、なんだか80年代のBARみたいで、映えるキーマカレー。一度、体験してみる価値ありだと思います。
千駄ヶ谷、明治通りと並行した裏道?沿いには、アパレル系の会社がいくつもあって、煌々と電気がついたオフィスで仕事していたりして、これまた懐かしかったな。
案外、昔ながらの民家があったり「まいばすけっと」や、OKストアまであったりして、意外な展開。
昭和の生まれと思われるマンション、代々木のdocomoビル...。北参道駅に戻って、令和に戻った。