超昭和から2020年的なプラットフォームに!新しくなった銀座線渋谷駅に行ってきた。ヒカリエ横の改札は、こんな感じ。そう、銀座線渋谷駅は、表参道寄りに移動し、ヒカリエやスクランブルスクエアに近くなった。
かつての渋谷駅は乗車と降車のプラットフォームが1本ずつだったが、新しい駅には1番線と2番線がある。こういうのを「島式プラットフォーム」と呼ぶんだそう。どこにでもある、ごくごく当たり前の風景なんだけど、物心ついて以来、レトロな銀座線渋谷駅を利用していたので、ミョ〜に新鮮。
旧銀座線渋谷駅は、降車ホームに電車が止まると、いったん車庫に入り、クネクネうねった線路をトコトコ近づいてきて、ホームに入った。でも、新しい銀座線渋谷駅は車止めが付いていて、終着駅の雰囲気を醸し出している。
あの車庫は、どうなったんだろう? 窓?の景色は、明治通り。
年末年始、銀座線に乗ったら、ちょうど渋谷駅プラットフォーム移設の工事中。溜池山王行きが、やって来た!
去年の年末撮った、もはや存在していない風景。表参道方面から来た銀座線が、東急東横店の中にあった旧プラットフォームに向かっていく。東横店も今年3月末で閉店、その跡地には、渋谷スクランブルスクエアの第2棟が建つという。
強烈なスピードで新しくなる渋谷。変化は刺激的でワクワクする。でも、昔と同じ風景を見つけると、胸がキュンとしたりするんだなぁ。