今年の夏は、どんなに若かったころより、仕事でたくさん原宿に行った。まるで昔をなぞるように。
よくよく見ると、古い建物も多い。1964年の東京オリンピック前後、原宿はブームタウンだったんだろうな。当時の建物が今も残っている。残骸状態もあれば、キレイに維持され、当時のサイケ的なムーブメントを静かに表現している建物も。
竹下通り。あたしの中ではすっかり過去だった。古今東西が混ざりあい、パワー全開。英語の案内所、時代の変化を感じた。
1964年、東京オリンピックの真っ最中に誕生したというヴィラ・ビアンカ。キューブを重ねたようなデザインが、いま見ても斬新!
電柱地中化計画も何のその、原宿でもどっこいがんばってるんだ、電線!(^_-)
東郷神社の中に入ったのは、初めてかもしれない。カメがのんびり日光浴中🐢
1970年代、パンクのころの原宿みたい。
原宿駅前は大再開発中。オッシュマンズがあった懐かしい景色は消滅。2020年春に、新しい風景が誕生するそう。この写真は裏手の東側から撮ってみました。
渋谷のピンク・ドラゴン。もう半世紀なのね。新しい高層ビルが背景にできて、なんだか近未来の風景みたい。