【ミッケ】2022年 今年はキッズ用トナカイ・カチューシャでクリスマス気分?!

 

f:id:megmikke:20221222171722j:image ママがダイソーでキッズ用トナカイ・カチューシャを買ってきた。もちろん、あたしが頼んだのではにゃい。
f:id:megmikke:20221222171719j:image クビれていないあたしの首には(ママのクビれていないウエストと同じ😁)、キッズ用カチューシャがかなりフィットした。ちょいとズリ落ちてるけど。
f:id:megmikke:20221222171717j:image せっかくスヤスヤ寝てたのにぃ〜。
f:id:megmikke:20221222171710j:image 噛みついてみた。
f:id:megmikke:20221222171707j:image 席をはずすことにした。

f:id:megmikke:20221222171847j:image 今度は寝てるとき、置かれた。

f:id:megmikke:20221222172003j:image 次は、座ってたら、かけられた。
f:id:megmikke:20221222172007j:image 顔を洗って、気持ちを落ち着かせよう。
f:id:megmikke:20221222172010j:image 大人になったのにゃ。

  ところで、世の中にはいろんな人がいて「立ち猫写真家」という職業があるそうなのにゃ。
立ち猫とは、猫が二足歩行で立ち上がった瞬間を切り取った写真だそう。

【簡単に撮れる】猫を可愛く写真に収める技法!マイネオ調査団がプロから伝授してもらいます【マイネ王調査団】 | スタッフブログ | マイネ王

 で、ママはさっそくあたしを二本足で立たせようと、ネコじゃらし振りまくった。

f:id:megmikke:20221222172137j:image 「にゃんでネコが二本足で立たなきゃいけないんだろう」と、あたしは心底考えた。

f:id:megmikke:20221222172054j:image 数日後、またママがネコじゃらしを振った。「あっ、立つかも」とママは期待したらしい。
f:id:megmikke:20221222172057j:image アクビして差し上げたのにゃ。

f:id:megmikke:20221222172437j:image やっぱりこんな感じで日向ぼっこしながら、顔を洗ったり、毛づくろいしてる時が、幸せなのにゃ。
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f:id:megmikke:20221106021431j:image そうそう、信じられないかもしれないけど、リモコンの左隣りのティッシュを置いたのは、あたしです。キレイに並んでいるでしょう? 毎晩、寝る前にママがリモコンを並べているのを見て、ちょっと真似してみたのにゃ。あたしももう10歳、どんどん人間っぽくなって、ネコだということを忘れそうになる、今日この頃なのにゃ。

 それじゃあ、みなさん、メリー・クリスマス🎄🎅

 

【昭和の名店】とらじ 中野店 昭和レトロな焼肉屋さん ランチのカルビ定食はにゃんと!880円 しかもたくさんのオカズつき

 

f:id:megmikke:20221209013254j:image 実はサラダの下にキムチが隠れている。

f:id:megmikke:20221209013257j:image このラインナップで880円!

 世界情勢の変化前は、770円だったらしい。この立地でこのお値段、感謝しかない。

 写真は撮らなかったんだけど、店内には「天然7年物 高麗人参酒 (非売品)」などが展示されている。「初代が漬けたきんかん酒 年数不明」「とらじの根っこ(自然物)」なんてのもある。長い時間の流れを感じさせる品々、理科室の標本を思い出させる趣き。ちなみに「とらじ」とは「桔梗」のことで、古くから伝わる民謡の曲名でもあるそうだ。

トラジ - Wikipedia

 ランチは15:00までのよう。14:00過ぎに行ったけど、ほぼ満席。

f:id:megmikke:20221209005217j:image 最近の若者言葉だと「エモい」と言うらしい。
f:id:megmikke:20221209005220j:image それにしても、なぜ、中野店? 恵比寿や新宿にあるお店は「トラジ」だし。
f:id:megmikke:20221209005223j:image 昭和レトロな店構え、好きだにゃ〜。

【散歩】ひさびさの下北沢は大変化していた

 そちこちで語られる下北沢の大変化。映画を観たついでに、ちょいと散歩してみた。

f:id:megmikke:20221219223828j:image 小田急線専用 南西改札口。もはや、以前どんな風景だったか思い出せない。
f:id:megmikke:20221219223831j:image 改札口と一体化していて、雨にも濡れない (tefu)lounge という めちゃくちゃ洒落た建物に「K2 シモキタ エキマエ シネマ」がある。

f:id:megmikke:20221219223837j:image メキシコ料理屋さんもあった。
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f:id:megmikke:20221221004733j:image かつての南口、階段を降りたあたりに「ミカン」という複合施設が出来ていた。韓国、タイ、ベトナムなど、アジアン料理も勢揃い。

f:id:megmikke:20221219223844j:image 1976年、TBSで『グッドバイ・ママ』というドラマが放映されていた。再開発前、この路地の先に小田急線の線路を渡る緑色の橋があって、ドラマに登場したような気がする。若き日の坂口良子が主演だった。主題歌はJanis Ian "Love Is Blind"。洋楽を主題歌にした初めてのドラマかも。
f:id:megmikke:20221219223847j:image 井の頭線の西口改札、北側のナチュラル・ハウスはまだあった。1970年代後半には、すでにあったと思う。

f:id:megmikke:20221219223942j:image この風景も、昔々と変わらない。「井の頭線 下北沢駅 西口」で検索したら【エモい改札の行方】というサイトが出てきた。そっか、これがエモいのか〜。っていうことは、あたしの高校時代はエモさに満ちていたわけね。

下北沢駅西口がついにリニューアル工事実施へ!23年6月に完成か【エモい改札の行方】


f:id:megmikke:20221219223945j:image ランチは「ピコデガヨ Pico de Gallo」というチキン・ブリトー専門店で食べることにした。

PICO DE GALLO チキンブリトー専門店


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f:id:megmikke:20221219223951j:image メニューばっかり撮っちゃったけど、駐車場に置かれたコンテナがお店。パラソル、イス付きのテーブルがあるから、多少、雨が降っても大丈夫。おいしかったし、また来よう。今回は辛くして、卵をトッピングしたけど、次回はボリューム・アップしてもいいかも。
f:id:megmikke:20221219223954j:image 偶然、見上げると、あの!マサコがあった。必然だったのかな。ここは行かなくちゃ。マサコについて詳しくは、下記のリンクから。

4軒目と5軒目:ジャズ喫茶マサコと、Jazzと喫茶はやし|下北沢、線路と街|note


f:id:megmikke:20221219223957j:image ピーコック前は、空き地になっていた。戦後の闇市みたいなマーケットがあったんだよなぁ、ここ。
f:id:megmikke:20221219224000j:image シェルターもがんばってる。キレイキレイな新しい複合施設より、点在する文化が好きだ。

 

(敬称略)

【映画】『人生は二度とない』- もしかして 踊るマハラジャ 以来のインド映画?!相変わらずすぐ踊るんだけど映像がキレイ ロードムービーとしてもサイコー!

 

f:id:megmikke:20221219201601j:image 大富豪の娘との結婚を目前に控え、学生時代からの男友達3人組は、さよなら独身!と称した3週間の旅に出た。行き先はスペイン。

 コスタ・ブラバでスキューバ・ダイビングに挑戦し、ブニョールでトマト祭に参戦、セビリアではスカイダイビング、パンプローナでは牛追い祭... みんなでいろんなコトに挑戦する。

 かなり上流階級の若者たちだったりするけど、どこかバブル期のトレンディー・ドラマを彷彿とさせたりする。ある意味、無邪気だし、ややこしい現実は、とりあえず母国に置いてきている。 英語混じりのヒンドゥー語が、文化混在、クレオールっぽくていい感じ。

 移動手段はクルマなので、美しい風景が途切れなく続く。ロード・ムービーとしても天下一品だし、とにかく映像がキレイ。ビビッドな色はデジタルならでは。インドで公開されたのは2011年だそう。10年以上の時間の流れをまったく感じさせない映画だった。この映画がキッカケで、スペインへのインド人観光客が倍増したっていうのも、なっとく。見終わった後、スカッ!とする映画。

 主人公たちはそれぞれ悩みを抱えているんだけど、未来があるから悩むんだよね。男子たちは20代後半だと思うんだけど、ジタバタと悩みまくって、考えて、時に相談して、行動して「人生は二度とないんだから、こうしよう!」って、決めることはよりよい未来をつくることに繋がると思う。ちょっと懐かしくなったりした。

 観に行くキッカケはタイトル。『人生は二度とない』なんて、単刀直入、そのものズバリ。自分の世界観で自分の人生を生きるって、とても大切なことだと思う。

 現時点(2022/12/19) では、首都圏でこの作品の劇場公開は終了しています。今後、新たな劇場での公開は、オフィシャルサイトで確認できると思います。配信もあるかもしれないし。

f:id:megmikke:20221219201558j:image 「シモキタ エキマエ シネマ K2」はその名の通り、下北沢駅の真ん前にある映画館。71席と小ぶりだけど、シートが大きめでゴージャス。寝るかと思ったけど、映画がおもしろ過ぎて寝なかった。

 以下、オフィシャルサイトのスクショです。

映画『人生は二度とない』オフィシャルサイト 2022年10/28公開

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【風物詩】今年も小松さんの牡蠣が到着!

速報!  今晩 (2022/12/14) NHK総合 夜7:57〜 小松さんの『ヤマヨ食堂』が全国的に紹介されるそうです。

f:id:megmikke:20221214162749j:image この季節の風物詩、#小松武 さんの牡蠣🦪が今年も届きました。手に持つお箸が重く感じられるような、超ボリューミー。とろけそうな生牡蠣も。
f:id:megmikke:20221214162752j:image 料理の腕は上がってないけど、素材がとてもいいので、今年もおいしくいただきました。大感謝です!

 今季の募集は終わってしまいましたが、味わってみたい方は、下記のリンクを参考にしてみてにゃ。

ヤマヨ水産・オーナー制度(三陸 気仙沼大島・牡蠣養殖) | 牡蠣を通して顔の見えるお付き合いを

【海】2022年8月の海@千葉 一宮

 すでに師走。写真を整理していたら、今年の夏、千葉の一宮に行った時の写真があった。海の色が濃いし、地形的にも遮るものが少ないからか、空が広く、青く、感じる。やっぱり、一宮も大好き。

 クルマの窓を開けて、蝉の鳴き声を聞きながら、茂原街道の里山の中をドライブするのも心が弾む。また来年の春、行くのが楽しみなのにゃ🏄

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【映画】『七人樂隊』- 香港を代表する七人の監督による"香港七重奏" - 突然 あたりが暗くなり 見上げると飛行機の大きな腹が見える 昔の香港が懐かしくなるけど 懐かしいだけじゃない

 

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f:id:megmikke:20221126143701j:image 映画『七人樂隊』公式サイト – 香港を代表する七人の監督による“香港七重奏”

 

 この作品の公開は、東京では終了しましたが、それ以外の地域では、順次公開中(2022/11/29 現在)。東京でも今後、また公開されるかも。配信もあるかも。『七人樂隊』という作品名をぜひ覚えていて、どこかで見かけたら、ぜひ観てみてください。特に1980〜90年代、香港映画の黄金時代を知っている世代にお薦め。

 

 オフィシャルサイトには、Web限定予告編をはじめ、メイキング、各監督のインタビュー動画へのリンクがある。それらの動画を見ていたら「フィルムに対して敬意を払う、フィルムでもう一度、香港の物語を撮る」という強い思いを感じた。

  その思いは、ジョニー・トー監督の「この映画は香港と フィルムに対する敬愛なんだ」という言葉によく表されていると思う。あと、ジョン・ウー監督の「昔のいいものを観れば 将来きっと もっと良くなると思えます」って言葉も響いた。特に印象に残ったのはアン・ホイ監督のコメント。切り取ると伝わらなさそうなので、リンクを貼っておきます(約4分)

映画『七人樂隊』「校長先生」アン・ホイ監督インタビュー - YouTube

 全編に流れる "Long Long Ago" が忘れられない。しっとりと歌っているのは、この作品の「回帰」(ユエン・ウーピン監督) で孫娘役を演じたアシュリー・ラム。

映画『七人樂隊』予告編 - YouTube

 個人的には、1990年代、香港によく行ったし、映画もよく観た。香港の街中を歩いていると、突然、あたりが暗くなり、空を見上げると巨大な飛行機の大きなお腹があった。飛行機で香港に向かうと、空港が近づいてくる時の眼下の風景、高層ビル群に接触しそうな、超低空飛行で滑走路へと突っ込んでいく。スリリングだったなぁ。啓徳空港は世界一、着陸がむずかしいと言われていたらしい。

 話を戻すと、この作品は「懐かしい」だけでは終わらない。ノスタルジーに満ちてはいるけれど、最後の短篇「深い会話」で、香港で起きていることが、香港だけに限らないのかもしれない、と身につまされるような気持ちになったりもする。

 ベテラン監督たちがフィルムで撮影した7つの短編が七重奏を奏で、見事に、力強く、それでいて穏やかに調和していた。

f:id:megmikke:20221129180333j:image 新宿武蔵野館のロビー。来るたび思うけど、映画愛に満ちていて、安らぐ。
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f:id:megmikke:20221129180342j:image 製作:ジョニー・トーのメッセージ

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f:id:megmikke:20221129180354j:image エレベーターも『七人樂隊』仕様になっていた

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f:id:megmikke:20221126144053j:image チラシ表裏

 

2022/11 @新宿武蔵野館

【ライブ】穐吉敏子(秋吉敏子) @ブルーノート東京 母娘共演 W/Monday満ちる すごいパフォーマンスをみせていただきました

「有楽町に"コンボ"というジャズ喫茶があった。レコードを入手するのがむずかしい時代。お店でレコードを聴いて、サイフした」

 サイフ?財布?

 採譜でした。

 モノも情報もない、終戦後の音楽シーン。いわゆる焼け野原から立ち上がり、アメリカへ行き、生き抜き、成功した彼女の言葉はひとつひとつが、重い。だけど、さりげなく話す。サブスクで、音楽を滝のように聞くことができる今の時代、想像もできない未体験の時代。時間旅行をして、貴重なエピソードを聞いた。

f:id:megmikke:20221119221511j:image 左寄りのアリーナ席、ピアノのほぼ正面、前から2つめのテーブル。ときどき、ピアノを弾く彼女の指が見える。まるでモーゼの十戒のように、観客の頭や体がすーっと引くと、白い指が闇に浮かび上がる。1曲めは "Long Yellow Road"。

 娘のMonday満ちるは、フルートとボーカルでコラボ。ブルース系からアンコールの『月の砂漠』まで歌い上げた。

 どんな母娘共演になるか、それみ楽しみのひとつだったんだけど、Monday満ちるは至って謙虚。ヘンな言い方かもしれないけど、アメリカ生まれ、アメリカ育ち、それでも仕草がとっても自然に日本人っぽい。母が「満ちるに助けてもらってます」と言うと、「いえいえ、そんな、そんな」というようなリアクション。徹底的に秋吉敏子をサポートしていた印象。

 Monday満ちるは、開局してすぐのJ-Waveでナビゲーターをやっていた。担当番組が月曜日だから、Monday満ちるっていう芸名をつけた...っていうエピソードを聞いた気がしたけど、検索してもヒットしなかったので、気のせいかも。

 当時はネイティブな英語を喋る、イケイケ モデルチックなシンガーっていう印象だったけど、すっかりしっとりした女性に。長い年月が流れた。

 穐吉敏子(秋吉敏子)は1929年生まれ、見た目はかわいいおばあちゃんなんだけど、いざピアノに向かうと空気がピンッと張り詰める。そして語りには、決して折れない力を感じた。

アメリカに初めて行った頃は、人種差別がすごかった。お手洗いに入っちゃいけない。バスは後部座席に座らなきゃいけない。いろんな制約があった」

 演奏中に震度3くらいの地震があった。照明機具など、まあまあ揺れて観客席はちょっと動揺。でも彼女はまったく動じず、ひるまずピアノを弾き続けた。演奏が終わってトークに入っても、地震には一切触れない。

 そして、アンコール前のラストで、Monday満ちるが "HOPE"「希望」を歌った。

「軍需工場があったので、アメリカは広島に原爆を落とした。草も木も生えないだろうと言われていたが、復興した」。

 この歌についてはAmazonのレビューが参考になりました。レビューにも登場する中川住職は、この日、会場にいらしてました。

f:id:megmikke:20221126000237j:image   Amazon | 本, ファッション, 家電から食品まで | アマゾン

 そしてアンコールは『月の砂漠』。とてもフレンドリーな雰囲気、忘れられないライブになった。同じテーブルに座っていた人と「素晴らしかったですね〜」と、感情をシェアしちゃったりして。それがとても自然。

 ブルーノートのオフィシャルサイトで、ライブレポートがアップされてます。ステージ写真、セットリストも掲載されているので、ぜひ。

f:id:megmikke:20221126001757j:image TOSHIKO AKIYOSHI SOLO / Guest:MONDAY MICHIRU|LIVE REPORTS|BLUE NOTE TOKYO

 あと、毎日新聞YouTubeにインタビューが収録されているのを発見。

 ライブが終わってからもインターネットで確認して、いろいろ想いを巡らすことができるのは、今の時代のいいところ。本当に素晴らしいパフォーマンスを体験させていただき、ありがとうございました。

ストーリー:「ジャズは私の人生」 秋吉敏子さんの70年 - YouTube

ブルーノート東京のサイト
 TOSHIKO AKIYOSHI - 秋吉敏子|ARTISTS|BLUE NOTE TOKYO

追記:ブルーノート東京から、ご本人たちからのメッセージが届きました。

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2022/11/14 @ブルーノート東京

 

(敬称略)

 

【散歩】長谷寺@鎌倉 秋の夜間特別拝観 ひょんなコトから拝ませていただきました 美しい...

 江ノ電長谷駅前、コインパーキングにクルマを停めて、ちょっとだけ散歩するつもりだったが、予想外の人出。釣られて向かうと、長谷寺はライトアップされていた。

f:id:megmikke:20221123204215j:image 息を呑む美しさ。ここだけでも十分。お寺には入らず帰ろうと、最初は思った。でもせっかくなので、入ることに。マンホールのデザインを上手に活かしている。すごい!
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f:id:megmikke:20221123204218j:image 「御足参り(みあしまいり)」は16:00で受付終了。また改めよう。

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f:id:megmikke:20221123204405j:image お寺の中に入ってよかった!と、心底思った風景たち。
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f:id:megmikke:20221123204352j:image 日本の建築、発想もすごいなぁ。
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f:id:megmikke:20221123204349j:image 映えもしっかり狙っている感じ。
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f:id:megmikke:20221123204408j:image 光のインスタレーションは11/18〜27の10日間だけ開催なんだそう。貴重な体験。動画でも撮りました。長谷寺@鎌倉 秋の夜間特別拝観 - YouTube

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 実はこの日、湘南にスウェルが入り、江ノ島寄りの由比ヶ浜で、波乗り。クルマは長谷駅前のコインパーキングに停めたんだけど、精算時、1〜2分超過してたらしく、想定より200円多めな表示。もったいないので散歩することにした、っていうのが、コトの始まり。

 すべてはケチから始まったんだけど、運命的なものも感じたりした。もし由比ヶ浜で入らなかったら? 海岸沿いの駐車場があいていたら?  1〜2分超過してなかったら? 偶然が積み重なって、美しい日本の夜景を堪能させていただき、ありがとうございました。

秋の夜間特別拝観 & 空間デザインイベント | 鎌倉 長谷寺

【海】鵠沼スケパーはもうすぐリニュアル工事に突入!レトロな風景を見られるのもあとわずか

 

追記 2022/11/20 レトロなスケパーは営業終了

 

 2022/09/11

 ネットで記事を読んで、いよいよか...と思った。

湘南・鵠沼スケートパークが一新!2023年秋頃リニューアルオープン予定 | THE SURF NEWS「サーフニュース」

 スケパーも駐車場も、2020年代仕様になるのかぁ。この風景が消えてしまうのは、ちょっとさびしい。

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f:id:megmikke:20220906192800j:image このお手洗いには、本当にお世話になった。洗面所の黄色い石鹸は赤いネットに入っていて、懐かしさ全開。スケートパークって、もともとは「小田急鵠沼プールガーデン」だったのね。スケートパークとしての営業は2001年からだそう。
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f:id:megmikke:20220906192751j:image この日は快晴。
f:id:megmikke:20220906192806j:image 江ノ島が見える海が大好き!
f:id:megmikke:20220906192754j:image 入道雲も好き。

2022/09/04

 今のところ、まだ駐車場はやっている。リニュアル工事が始まるまでの営業だそう。詳しくは、下記リンクを見てにゃ。

駐車場-鵠沼海浜公園駐車場 | 湘南なぎさパーク

追記:2022/10/06

 数日前に行ったら、スケートパークの設備が取り除かれ、元のプールが姿を見せていた。

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f:id:megmikke:20221006151136j:image 昔々、高度成長期はそんなに娯楽が充実していなかったし、プールがもてはやされた。プールで過ごすのは、贅沢な時間だった気がする。もうすぐ整備が始まるんだろう。この風景を見られるのも、あとわずか。

 

追記 2022/11/20 レトロなスケパーは営業終了

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f:id:megmikke:20221120230642j:image 駐車場-鵠沼海浜公園駐車場 | 湘南なぎさパーク

 

 

f:id:megmikke:20221120231102j:image レトロなスケパーのラスト写真を撮ろうと向かっていたら、記念碑があった。国道沿い、クルマでは何百回も通ったけど、歩くのは初めてかもしれない。
f:id:megmikke:20221120231100j:image ニエ・アル という中国生まれの作曲家が、遊泳中、ここで亡くなったという。

合掌。
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f:id:megmikke:20221120231040j:image 鵠沼橋を渡って。
f:id:megmikke:20221120231043j:image スケパーが近づいてきた。

f:id:megmikke:20221120232217j:image さよなら、お手洗い。
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f:id:megmikke:20221120232159j:image 最近、寄る年波で涙もろくなってきている。長いこと通ったスケパーがなくなるのは、本当にさびしいけれど、来年秋ごろ完成予定の新しいスケパーには、カフェができるらしい。楽しみなのにゃ。