【散歩・台東区】浅草の歴史〜田原町駅 寿四丁目交差点 朝日信用金庫

 田原町駅前の交差点、信用金庫に浅草の歴史写真がたくさん飾ってあった。日本最古の盛場?!浅草には深〜い魅力がありそう。来年は、プライベートでじっくり知りたい街。

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f:id:megmikke:20190921150755j:image 昔々、内田裕也さんが主催していた "ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL” の舞台だった浅草国際劇場は、昭和57年に閉館。国際通りは、その名残りだそう。跡地に建ったのが浅草ビューホテルだと、これを読んで知りました。
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f:id:megmikke:20190921150804j:image 現在のウインズ浅草には、かつて新世界ビルが建っていたんだそう。娯楽の殿堂なんて表現が、レトロで魅了的。
f:id:megmikke:20190921150759j:image 関東大震災で倒壊した凌雲閣(浅草十二階) を模して建てられたのが「仁丹塔」なんだそう。昭和61年(1986) に解体されちゃったのか。この写真、ニューヨークの摩天楼(プチ) みたいで、そそられる〜。

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 田原町駅近く、昭和17年から続く老舗「ペリカン」のパンは、噂に違わず、シンプルで最高のおいしさ!

【散歩・台東区】日本に1つしかない地下鉄の踏切に遭遇!

 ウワサには聞いていた「日本に1つしかない地下鉄の踏切」。わざわざ見に行ったのではなく、歩いてたら、いきなり現れ、ビックリぽん。

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 東京メトロのオフィシャルサイトによると、銀座線の踏切は上野検車区内にあり、線路と公道が交差しているため、地下鉄の踏切が誕生したんだそう。

 銀座線の線路脇には高圧電流が流れていて、車両はそこから電気をとって動力としているので、線路に立ち入れないように遮断機を置いているんだって。大納得!

 ここで、あたしは気がついた。踏切のパーツ?ばかり写真に撮り、全体像がない! ということで、東京メトロのオフィシャルサイトから、写真をお借りしました。

f:id:megmikke:20191208001550j:image レトロな銀座線の写真や、臨場感溢れる写真満載!

銀座線リニューアル情報サイトの閉鎖について

【散歩】大嘗宮は神様の存在を感じるというよりは、お巡りさんたちのトーク?!に爆笑

 次はないかも?!と思い、大嘗宮へ。平成になったときも同じ儀式が行われたはずなのに、記憶にもない。ぜひ、行きたい!と思ったのは、年齢を重ね、歴史の重みを感じるようになったのかもね。

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f:id:megmikke:20191201221628j:image 大手町のビル街とのコントラストが、いいな。天皇陛下の住まいと、日本一のオフィス街がすぐ近くにあるって、今さらながら、東京ってすごい。
f:id:megmikke:20191201221620j:image 多分、坂下門。
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f:id:megmikke:20191201221612j:image せっかく来たので、乾通り経由で大嘗宮に行くルートを選んだ。

f:id:megmikke:20191201222216j:image 今にして思えば、このあたりはそんなに混んでいなかったけど、歩きやすくするために、お巡りさんが「みなさま、一歩前へお願いします」と声をかけると、几帳面な日本人、一斉に一歩前へ踏み出した。お巡りさん、思わずニンマリして一言。「大変助かります」。DJポリスを思い出しつつ、最近のお巡りさんの変化に、時代を感じるの巻。

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f:id:megmikke:20191201222242j:image 紅葉(カエデかもしれない(^_-))が、絶好調に色づいていた。

f:id:megmikke:20191201222328j:image お手洗いの窓からも、景色が見渡せる。
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f:id:megmikke:20191202045335j:image 乾通りのハイライトは、紅葉(カエデ?)、イチョウ、フユザクラのコラボ。そもそも、冬に咲く桜があることを初めて知った。

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f:id:megmikke:20191202045416j:image 局門。

f:id:megmikke:20191202045454j:image 門長屋。
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f:id:megmikke:20191202045450j:image これまたフユザクラかと思いきや、これはシキザキラ(四季桜)。

f:id:megmikke:20191202045544j:image 道灌堀。
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f:id:megmikke:20191202045627j:image 石室。火事などの非常時に、大奥の調度などを避難させた場所と考えられているんだそう。
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f:id:megmikke:20191202045624j:image いよいよ、大嘗宮が見えてきた。しかし、ここからが長くって「大嘗宮まで80分」と書かれたプラカード?を持ったお巡りさんがいた。実際には、このあたりから大嘗宮まで、1時間ほどだった。

f:id:megmikke:20191202045720j:image お巡りさんが言う。「ここで焦って撮らなくても、中に入ったほうがきれいに撮れます」。わかっちゃいるけど、ちょっとは撮りたいと思うのが、人の子なのにゃ。

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f:id:megmikke:20191202045755j:image いよいよ!
f:id:megmikke:20191202045751j:image 真正面から見る絶景ポイント。写真には静寂が漂って見えるかもしれないけど、このあたりは、押し合いへし合い状態。お巡りさんのトークも絶頂となる。「お父さん、もう10枚くらい撮ってるじゃないっすか」と、若い体育会系のお巡りさん。一帯爆笑(失笑)。当の「お父さん」は「てへっ、ぺろっ」的なお茶目な顔して、そそくさとその場を離れる。婦人警官は「1枚にしといて!目に焼きつけて!」と、懇願状態。「ここまで来て嫌な思いはしたくないですよね」と、情に訴える系も。結局、大嘗宮より、お巡りさんのトークのほうが、印象に残ったりして(^_-)。

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f:id:megmikke:20191202045832j:image 神様の気配は、まったく感じられなかった。出雲大社でも、日光東照宮でも、明治神宮でも、人が少ないときは、神様がいらっしゃる、厳かな空気に包まれたんだけど。人々がたくさん押し寄せて来て、ビックリした神様は逃げ出しちゃったんだろう。f:id:megmikke:20191202045835j:image

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f:id:megmikke:20191202050013j:image 裏から見た大嘗宮。このあたりになると、お巡りさんも少ないし、ゆっくり堪能できる。松の木とのコントラストが、すばらしかったなぁ。
f:id:megmikke:20191202050009j:image 見終わった後、すっごい達成感に包まれた。

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f:id:megmikke:20191202050112j:image 大嘗宮の構成、英語版と日本語版。
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f:id:megmikke:20191202050115j:image 桃華楽堂。香淳皇后の還暦を記念して建てられ、お印の「桃」にちなんで命名された音楽堂。1966年(昭和41年) に完成したそう。

f:id:megmikke:20191202050347j:image もらったチラシ。

 どこかに旅行に行ったみたい、盛りだくさんな1日だったなぁ。公開は12/8(日) まで。タイミングが合えば、ぜひ!体験する価値ありだと思います。

【ライブ】マンハッタン・トランスファー 体全体が楽器!鳴ってる快感!真のエンターテイナーのパフォーマンスを間近で堪能!

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コーラスの芸術。

ハーモニーの魔術。

アカペラもあり。

肩の力が抜けた、大人の魅力。

マイク・スタンドを立てたり。

男性2人のパートあり。ベースソロあり。

ピアノソロあり。

そしてドラムのキレ味も最高!

歌い終わり、ドラムがパシッとブレイクをキメる瞬間のエクスタシー。

とことんカッコいい。

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  "Our very first album" と言いながら、デビューアルバムの1曲、大好きな、出会いの曲『タキシード・ジャンクション』も歌ってくれた。夢のような数分間だったなぁ、うっとり。

指を鳴らす、カウントを取る音、カッコいいなぁ(自分が指パッチンできないこともあるけど(^_-)

ステージは濃密。

ショーマンシップって言葉を思い出した。

エンターテインメントの真髄!

ソフィスティケートという単語がピッタリ!

カラダすべてを楽器にして、鳴ってる!

ニューアルバムからは、90年代、As Threeが大ヒットさせた "Cantaloop"、同じくニューアルバムからアンコールは "Tequila"も歌ってくれた。そして、にゃんと!XTCのカバー曲まで! それから、それから、"Groovin'" や "Birdland" も。

 

 1975年。セルフタイトルのアルバムがリリースされた。

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 コンサートといえば、武道館、厚生年金会館という時代。当時は来日アーティストなんてごくわずかで、気軽に海外アーティストのライブが観られる時代が来るなんて、想像もできなかった。しかも、ビルボードライブみたいなオシャレな空間で、お酒飲みながら。あれから長い時間が経って、まさかの!本物との出会い。

 当時、同じように聴いていたポインター・シスターズは、もう日本で観ることはできないだろう。マンハッタン・トランスファーのライブを見られたのはきっとご縁なんだにゃ。大感謝!

2019/09/12 @ビルボードライブ東京

大食いしてたら、王貞治さんが目の前に座って坦々麺

 昨晩、東京国際映画祭でスペイン映画を観た帰り、ふと思い出して、西麻布の某ラーメン店に、超久々行った。そしたら、にゃ!にゃ!にゃんと、目の前に王貞治さんが座り、淡々と坦々麺を食べ始めたのだ!ビックリした〜。
 ホント、小顔で、小柄。場所柄か、お客さん達は大人の対応。気づかぬフリをして、ラーメン🍜や会話にいそしんでいた。
 顔馴染みのおにいさんとも、感動の再会! 彼によると、かつて長嶋茂雄さんも来店し、「この店のラーメンは、王さんのお父さんがやってたラーメン屋さんの味に似てる」って言ってたとか。
 このところ体重が高値安定なので、塩ラーメン+味玉で、あっさり帰ろうと思った。でも、前に座っていたカップルが餃子を食べているのを見て、どうにも我慢できなくなり、餃子+半ライスを追加注文。食べ過ぎは否めないけど、だからこそ、あの!王さんと同席?という偶然がやって来た。ま、よしとしよう(よしとしてばっかりな気もするけど(°▽°))

【散歩】意図せず 真夏の浅草を散歩するの巻

 上野駅の地下街はすっかりキレイになっちゃったけど、浅草駅の地下街は令和になっても、昭和のまま(^^)。立ちソバ屋さんもバッチリ営業してたし、現役なのがすごい。もう、こういうの見ちゃうと、一気に旅人モード。

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f:id:megmikke:20190907191615j:image 妙に広い空間が昔っぽくて、落ち着く。
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f:id:megmikke:20190907192024j:image 2019年に撮った写真とは思えない(^_-)。ピンぼけがリアル!?

 散歩に来たわけじゃなかったんだけど、目的地が隅田川沿いと、浅草ビューホテルの近く。つまり浅草寺を横切る横断コース。せっかくなので、移動プラスアルファ、真夏の浅草散歩となりました。
f:id:megmikke:20190907192020j:image 仲良しだけど、距離を置くタイプのネコたち。最近、外ネコ見かけることがめっきり減った。

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f:id:megmikke:20190907192106j:image 浅草神社では、稲作を行なっていて、獲れたお米は神様にお供えするんだそう。
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f:id:megmikke:20190907192127j:image 花やしき通り

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f:id:megmikke:20190907192340j:image 浅草ビューホテルの隣りにある喫茶店シルクロード。看板には「CafeシルクロードはSKDスター憩いの場でした」と書いてある。そうか、浅草ビューホテルは、かつての浅草国際劇場松竹歌劇団(SKD) の本拠地に建っている。

 浅草国際劇場と、このお店については、次回また。
f:id:megmikke:20190907192338j:image 泊まりたい。

【ミッケ】ハロウィンなのにゃ🎃 今年はマントを着なくて済んで ホッと一息

 おひさしぶりのミッケでしゅ。すっかり日が短くなり、いよいよ秋が深まってきました。今年の夏は去年ほど暑くはなかったけど、案外長く続いたので、ママは満足、堪能したそうでしゅ。

 あたしは本当にとっても平和な毎日。網戸で爪研ぎをしてはならぬ、とママから毎日言われているにもかかわらず、堂々と、ママの目の前で爪を研ぐのが快感!とか、そんな日々。

 で、ママは計算した。一緒に暮らして、約6年半。365日x6.5 = にゃんと! 2372回も、注意されているのに、網戸爪研ぎを続けているあたしは、けっこう粘り強いタイプなのにゃ(^_-)。

 同じように、破れるコトもなく爪研ぎに耐える網戸も粘り強いなぁ、とママは感心している。ただ、そろそろ綻びが目立ってきたので、年末には網戸の網の張り替えをするそうなのにゃ。年末...。毎度毎年のことだけれど、一年が過ぎるのはにゃんて速いんだろう!と、ママは今年も言ってましゅ😽

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f:id:megmikke:20191006013243j:image ただ寝てるだけじゃん!って話もありますが、季節の風物詩なのにゃ(^_-)。ちなみに、去年のあたしはこんな感じ。

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f:id:megmikke:20191015004236j:image いつもお世話になっているママのリクエストとはいえ、もう我慢の限界なのにゃ。最後にひと吠え🔥 してみました。今年は地味めのハロウィンだったので、来年はがんばっちゃおうかにゃ、とすでに来年のコトを考えてるママ。気が早過ぎましゅ。

f:id:megmikke:20191006013354j:image ママは普段スポーツ観戦はしないのに「オリンピック」とか「ワールドカップ」になると燃えるタイプ。(もうずいぶん昔のコトに感じるけど) 先月の世界陸上も、燃えまくって観てました。昔、よく行ってたカリブ海の国々の選手たちがたくさん登場するそうなのにゃ。テレビをつけたまま寝て、夢の中で選手と一緒に走っていたらしい。でも、あたしはま〜ったく興味なく、こんな感じで寝てるだけ〜💤💤

f:id:megmikke:20191015010540j:image キバが魅力的でしょ? それにしても、今回のあたしの写真はぜ〜んぶ寝てばっかりなのにゃ。実はママもとってもよく寝る。あたしがママに似たのか、ママがあたしに似たのか。長年、一緒にいると、とにかく似てくる。ぽっちゃりお腹も。

 ママは引き続き、減量を目指してましゅ。が、なかなか減らない。あたしも、今、毛玉ケアのカリカリを4種類ローテーションしてるんだけど、そのうち1種類をダイエット用に変更するんだとママが言ってた。食欲の秋。あたしもママも、やたらとお腹が減る今日この頃。

 ママは食べるから、ぽっちゃりお腹になる。自業自得だと思うのにゃ。あたしは食べ物に淡白なんだけど、ぽっちゃりお腹になる。ママは体質だって言うけど、にゃんか、不条理なのにゃ。

 ネコなのに哲学的になる、秋の夜長(ボヤキとも言う) 😸

【大食い】十八番 @合羽橋道具街近くの中華料理店 初めて来たとは思えないデジャヴ感

 

f:id:megmikke:20191006015135j:image「おねえさん、雨に降られなかった?!」

 お店に入り、席に着くと奥さんが気遣ってくれた。オススメを訊くと、テレビでも紹介された酸辣湯麺とぶためしがいいのでは? ということになり、しばし待つ。2010年、とんねるずのKITANACHELIN に登場したんだそう。

f:id:megmikke:20191006015653j:image 待ってる間、出前依頼の電話が鳴る。

「表札出てますか?」

なーんてやりとりが聞こえてくると、なんだか昭和にタイムスリップしたみたい。

 和式のお手洗い、ピンク電話、美空ひばりのポスター...。あぁ、なごむ。

 テーブルの上に置かれた酸辣湯麺は、驚くほど野菜たっぷり!!! トマト、ピーマン、タケノコ、白菜、ありとあらゆる野菜、豚肉と豆腐も入っていて、脂っこくもなくて、うれしい😃 おいしい😃

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酸辣湯麺(漢字) 900円

ぶためし(ネギ、ピリ辛、豚肉) 300円

 10時のおやつを食べた日だったから、完食できるか不安になるくらいのボリュームだったけど、あっさり完食(^^)v 

 

 奥さんは、とってもフレンドリーで、何度も「また来てね」と言ってくれたので、また行った。今度は餃子も頼んでみた。

f:id:megmikke:20190929194437j:image もちもちっとした餃子、おいしかったなぁ。まだ2回しか来ていないなんて思えないほど、居心地がよかった。また、行きたいな。たまらにゃい😻

 それにしても、浅草に来ると思い出すのは、大林宣彦監督の映画『異人たちとの夏』。時間軸が交錯して、失われた過去が戻ってくるんじゃないかと、本気で期待したりする。奥さんとは初めて会ったような気がしなかったし、お店にも初めて来たような気がしない。もしかすると...。

 

【ネタバレあり】王様と私〜母と観劇する感激!(^^)

 ユル・ブリンナーとデボラ・カー主演の映画「王様と私」は、昭和31年(1956) に公開されたそうだ。母はその頃青春ど真ん中だった世代。渡辺謙も大好き。最近、よく耳にする「一生に一度」の来日公演という触れ込みに惹かれ、チケットを取ることに。

 この際、そんなにいい席でなくてもいいか、ということで、B席狙い。A席とB席って、ほとんど位置的に変わらないのに、A席は3000円位高い。大切なのは、その場の臨場感を味わうコトなのにゃ(^_-)。

 チケットを取ったのはかなり前なので、詳しいことは覚えてないんだけど、確か、座席選択ができた記憶が。コネもないので、(そのとき)全公演日程で唯一空いていた二人並びの席を、何とかゲット。当日を待つこととなった。

f:id:megmikke:20191012221827j:image 東急シアターオーブから見る景色。渋谷大変身中。

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f:id:megmikke:20190813023712j:image ストーリーはこんな感じ。
f:id:megmikke:20191012232712j:image ミュージカル『王様と私』2019年来日公演オフィシャルサイト
 まあ、舞台が1860年代のシャム(現在のタイ)ということもあり、昔っぽいストーリー展開なのはわかるんだけど、ざっくばらんに言って、この公演がどうしてここまで人気が出るのかわからなかった。

 観てよかった!と思ったのは...。

1) ) "Shall We Dance" を踊る名シーン。筆舌に尽くしがたいほど、すばらしい。イタリアの「ナポリを見てから死ね」って諺を思い出した。生きている証として、このシーンが生で体験できてよかった!

2) 母曰く、昔のお芝居は暗転したり、幕が下りたりして、次のシーンに移るのに時間がかかったけど、あっという間に展開する。

3) しかも、舞台のデザインや照明がキレイ。

4) 字幕が左右に大きく表示され、見ようとしなくても自然と目に入ってくる感じ。わかりやすかった。

5) シアターオーブは初体験。コンパクトだけど、洗練されてて、いい雰囲気。

 f:id:megmikke:20191013000819j:image というわけで?!ロンドン版「The King and I 王様と私」(映画) が、全国順次公開中!

渡辺 謙、ケリー・オハラ主演『The King and I 王様と私』凱旋ロードショー決定! - SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン)

【ここからネタバレ】

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハッピーエンドかと思いきや、王様は病床に伏し、呆気なく亡くなってしまう。かなり唐突な印象で、えーーーーっ!!!って感じ。

 ま、何はともあれ、健康で、無事に、母とお芝居が観られてよかった(^^)

 

2019/08/03 @東急シアターオーブ