富ヶ谷交差点の歩道橋から見る夕焼けが大好き。時間によって、天気によって、四季それぞれ彩りに変化が。プチ定点観測の巻。
2017/3/10
2017/8/25
2017/09/12
2017/09/21
2017/11/24
2017/12/20
富ヶ谷交差点の歩道橋から見る夕焼けが大好き。時間によって、天気によって、四季それぞれ彩りに変化が。プチ定点観測の巻。
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『血の婚礼』『カルメン』、最近だと『フラメンコ・フラメンコ』など数々の、とてもスペイン的な名作を生み出し続けてきた超巨匠カルロス・サウラの最新作。
監督の生まれ故郷、スペインのアラゴン地方が発祥とされる「ホタ」は、フラメンコのルーツのひとつだという。
「ホタ」のルーツがフラメンコではなく、「ホタ」がフラメンコのルーツのひとつだなんて、あら〜、知らなかった!そもそも「ホタ」の存在すら知らなかったんだから(°▽°)
で、アラゴン地方がスペインのどこにあるかっていうと、ざっくりバルセロナがあるカタルーニャの地図で見ると左隣。アンダルシアに近いわけでもなく、スペイン北部。
「J」は、スペイン語の読み方だと「ホタ」。"J : Beyond Flamenco"は英語タイトルで、ホタはフラメンコを超えるとか、フラメンコの上をいくホタとか、そんなニュアンスだにゃ。
映画は若いコや子供が「ホタ」の練習するシーンから始まる。伝統は脈々と受け継がれているんだなぁ。サラ・バラス、カニサレス、カルロス・ヌニェスなどのスーパースターが続々登場する一方、切れ味がいいとは言い難いご年配ダンサーも踊る。それだけ「ホタ」が地元に根づいている...ってことか。
スペイン内戦の残酷な映像も映し出される。1930年代のモノクロの映画も。年代も時代も超えて「ホタ」は存在し続け、人々を魅惑する。
映像美、様式美、色彩美。光と影の見事な使い方、陰陽。どこか鈴木清順監督作品を彷彿とさせたりもするし、吉田喜重監督のATG映画を連想したりもする。
この映画の紹介には豪華絢爛って書いてあるけど、マニアックっていうか、余計な演出を加えていないので、ある意味、シンプルだったりもする。でも、すべてが本物中の本物。ライブ感覚で最前列で観ちゃった。カラダが痛くなったけど(^.^)
カルロス・サウラ監督、85歳。美学を追求する情熱に圧倒されました。
東京ではBunkamura LeCinemaで上映中。2018年1月5日までは上映予定。
<オマケ>
東急本店前のクリスマス・ツリー
渋谷スクランブル交差点。何年かしたら、風景が変わるんだなぁ。
ハチ公前のイルミ。意外と地味(^_-)
年末なのにゃ。世の中は慌ただしいらしいが、あたしは、こんにゃ感じで、平和に寝てるのにゃ。
相変わらず、封筒を開けたときの切れ端が大好き! 恍惚。思わず寄り目になり、食べたくなっちゃうんだにゃ。
最近のビックリは、洗濯槽に飛び込んだとき、弾みで内蓋が閉まり、閉じ込められたことかにゃ。あんまり自己主張しないタイプなので(ママと違って)、鳴かずに待ってたら、ママはしばらく気づいてくれなかった。「助けてにゃ〜!」って鳴けばいいのにってママは言うけど、ビックリすると、固まるのがネコなのにゃ。
ところであたしはぽっちゃり系の割には、食べ物に対して淡白なんだけど、ある朝、みょ〜に空腹を感じ、鳴いてみたら「あと1時間したら起きるから、ちょっと待って」と、たしなめられた。それでも鳴いたら、怒られた。
翌早朝。こっそり、ベッドから抜け出し、ちょっと離れたテーブルの下から、じーっとママを見てた。「お腹が空いた〜」と、念を送ったのにゃ。しばらくするとママは目覚め、あたしが枕の横にも、布団の中にもいないことに気づき、探し始めた。「ミッケ!ミッケ!」。くっくっく、ここにいるよん(^^)v
暗〜い目をして佇むあたしを、寝ぼけながらも見つけたママは、事情を察し、すぐにカリカリをくれたのにゃ。お腹いっぱいになったあたしはベッドに戻り、ママと一緒に二度寝したのでした。めでたし、めでたし😸
食欲といえば、ママの食欲も一段と磨きがかかり、食べまくってましゅ。忘年会でディナー・ブッフェに行った翌日が健康診断だったのが、運のツキ。腹周りが去年より4cm以上ふくよかになっていて、大ショックを受け、帰宅。
ママの食欲との闘いは続くのにゃ。と言いつつも、年内には【大食い日記スペシャル】を企画しているそうなので、お楽しみに。
J-Waveの"Saude! Saudade..." を聞いてたら、JIL CAPLAN来日のニュースが! その瞬間、グルグルグルッとカラダごと、1980年代後半に巻き戻された。
時はバブル。東京ではワールドミュージックがブームになり、ヨーロッパやラテンアメリカ、カリブ海、アフリカなど、世界各国の音楽が巷に流れていた。「企業メセナ」なんて言葉も出始め、お金に余裕があった企業は積極的に文化・芸術をサポートしたものでした。
J-Waveでは、ジョン・カビラがナビゲートする"Pazz & Jops" という番組があって、パリ発の音楽がよくかかった。JIL CAPLANは、この番組で知ったんだと思う。
ジャンル的には、当時「ヴァリエテ・フランセーズ」と呼ばれていた、フランスのポピュラー・ソング。シャンソンほど歌い上げることなく、ミッシェル・ポルナレフに代表されるフレンチ・ポップスが進化し、もっと洗練された音になったイメージ。
と、当時は思ったけど、今、聴いてみると、やっぱり時代の流れを感じたりして。
"Comme sur une balançoire", Jil Caplan - YouTube
来日公演も実現した。場所は、青山スパイラルホールの"CAY"だったと思う。
もう長いこと忘れていたし、どういう経緯かも覚えていないけど、ライブ後、彼女とちょっと話した。"Good luck!" と言うと、"I hope so"って返ってきた。たぶん、彼女にとっては、納得がいくパフォーマンスじゃなかったんだと思う。
そして時は流れ、2017年。大人になった彼女が東京に戻ってきて、目の前で歌っている。歌も上手になり、声にも味が出て、表現力も豊かになって「マヌーシュジャズ」というジャンルを演っている。レトロなジャズにジプシー音楽のフレーバーをトッピングしたような感じ。マヌーシュジャズに関して、詳しくは下記サイトで。
Manouche JAZZ for JAPAN|マヌーシュジャズ総合情報サイト
1989年以来の来日公演について、彼女はこんな感じで話した。
「あの時は、全然東京を楽しめなかった。実は妊娠していたし。長い時間がかかったけれど、また東京に戻って来れてとってもうれしい。東京、大好き!」。
あれから28年...。振り返ると、いろんなコトがあったけど、あっという間だった気もする。調べてみたら、今年、彼女は10年ぶりにニュー・アルバムを出したんだそう。
今回、たまたま彼女のライブ情報を知って、観ることができて、ちまちましたことに気を取られず、大きな時間の流れで捉えることの大切さを学んだような気もする。そして、積み重ねの大切さも。
そうそう、対バンの優河、雄大な河の流れのような、器の大きさを感じさせる音楽だった。カラダをふわっとつつみこむような気持ちいい声が、心地よくて、なごんだ。
2017.12.7. @渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
このホール、初めて行ったら、インテリアのデザイン・センスも、音も、ロケーションもよくて感動。小ぶりだけど、ホール不足の昨今、もっと使われてもいいかも。
20代前半の女のコバンド。ギター、ベース、ドラムのスリーピースで、シンプルでメロディアスなロックを演る。今年は紅白にも出演する注目の若手。音はこんな感じ。
SHISHAMO「君と夏フェス」 - YouTube
観客も若い!女子も男子もお肌スベスベツルツル(^^) そんな大量の若いコたちに囲まれるって、新鮮だ。
ライブのトークタイム。ボーカルのコが呼びかける。「中学生!」「イエーイ!」「高校生!」「イエーイ!」「専門生!」「イエーイ!」「大学生!」「イエーイ!」
ここまでは細分化されているのに、学生以外は「大人!」で一括りなのも、若さゆえ(^_-)。
ちなみに、前にいた子どもはにゃんと!小学校6年生でした。
後ろにいたグループは女子高生。聞こえてくる会話といえば「やばい、やばい、超やばい!」「かわいい!」「マジ(ステージに)近い」の繰り返しでほぼ構成されていた。
観てた場所がステージに向かって左側。ちょうどベースの正面だったんだけど、ホント、うまいわ。ボーイッシュで、どこか宝塚的。ありゃ、女のコからも憧れられるタイプね。
ボーカルはもっと線が細いタイプの声かと思ったけど、生で聴くと声がしっかりしてて、声量もある。
ドラムはリズムの刻みが正確で、ブレイクもキッチリ決まり、安定感抜群。
曲はボーカルの宮崎さんが作ってるそうだけど、コード進行やメロディーライン、リフに個性があって、ライブで観てさらに大好きになった。
曲間の女子会ノリの本音トークも、おもしろいしね。例えばベースの松岡さんは潔癖症、ドラムの吉川さんは大雑把、宮崎さんはその中間とか、それぞれ、キャラが全然違って。
ライブ後、高校生たち「疲れたあ〜!こんなに立ってることないもん」なーんて言ってるのを聞いたら、うっふっふっ。
そう、たっぷり2時間半のライブでした。
若いコたちのエネルギーを吸い取らせてもらって、充電バッチリ。
これからどんどん好きな音楽を作って、あたし達を楽しませてね。
そうそう、入場時、スマチケの画面をスタッフに見せたら、なぜか「使用済み」にならない。なぜか? 記念に残しておいたスクリーンショットを表示してたのでした(^◇^;) ボケずに、ついていこう(^з^)
2017.12.9. @Zepp Tokyo
ワンマンツアー2017秋「奇跡なんて起きないと言ったあの娘も、いつか誰かととびきりロマンチックな恋をする」
何はなくとも、まずはランチ。SNSでよく広告を出している食べ放題、飲み放題系のお店。っていうか、到着してみたら「お店」じゃなかった。まるで学園祭の模擬店...だったのでパスし、近くの中華食べ放題、飲み放題店へ。もうカラダが(胃袋が)「放題モード」になっていたので、あーうれしい!
むか〜し海南島に行った時飲んだココナッツジュースが懐かしい。王老吉というドリンクは、漢方系。仙草やリコリスなど、いろんな草のエキスが入っているんだそう。味は亀ゼリーにちょっと似てる。お茶系なのに、甘いのがアジアっぽい。
そして昼間のスカイツリーを通り過ぎ...。
帝釈天へ。お昼に待ち合わせたのに、着いた頃には、夕暮れ時。目的のペットちゃんお守りと御朱印も、無事ゲット(^^)
「寅さん」を知らない世代がだんだん増えていくのかな、なんて話をしながら歩く。
再びスカイツリーへ。いよいよ!プロジェクション・マッピングの始まり、始まり。
スカイツリー向かいのビルの壁に、クリスマスの風景が映し出される。これが鮮明で、臨場感があるんだわ。
3年位前、初めてプロジェクション・マッピングを見たときは、ちゃちかったけど、もう全然別物。
若いコたちがスマホを斜めに向けて撮ってたので、真似してみたけど、いまいち。要もうちょいと練習(^_-)
スープカレーが東京に進出して久しい。何度か食べたけど、有名店含め「すっごいおいしい!」と声を上げそうになったことはなかった。 でもこのお店では、おいしい!おいしい!と(無意識のうちに)声に出しながらいただきました。
メニューはきめ細かい。
1)スープ
2)メインのカレー
3)オプションのトッピング
4)辛さ
5)ゴハンの量 の順に選んでいく。
あたしが選んだのは、こんな感じ。
1) 薬膳チキンスープ(+120円)
2) やわらかチキンと大地の恵み(税込1600円)
やわらかチキンに野菜をたっぷり加え、超ボリューミー(^^) 入っている野菜はピーマン、キャベツ、玉ねぎ、水菜、玉子、にんじん、ナス、かぼちゃ、じゃがいも、ブロッコリーなどなど。
3) さらにオプションでホールトマト🍅を加え、これでもかっ!の野菜三昧。オプションは1種類まで無料でトッピングできる。
4) 5辛
辛さは13段階から選べ、5辛までは無料。
5) ゴハン中盛(+50円)
しめて1770円! 飲み物なしだし、デイリーなランチとしてはお高めだけど、たまには贅沢してみよう!なんて思った日にはいいかも。スープカレーがボリューミーなので、次回、ゴハンは普通盛りにしよう。
「よろしければゴハンにレモンを絞ってみてください。カレーに合いますよ」と言われ、素直に試してみたら、これがおいしい! 今までなぜ気づかずに長〜い間生きてきたのか?! 思わず自分の人生を振り返るほど、目からウロコの意外性。
ちなみにこのお店、入店時にスリッパに履き替える。友達のお家で美味なカレーを振舞ってもらってる雰囲気。
待ち時間は10〜40分(混雑時) と書いてあって、あたしは30分くらい待った。後から入ってきたカップルは10分くらいで出てきた。ま、待ってでも一度しっかり食べる価値ありだと思います。
お仕事ついでに紅葉も堪能。
“KAWAII”を世界共通語にした彼女のライブ、一度、体験してみたい!と、東京体育館へ。
スマホでの撮影はOK!デジカメ、フィルムカメラ、一眼レフ、三脚、望遠レンズは禁止。
1曲めは「ファッションモンスター」2曲めが「インベーダーインベーダー」。代表曲をアンコールにまわすのではなく、オープニングに持ってくるのが潔い!!
スタンド席だったので、きゃりーちゃんは遠かったけど、会場全体はバッチリ見渡せた。
すぐ近くにいたメキシコ人の父娘。きゃりーちゃんに気づいてもらおうとメキシコ国旗🇲🇽を大きく広げ、アピールする父。隣で娘がノリノリ🕺 こういう光景って、2017年の日本だなぁ。
ハロウィン直前のライブだったので、お化けネタで構成された演出ね。人間界に降りてきて、悪さをしようとしたお化けたちが、きゃりーちゃんのかわいい説得に納得、心を入れ替えて、お化け界に戻っていく...なんて書くとシンプル過ぎるストーリーを、演出で魅せる、魅せる。パワポを使って、お化けはなぜお化けになったのか?をプレゼンしたり、いまどき。
口パクのライブって、どうなんだろう?って思ったけど、いわゆる完全パッケージ状態。きゃりーちゃんが同じ空間にいて、彼女のワールドが目の前で展開されれば、敢えて生で歌う必要はないのかも。
条件反射で「KAWAII!」とつぶやいてしまう徹底した世界観。きゃりーちゃんのトークも自然体で、作られた感がない。飽きさせないアイデア満載、ライティングなどお金をかけてつくられたステージングは魅力的。今さらながら「歌を聴かせるためではないライブ」の魅力に気づいた夜でした。
@東京体育館 2017/10/28
AmazonでDVDは買えるんだけど、やっぱり映画館の暗闇で観たくて、機会を探していた作品が、ついに!!!
ラピュタ阿佐ヶ谷は阿佐ヶ谷駅北口から、徒歩数分。住宅街と飲食店街の境界あたりにある。ウチからけっこう近いのに、行くのは今回初めて。
小津、黒沢、溝口といった巨匠の作品をはじめ、名作からマニアックな作品まで、多種多様な切口で特集を組む。それも昔の日本映画に特化して。
並木座が閉館、「文化都市」東京に名匠達の作品を上映している場所がない!という現実に直面、映画館をつくったという館主の方のコメントは、こちら。静かにほとばしる情熱と決意が滲み出ていて、感動。全文はこちらで。Laputa : INFORMATION
さて、映画の話。今回は「伝説の美女、魅惑の独演 昭和の銀幕に輝くヒロイン 第86弾 轟夕起子」という特集で、この作品を観ることができた。今年は轟夕起子さんの生誕100周年なんだそう。
ストーリーは、こんな感じ。親に結婚を反対されたカップル(新珠三千代、三橋達也)は、地方から上京し、ふらふらと東京を彷徨う。女はかつて廓にいたこともあって、洲崎遊廓へ。洲崎パラダイス入口にある一杯のみ屋の女将(轟夕起子)の店で働くことになる。
女将のつてで男は近くのソバ屋で仕事が決まったが、やる気も覇気もないまるでダメ男。挙げ句の果てに店の売り上げに手を出してしまう。そんなとき、女の前に魅力的なラジオ成金が現れ....。
印象に残ったのは、女将さんの人情。面倒見がよくて、ほとんど面識もない人を同居させたり、仕事を紹介したり。で、相手も気軽に採用しちゃうんだわ。
子育てもおおらか。女将さんの子供2人は一緒に寝起きしてるけど、あと3人子供がいて、どこの誰の子なんだかよくわからない。今でも途上国だとそういう話がよくあるけど、経済的に豊かになった分、この60年ちょっとでおおらかさや人情など、失ったものは大きいんだろうなぁ。
ただ女将さん、老けてる。撮影時点で30代後半のはずだけど、今だと50代に見えるなぁ。ま、昔は50代っていえばすっかりお婆さんだったし。
そうそう、こんなシーンもあった。
主人公カップルのヘタレ男が女に見放され、女が今付き合っている羽振りいい男を探すため、神田(今の秋葉原)をヘロヘロになって歩き回るシーン。全身汚れた状態で路上に倒れこむと、すぐに誰かが駆け寄ってきて、大丈夫ですか?と声をかける。
「オレのおにぎり食いなよ。半分しかないけどさ。遠慮しないで」。
海苔も巻いていないおにぎりに男は食らいつき、貪るように食べる。モノクロの画面に、キラキラ光る真っ白なおにぎり!
「この辺も戦前とはまったく変わっちまったね」なんてセリフがあったけど、かつて「洲崎」と呼ばれた現在の東陽町近辺は、もはや当時の面影は、ごくわずか残っているだけ。
そういえば、細野晴臣のニューアルバムに『洲崎パラダイス』という曲が入ってることを発見!まさか、密かで静かでマイナーな「洲崎」ブーム到来?!
関連リンク 去年(2016年)、洲崎エリアを訪れたブログは、こちら。
旧洲崎パラダイス - 検索よりも実体験 (^^) 食べる 観る 見る 波に乗る ネコはミッケ
グラフィックデザイナーの佐藤卓氏をディレクターに迎え、日本人の伝統的な世界観である「ハレ」と「ケ」の「ケ」、すなわち当たり前に繰り返される日常生活の中における「ケ」に着目、そこに潜む「美」とは何かを、クリエイター14名の方々にご参加頂き、浮かびあがらせます。 (オフィシャルサイトより)
それはミトンだったり、海苔だったり、中学生の頃から使っているクマのポーチだったり、お箸と箸置きのセットだったり、歯ブラシだったり。
一人ひとりが日常生活の何気ない「モノ」たちについて語る言葉と文章に、人生の幅と深さがにじみ出る。特に石村由起子さんが祖母の立ち振る舞いについて書いた文章は、すごい。
自分の日常を振り返ってみる。iPhoneのOSを11にアップデートしてから、動きが遅くなったとか、もうとっても書きたくないくらい、小さいあたしを象徴するような出来事がてんこ盛り🙀 そんな自分に気づきなさい!って、メッセージかもね。
銀座に行くことがあれば、ぜひ! 12/24(日)まで。こういう展示会を入場無料で開催するなんて、POLAさんて太っ腹!
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html
すでにクリスマスのイルミネーションが始まっていた。