パクチー!パクチー!パクチー三昧@下北沢HISHIMO

パクチー愛に溢れたお店!
親切に、丁寧に、メニューについて、熱く熱く語ってくれる、店員さん💕 まずは、オススメのパクチー尽くしの前菜3種盛りから。パクチーズ、パクチーナムル、漬物withパクチー。特にクラッカーに載せていただくパクチーズは、悶絶寸前の絶品(^^)v クラッカーは50円?で、追加もオッケー。

一見、普通のさつま揚げ。実は豚肉。パクチーを添えて。

写真を撮るのを忘れたけれど、小エビとアボカド🥑のサラダも、美味極まってました。もちろんパクチーと共に。

そして、グリーンカレーのパスタ!つまりグリーンカレー味のスパゲティなんだけど、まったく違和感がなく、おいしい〜(^^)v モチモチで、大盛。しあわせ。

他にも、本日のオススメメニューもたくさんあって、桜🌸の季節は終わっても、食欲満開。

飲み物は、スパイスをスピリッツで漬け込んだというSpi-shu。スパイシュと読むそう。例えばカルダモンならジンで漬けこみ、割り方は水、トニック、ミルクなどから選べる。もちろんロックやストレートもあり。ラムで漬け込んだ杏仁をミルクで割ると、杏仁豆腐を飲んでるようなフシギな感覚。スパイス、ベースのリキュール、割り方、組み合わせを選ぶ喜び(^^)

このお店、もともとは1923年(大正12年)開業のドライクリーニング・フランス社。元総理大臣の佐藤栄作氏をはじめ、数々の著名人が顧客だったそうです。お店の看板はドライクリーニングのまま、電話番号は7桁のままっていうのも、伝統を守ることなのかもしれない。ビジュアル的には、下北沢らしくていいな。

お手洗いが外ってのも、どこか下北沢っぽい。

初めて行って、また行きたくなるお店は案外少ない。でもここはぜひまた行きたい。翌日の豪快な新陳代謝も、魅力的なのにゃ(^_-)

▪️駅に向かう道、見かけた風景。

再開発進む北口のマーケット。大正13年創業の和菓子屋さん跡。

「戦前、戦中、戦後の混乱期、昭和の復興発展から今日までお客様と共に頑張ってまいりました」と書かれた、閉店の張り紙。言葉を選んで、選んで書いたんだろうな...と思うと、ウルウル。



2017 さくら (浅草 千鳥ヶ淵 西国立 近所 国立 中野)

桜が咲くと、写真を撮る。毎年同じような写真になるけど、やっぱり撮る。桜の季節を迎えられたことに、感謝しつつ。今年はひさびさ浅草へ。

お店の正面には、演歌歌手のポスターがズラリ。昭和な風景が残ってて、よかった。

伝法院が期間限定で公開されていることを知り、出陣。「でんぼういん」と読むのね。ずーっと「でんぽういん」だと思ってた(°▽°)

日本家屋は、芸術なのにゃ。

ガラスが微妙に凸凹してて、そういえば昔のガラスは、こんな感じだったっけ。温もりを感じるなぁ。


日本庭園、しだれ桜、スカイツリーがある風景。ちょいと近未来的だったりする。

ありゃりゃ🙀 五重の塔が工事中。

1980年代、大林宣彦監督の「異人たちとの夏」という映画があった。

幼い頃、死に別れた両親と、当時住んでいた浅草で出会った主人公。子供に戻って「異人たち」に甘える主人公を待っていたのは...。

浅草に来ると、この映画の舞台となった路地を探してしまう。



隅田川沿いの桜は、まだ約4分咲きだった(4/2)

↓ここから千鳥ヶ淵。タイミングよく、半蔵門でアポが入って、ラッキー。




立川病院あたり

↓ウチから自転車で約15分。空き地の桜。都内ロケーションで、知る限り10年近く空き地のまま。普段はまったく通らないので、毎年「今年もまだあるかな」とドキドキしつつ、行ってみる。実際は、もっと幽玄の世界。



追記:国立駅南口の大学通りブエノスアイレスの7月9日大通りを彷彿とさせるような広い通りに、雨の中、静かに咲く桜たち。おもむろに宴会やってないのがいいな。(4/9)




↓中野通り桜のトンネルは、もう散り始めてた。行かないで〜🌸


そして中野四季の森公園の桃? 長持ちするせいか、あんまり有り難がられないけど、キレイだったにゃ。





村治佳織さん 文春トークライブ

かつて、彼女はJ-Wave"Classy Cafe"という番組でナビゲーターをやっていた。キレ味も気っ風もよくて、自然体なトークが大好きだった。ライブで演奏を聴いてみたいと思っていたけど、なんだかんだで延び延びに。そして今回、トークと生演奏がセットになったライブがあると聞き、紀尾井ホールへ。


14歳で国際コンクール優勝!

19歳、パリ留学中、ホアキン・ロドリーゴに会いにスペインへ。その旅が情熱大陸で放映される。

2000年、デッカ・レコードへ移籍。契約書にサインするためロンドンへ行き、しばらく住んだ。

2013年の秋、京都暮らし

去年、渡辺香津美45周年ライブで、エレキギターに初チャレンジ!


インタビュアーと対談しながら、過去を振り返る。


特に印象に残ったのは、吉永小百合さんとのエピソード。


「小百合さんと出会ったのは、17歳くらいの頃。一人の人間として、普通に生活することをとても大切にしている。地下鉄に乗ることもある。20132014年、音楽活動を休んでいた時には二人でいっしょにプールに行ったりもした。彼女は体育会系で、気遣いの人。根掘り葉掘り訊くこともなく、いろんなところに連れ出してくれた」


ステキだなぁ。お互いに魅力的だから、相乗効果でどんどんいい時間が過ごせるんだろうな。


そして、旅について。


「旅から力をもらった!ネパール、長崎、テレビのドキュメンタリーで訪れたカナダ。休業前にはタンザニアにも。アフリカで夕陽を見ていたら、曲が湧いてきた」


陸前高田気仙沼などの被災地をまわり、仮設住宅で演奏した」


よく出て来た言葉は「ピンと来た!」「ご縁」「試練」。


病気とか、いろんなことがあっても、乗り越えてきた強さと、野生の勘。


演奏はやっぱり、キレ味いい、フラメンコ的要素がある曲がカッコいい。


そして4月から再びJ-Waveでレギュラー番組が始まるアナウンスも。戻れる幸せをうれしそうに語る彼女が、印象に残った。


2017.3.22. 紀尾井ホール

ブルーノート東京 クレモンティーヌ with 野宮真貴

なんとなく敷居が高い気がしてた Blue Note Tokyo。移転前に行った記憶はあるけど、すでに20年以上前か(^_-) 今回は、バブル期からファンだったクレモンティーヌが、野宮真貴と競演することを知り、いざ出陣!
 
 
お店に足を踏み入れると、いきなりジャズクラブな雰囲気。
 
店内はやっぱり高級感満載で、スタイリッシュな大人が談笑している。年齢だけなら立派過ぎるほど大人なはずの自分なんだけどね(°▽°)
 
ビールは似合わない雰囲気。カクテルとか、ワイングラスのほうが似合いそう。
 
でもステージの真ん前の席なのに、アルコールを飲んで、ライブの途中でお手洗いに行きたくなったら、悲惨。
 
そもそもそんなコト考えているのが、すでに大人じゃないでしょう。長い時間、メニューを見つめているのもスタイリッシュじゃないし。
 
そんなとき見つけたのが「雫取り」という伝統的な技術でつくられたという、透明なトマトジュース。その名も「トマトクリスタル」(越前トマト100%)
 
実際の色は、上の写真よりやや薄く、ウィスキーの水割りくらい。なのに味はトマトジュースで、フシギな感覚。
 
 
 
最近、かぶりつきの神様が降りてきくれたのか、先日のBuikaに続き、今回もど真ん中。クレモンティーヌとの距離は、ほんの1.5m程度。
 
ナチュラルで、決して華美でも派手でもないんだけど、どこから見てもエレガントなヨーロピアン。パリのエスプリ、身にまとってました。ヨーロッパを旅してた頃とか思い出して、懐かしさがこみ上げるの巻。
 
MCで彼女が話していると、目は合うわ、同意は求められるわで、ドキドキ。
 
そして、あの!ウィスパーボイスで、サントロペも、シャンゼリゼも、ピロートークも歌ってくれました。もちろん、バカボン・メドレーも♪
 
オフィシャルサイト:セットリストとライブレポートは、こちら。
 
 
本気でうれしかったのは「ジェレミー」(1993)が聴けたこと。カフェラテのコマーシャルに使われてて、大好きだった。これまた懐かしい細長いシングルCD。プレイヤーに入れてみたら、ちゃんと聴けるんだよね。感動。
 
至近距離で見ると、クレモンティーヌはけっこう目尻近辺などにシワが。野宮真貴は、かなりスベスベ。で、どちらが好みかっていうと、クレモンティーヌ。自然で、年齢相応、思いっきり笑う。
 
ブルーノート、よかったな。また、行こう。
 
オマケ:喫煙所
ジャズクラブがタバコの煙に包まれていたなんて20世紀の昔話。煙が外に漏れないよう、テクノロジーを駆使した喫煙所があった。
「タバコはテーブルの上でお持ちください。テーブルの下で火のついたタバコを持っていると、テーブルの下に煙が滞留し、臭い漏れの原因となります」「退出時には、壁方向へ深呼吸してください。肺にたまった煙を分煙キャビン外で吐き出すと、臭い漏れの原因となります」などと書いてあり、ここまで来たか!って感じね。ま、店内で吸えるんだから、感謝してねって話だにゃ、これは。
 
(敬称略)
 
 
 

3月のミッケ + 南阿佐ヶ谷のレトロな喫茶店

春なのにゃ。いつも眠いけど、春の昼間は、とりわけ眠いのにゃ。
 
でも、テレビの情報番組でニュースキャスターが、先っぽが赤い棒でグラフを指しながら解説しているのを見ると、居ても立っても居られなくなり、思わず飛びかかってしまうのにゃ。
 
すると形相が変わったママが「去年、買ったばかりなのに、テレビが壊れる〜🙀」と叫びながら走ってきて、捕らえられてしまうのであった。
 
あと、ママの大切なiPadは紫色の「マグネット式スマートカバー」というものでガッチリとガードされている。ピッタリくっついて、画面を保護してるんだけど、ちょちょっと指を入れてみたら、見事にめくれた。ふふっ、どんにゃもんだい(^^)v 
 
と、自己陶酔してたら、やっぱりママが飛んで来た。
 
「どうやってめくったの? ミッケの鋭い爪から守るためにカバーを付けてるのに」
 
くっくっく、あたしはカバーより、よっぽどスマートなのにゃ(⌒▽⌒)。
 

(せっかくめくったのに元に戻され、ガッカリの巻)
 
ところである晩、黒いものを踏んづけたら、いきなりテレビ画面にYouTubeが現れた。
 
「ミッケ、すごい!!!」
 
どうやらあたしが踏んだのは、リモコンだったらしい。テレビ側の入力を切り替えなくても、Fire TV Stickの「決定」を押せば、YouTubeの画面に切り替わることを、ヒョンなことから発見したのにゃ。ママにとっても褒められました。
 
ってなわけで、今回はこんなところなのにゃ。次のお題は「南阿佐ヶ谷のレトロな喫茶店」。ママにバトンタッチします。
 
ピザトーストなんて、ひさしぶりだなぁ。テーブルには、タバスコ。タバスコもひさしぶり。辛い調味料が少なかった時代、パスタという呼び名もなく「スパゲッティ」には、タバスコと粉チーズが定番だった。
 
ご年配の夫婦。身綺麗な奥様が、注文を取りに来てくれる。お水が少なくなれば、注ぎ足しに来てくれる。2回も!
 
流れるのは、50's〜60's前半のアメリカン・ポップス。"Heat Wave"、"Da Doo Ron Ron"、山下達郎がカバーしてた "Alone"、もちろんエルビス・プレスリーも。そして、お客さんが、テーブルでゆで卵を叩いて割る音も。
 
茶系のウッドを基調にした店内、落ち着くんだよなぁ。高校生のころ、喫茶店っていえば、こんな雰囲気だった。
 
お店はけっこう混んでいて、若い女のコも多い。世代を超えて、落ち着くのかも。
 
歩いてて、通りがかって、ふっと目について入ったお店。いつもこのへんに来るときは自転車だったから、全然気づきもしなかった。
 
最近、肩に力が入っていて、ま、肩に力が入りやすい体質なんだろうけど(^_-)このお店で、かなり脱力できた。和んだにゃ〜。
 
昔々、喫茶店のマッチをあつめていた古い記憶が蘇った。引っ越しの時、処分しちゃったけど、取っておけばよかったな、なんてふと思ったりして。
 
 
 

フラメンコは進化する!Buika @すみだトリフォニーホール

とってもいい席、かぶりつき。1階の前から2列め、ほぼ中央。もしも仮に、彼女の歯に青海苔がついていたら、見えるくらいの至近距離(^з^)-☆。

裸足で歌っていることも、わかる。ロングドレスから、たま〜にチラッと覗く素足は、例えそこがステージの上だとしても、大地を踏みしめるようなエネルギーを感じさせる。


ギニア共和国出身の両親のもと、スペインのマジョルカ島で生まれたという彼女。見た目はバリバリのアフリカ系だけど、歌声にも動きにもフラメンコ魂が宿っていて、大航海時代を感じさせるような、シギな感覚に包み込まれる。

しかもオリジナリティ溢れるフラメンコ!ソウルフルで、ビートはアフロ、やわらかいラテン・フレーバーも散りばめられたミクスチャー系。そして、ハスキーで一度聴いたら忘れられない個性的な声の持ち主。

「小さい頃、教会の聖歌隊で歌っていたとき、犬みたいな声で歌ってるのは誰?って先生に言われたけど、彼女はクレイジーだったってことよね」

と、楽しそうに、少し鼻をふくらませて、彼女は自信満々に語った。そう、個性はかけがえがない。

しかもしかも、このコンサート正式名称は「ブイカ "シンフォニック・スペシャル・ナイト"」 新日本フィルハーモニー交響楽団との共演。50〜60人ものオーケストラをバックに、時に優雅に、時に激しく、歌いまくる。

そして、アンコール。「もうオフィシャルなショーは終わったから、あたしは弾ける!」と言いながら歌い始めたラストの曲では、ドレスをたくし上げステップを踏み、伝統的なフラメンコモード全開! フラメンコとスペインの多様性に、改めて感動するの巻。最近、ラテン系の音楽を聴く機会が減ってる気がする。増量しよう!


ところで「すみだトリフォニー大ホール」は1801席、立派なパイプオルガンもある、ステキな空間。また行きたいにゃ。







映画 「たかが世界の終わり」

カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品!


12年ぶりに帰郷するルイ。実家では、母はバッチリ化粧をし、マニキュアを乾かし、はしゃぎながら待っている。子供のころに別れたまま、長いこと会っていなかった妹はナーバスになりつつも、どこかトキメイテいるように見える。兄嫁とは初対面。そして兄は、再会するや否や、辛辣な言葉を投げつけ始めた。

本当はルイは「もうすぐ自分は死ぬ」と家族に告げるために、故郷に帰って来たのだ。

ある夏の午後、オードブルからデザートまで。家族は喋り続ける。でも喋れども、喋れども、家族の本音は見えてこない。それぞれの家族の思いが交錯し、マシンガンのように発射され、突き刺さる言葉の連なり。ルイは自分の死期が迫っていることを、口に出せない。さて、ひさびさに再会した家族の行方は?

心をえぐるような嫌味と皮肉を連発し、人を貶めるような言動を繰り返す兄。その奥にあるのは、愛。


監督のグザビエ・ドランは言う。
「不完全な人間に惹かれる」

「言葉を詰め込むことで、一種の間をつくりだしている」

グザビエ監督は1989年生まれの27歳。2009年「マイ・マザー」で監督・脚本家してデビュー。以来、カンヌ映画祭で常連の若き天才。

突然「ボクは女になりたかったんだ」と恋人に告白され、戸惑いながらも受け入れ、共に歩んでいこうとする女性と「彼」との愛を描いた「わたしはロランス」(2012)。スケールが大きくて、壮大な人生ドラマ、すごかったなぁ。

この作品「たかが世界の終わり」での家族の会話...って言うか言葉の応酬、特に主人公の兄の嫌味さは強烈。映画が終わっても、しばらく動けず、帰りの地下鉄でも音楽を聴く気がしないくらい。
その言動の奥底には愛があるって言われてもね〜、っていうのが率直なところだったけど、それって真正面から受け止め過ぎてるんだろうな。


それにしても、皮肉さと、ああ言えばこう言う言葉の応酬は、フランス人ならでは!かと思ったら、監督はカナダ人だし、カナダ映画。カナダでも英語圏だったらこんなに激しくやりあうのか、フランス文化圏だからこうなるのか、ちょいと不思議。今度、カナダ在住の友達に訊いてみよう。

そして、主人公の母役のナタリー・バイ。年齢を重ねた奥深い魅力を見せてくれてます。

このところバタバタ気味で、2か月半ぶりの映画館。アマゾンの見放題だと、いつでも見れるし、作品ごとの課金もないし、寝落ちしちゃったりする。その作品にお金を払って、映画館の暗闇に拘束されるって、やっぱり快感。次は何を観ようかな。

湘南の海

波乗り冬休み中だけど、無性に海に入りたくなり、湘南で入った。
近いし、海水は暖かいし、(ちょっと雲がかかっていたとはいえ)富士山はキレイだし、サザンの曲がピッタリあうし、波がないコトを除けば(^_-)サイコー!
やっぱり波は、千葉がいいんだにゃ。早く水がぬるくなってほしいと切に願う今日このごろ。
 
江の島を見ると、やっぱり「勝手にシンドバッド」のメロディが全身を駆けまわる。

波がなく、寒くても、案外サーファーはいる。
 
 
思いっきりポイントが雲に隠れた富士山。それでも凛々しいんだなぁ。
 

このごろ、ちょいとバタバタしてるので、今週のブログはシンプル・バージョンでした。
 
 

大食い日記 2017 破格の餃子尽くしと中華三昧 番長ネコのオマケ付き

◆阿佐ヶ谷の有名店「餃子坊 豚八戒」
(ディナー)
去年、長いことお休みしていたこのお店、念願かなって行ってきた。まるでピザのような羽根つき餃子、四川風麻辣水餃子、海老水餃子などなど、めくるめく官能の餃子尽くし!
 
水餃子といっても、スープに浮かんでいるタイプではなく、いつもの餃子がしっとりたっぷり水分を含んだ感じ。未体験の食感。
 
餃子だけじゃない!棒棒鶏も美味だし、高菜と枝豆の和え物に至っては、これだけで丼飯2〜3杯いけそう。思い出しただけで、ゴックン(^^)
 
しかも餃子三昧後のお会計は、2人で4400円!!!思わず「これ、2人分?」と訊きそうになってしまいました。いくらビール一杯ずつしか飲まなかったとはいえ、超ハイコスパ
 
開店の18:00しか予約できないけど、2時間制なので、20:00前に行けば待ち時間少なめで入れる可能性あり。ま、待ったら待ったで、これから暖かくなるし、昭和な路地裏で夕涼みしながら、餃子に想いを馳せるのもいいかも。
ピザみたいな羽根つき餃子

四川風麻辣水餃子

棒棒鶏
 
白いご飯の大親友 高菜と枝豆の和え物

◆蘇州風居酒屋 豫園 綾瀬店
(ランチ)
ほとんどの中華定食が700〜800円と、このお店もリーズナブル。中でもズッキュンなのは「鶏肉とカシューナッツの四川風」。鶏はぷるぷる、カシューナッツもたんまり、ゴハンお代わりオッケー、本格的な杏仁豆腐、サラダ、搾菜、スープまで全員整列して、にゃんと790円(^^)v
 
定食屋さんにしては珍しく?お手洗いはキレイで広いし、喫煙オッケー、おひとり様席があって仕事もはかどり、いいコト尽くし。
ちなみにカシューナッツの量は1回めはたっぷり、2回めはやや控えめ。こりゃ、もう1回食べてみなくちゃ( ^ω^ )
 
◆オマケ:シマを仕切る番長ネコ@綾瀬
 「にゃにゃ、にゃにゃにゃっ」
と言いながら近づいて来たときは「こにゃにゃちゃわ〜(^^) 遊ぼうにゃ」って言ってるのかと思ったら、とんだ勘違い。
 
「見かけないツラだにゃ。にゃにしてるんだ。ここはオレのシマなのにゃ」
と、言ってたらしい。パトロールしてるんだにゃ、きっと。
 
見て!この面構え。ほぼほぼ死語となった「番長」「シマ」という単語をひさびさ思い出した。



 


◆ミッケのひと言
 勇ましい顔だにゃ〜。公園育ち、公園生まれのあたしも、飼いネコ生活早や4年近く。すっかり深窓の令猫になったのにゃ。「ママ、抱っこ~」なんて言ったりなんかして(^_-)-☆ ん?顔が大きい?余計なお世話なのにゃ〜( ◠‿◠ )
 
 
 

Amazonお急ぎ便 そんなに急いでどこへ行く?

2010年代に入ってからの大きな変化といえば、スマホ検索精度の向上、そしてAmazonか。

 
Amazonでばっかりモノを買っていると「世の中から普通のお店がなくなってしまう」「効率を極端に重視する世界一のブラック企業」などなど、よくない話は数々あれど、やっぱり便利。
 
売れ筋じゃない、お店にあまり置いていない商品も、すぐ買える。クルマで買い出しに行っていたネコ砂も、すぐ届く。実家で使うかさばる日用品も、お届け先さえ指定すれば、すぐ送ってくれる。
 
しかも安い!いつも飲んでる青汁は、近所のドラッグストアより、400円も安かった。
 
なーんて話をしていたら、テニスシューズを買った知り合いは、同じ品物なのにAmazonのほうが2000円も安かったとか。

しかもプライム会員は、お急ぎ便無料。無料なら、早く手に入るほうがいい。ってなわけで、お急ぎ便が急増!ヤマト運輸のおにいさん達の負担が超増大している状態。
 
いくらすぐ来ると言っても、そこは昭和の女。多少、ストックがあったほうが落ち着く。早めに頼むなら、お急ぎ便にする必要はない。というわけで、ストックのネコ砂を買うとき、お急ぎ便をやめてみた。
 
注文画面では、そもそもデフォルトがお急ぎ便になっている。
 
日時指定便を選択しても、なおかつ最短到着日/時間帯が表示される。
 

在宅予定最短日を指定。日時指定は、配送のおにいさんたちの負担大という説もあるけど、不在で二度手間よりはいいんじゃない?どうなんだろう?
まあ、とにかく思うのは「無料」という文字の多さ。「無料なんだから、いいでしょ」的な押し付けがましさ、好きじゃないな。
 
と言いつつも、最近Amazonで買ったiPad用のインナーケース。手触り抜群、衝撃も吸収してくれて、デザインも大好き(^^)v 
 
 
iPadといえば、スマートケースも愛用中。これまたうっとりする手触り、かつスタイリッシュ:)
 



 
結局、Amazonから離れられそうもない( ^ω^ )



◆ミッケのひと言
あたしのカリカリやお手洗いの砂も、Amazonで買ってるんだにゃ〜。お急ぎ便はむずかし過ぎてよくわかんにゃいけど、とりあえず、ひさびさ「家政婦のミッケ」してみました。今回はナイト・バージョンなのにゃ=^^=