フラメンコは進化する!Buika @すみだトリフォニーホール

とってもいい席、かぶりつき。1階の前から2列め、ほぼ中央。もしも仮に、彼女の歯に青海苔がついていたら、見えるくらいの至近距離(^з^)-☆。

裸足で歌っていることも、わかる。ロングドレスから、たま〜にチラッと覗く素足は、例えそこがステージの上だとしても、大地を踏みしめるようなエネルギーを感じさせる。


ギニア共和国出身の両親のもと、スペインのマジョルカ島で生まれたという彼女。見た目はバリバリのアフリカ系だけど、歌声にも動きにもフラメンコ魂が宿っていて、大航海時代を感じさせるような、シギな感覚に包み込まれる。

しかもオリジナリティ溢れるフラメンコ!ソウルフルで、ビートはアフロ、やわらかいラテン・フレーバーも散りばめられたミクスチャー系。そして、ハスキーで一度聴いたら忘れられない個性的な声の持ち主。

「小さい頃、教会の聖歌隊で歌っていたとき、犬みたいな声で歌ってるのは誰?って先生に言われたけど、彼女はクレイジーだったってことよね」

と、楽しそうに、少し鼻をふくらませて、彼女は自信満々に語った。そう、個性はかけがえがない。

しかもしかも、このコンサート正式名称は「ブイカ "シンフォニック・スペシャル・ナイト"」 新日本フィルハーモニー交響楽団との共演。50〜60人ものオーケストラをバックに、時に優雅に、時に激しく、歌いまくる。

そして、アンコール。「もうオフィシャルなショーは終わったから、あたしは弾ける!」と言いながら歌い始めたラストの曲では、ドレスをたくし上げステップを踏み、伝統的なフラメンコモード全開! フラメンコとスペインの多様性に、改めて感動するの巻。最近、ラテン系の音楽を聴く機会が減ってる気がする。増量しよう!


ところで「すみだトリフォニー大ホール」は1801席、立派なパイプオルガンもある、ステキな空間。また行きたいにゃ。







映画 「たかが世界の終わり」

カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品!


12年ぶりに帰郷するルイ。実家では、母はバッチリ化粧をし、マニキュアを乾かし、はしゃぎながら待っている。子供のころに別れたまま、長いこと会っていなかった妹はナーバスになりつつも、どこかトキメイテいるように見える。兄嫁とは初対面。そして兄は、再会するや否や、辛辣な言葉を投げつけ始めた。

本当はルイは「もうすぐ自分は死ぬ」と家族に告げるために、故郷に帰って来たのだ。

ある夏の午後、オードブルからデザートまで。家族は喋り続ける。でも喋れども、喋れども、家族の本音は見えてこない。それぞれの家族の思いが交錯し、マシンガンのように発射され、突き刺さる言葉の連なり。ルイは自分の死期が迫っていることを、口に出せない。さて、ひさびさに再会した家族の行方は?

心をえぐるような嫌味と皮肉を連発し、人を貶めるような言動を繰り返す兄。その奥にあるのは、愛。


監督のグザビエ・ドランは言う。
「不完全な人間に惹かれる」

「言葉を詰め込むことで、一種の間をつくりだしている」

グザビエ監督は1989年生まれの27歳。2009年「マイ・マザー」で監督・脚本家してデビュー。以来、カンヌ映画祭で常連の若き天才。

突然「ボクは女になりたかったんだ」と恋人に告白され、戸惑いながらも受け入れ、共に歩んでいこうとする女性と「彼」との愛を描いた「わたしはロランス」(2012)。スケールが大きくて、壮大な人生ドラマ、すごかったなぁ。

この作品「たかが世界の終わり」での家族の会話...って言うか言葉の応酬、特に主人公の兄の嫌味さは強烈。映画が終わっても、しばらく動けず、帰りの地下鉄でも音楽を聴く気がしないくらい。
その言動の奥底には愛があるって言われてもね〜、っていうのが率直なところだったけど、それって真正面から受け止め過ぎてるんだろうな。


それにしても、皮肉さと、ああ言えばこう言う言葉の応酬は、フランス人ならでは!かと思ったら、監督はカナダ人だし、カナダ映画。カナダでも英語圏だったらこんなに激しくやりあうのか、フランス文化圏だからこうなるのか、ちょいと不思議。今度、カナダ在住の友達に訊いてみよう。

そして、主人公の母役のナタリー・バイ。年齢を重ねた奥深い魅力を見せてくれてます。

このところバタバタ気味で、2か月半ぶりの映画館。アマゾンの見放題だと、いつでも見れるし、作品ごとの課金もないし、寝落ちしちゃったりする。その作品にお金を払って、映画館の暗闇に拘束されるって、やっぱり快感。次は何を観ようかな。

湘南の海

波乗り冬休み中だけど、無性に海に入りたくなり、湘南で入った。
近いし、海水は暖かいし、(ちょっと雲がかかっていたとはいえ)富士山はキレイだし、サザンの曲がピッタリあうし、波がないコトを除けば(^_-)サイコー!
やっぱり波は、千葉がいいんだにゃ。早く水がぬるくなってほしいと切に願う今日このごろ。
 
江の島を見ると、やっぱり「勝手にシンドバッド」のメロディが全身を駆けまわる。

波がなく、寒くても、案外サーファーはいる。
 
 
思いっきりポイントが雲に隠れた富士山。それでも凛々しいんだなぁ。
 

このごろ、ちょいとバタバタしてるので、今週のブログはシンプル・バージョンでした。
 
 

大食い日記 2017 破格の餃子尽くしと中華三昧 番長ネコのオマケ付き

◆阿佐ヶ谷の有名店「餃子坊 豚八戒」
(ディナー)
去年、長いことお休みしていたこのお店、念願かなって行ってきた。まるでピザのような羽根つき餃子、四川風麻辣水餃子、海老水餃子などなど、めくるめく官能の餃子尽くし!
 
水餃子といっても、スープに浮かんでいるタイプではなく、いつもの餃子がしっとりたっぷり水分を含んだ感じ。未体験の食感。
 
餃子だけじゃない!棒棒鶏も美味だし、高菜と枝豆の和え物に至っては、これだけで丼飯2〜3杯いけそう。思い出しただけで、ゴックン(^^)
 
しかも餃子三昧後のお会計は、2人で4400円!!!思わず「これ、2人分?」と訊きそうになってしまいました。いくらビール一杯ずつしか飲まなかったとはいえ、超ハイコスパ
 
開店の18:00しか予約できないけど、2時間制なので、20:00前に行けば待ち時間少なめで入れる可能性あり。ま、待ったら待ったで、これから暖かくなるし、昭和な路地裏で夕涼みしながら、餃子に想いを馳せるのもいいかも。
ピザみたいな羽根つき餃子

四川風麻辣水餃子

棒棒鶏
 
白いご飯の大親友 高菜と枝豆の和え物

◆蘇州風居酒屋 豫園 綾瀬店
(ランチ)
ほとんどの中華定食が700〜800円と、このお店もリーズナブル。中でもズッキュンなのは「鶏肉とカシューナッツの四川風」。鶏はぷるぷる、カシューナッツもたんまり、ゴハンお代わりオッケー、本格的な杏仁豆腐、サラダ、搾菜、スープまで全員整列して、にゃんと790円(^^)v
 
定食屋さんにしては珍しく?お手洗いはキレイで広いし、喫煙オッケー、おひとり様席があって仕事もはかどり、いいコト尽くし。
ちなみにカシューナッツの量は1回めはたっぷり、2回めはやや控えめ。こりゃ、もう1回食べてみなくちゃ( ^ω^ )
 
◆オマケ:シマを仕切る番長ネコ@綾瀬
 「にゃにゃ、にゃにゃにゃっ」
と言いながら近づいて来たときは「こにゃにゃちゃわ〜(^^) 遊ぼうにゃ」って言ってるのかと思ったら、とんだ勘違い。
 
「見かけないツラだにゃ。にゃにしてるんだ。ここはオレのシマなのにゃ」
と、言ってたらしい。パトロールしてるんだにゃ、きっと。
 
見て!この面構え。ほぼほぼ死語となった「番長」「シマ」という単語をひさびさ思い出した。



 


◆ミッケのひと言
 勇ましい顔だにゃ〜。公園育ち、公園生まれのあたしも、飼いネコ生活早や4年近く。すっかり深窓の令猫になったのにゃ。「ママ、抱っこ~」なんて言ったりなんかして(^_-)-☆ ん?顔が大きい?余計なお世話なのにゃ〜( ◠‿◠ )
 
 
 

Amazonお急ぎ便 そんなに急いでどこへ行く?

2010年代に入ってからの大きな変化といえば、スマホ検索精度の向上、そしてAmazonか。

 
Amazonでばっかりモノを買っていると「世の中から普通のお店がなくなってしまう」「効率を極端に重視する世界一のブラック企業」などなど、よくない話は数々あれど、やっぱり便利。
 
売れ筋じゃない、お店にあまり置いていない商品も、すぐ買える。クルマで買い出しに行っていたネコ砂も、すぐ届く。実家で使うかさばる日用品も、お届け先さえ指定すれば、すぐ送ってくれる。
 
しかも安い!いつも飲んでる青汁は、近所のドラッグストアより、400円も安かった。
 
なーんて話をしていたら、テニスシューズを買った知り合いは、同じ品物なのにAmazonのほうが2000円も安かったとか。

しかもプライム会員は、お急ぎ便無料。無料なら、早く手に入るほうがいい。ってなわけで、お急ぎ便が急増!ヤマト運輸のおにいさん達の負担が超増大している状態。
 
いくらすぐ来ると言っても、そこは昭和の女。多少、ストックがあったほうが落ち着く。早めに頼むなら、お急ぎ便にする必要はない。というわけで、ストックのネコ砂を買うとき、お急ぎ便をやめてみた。
 
注文画面では、そもそもデフォルトがお急ぎ便になっている。
 
日時指定便を選択しても、なおかつ最短到着日/時間帯が表示される。
 

在宅予定最短日を指定。日時指定は、配送のおにいさんたちの負担大という説もあるけど、不在で二度手間よりはいいんじゃない?どうなんだろう?
まあ、とにかく思うのは「無料」という文字の多さ。「無料なんだから、いいでしょ」的な押し付けがましさ、好きじゃないな。
 
と言いつつも、最近Amazonで買ったiPad用のインナーケース。手触り抜群、衝撃も吸収してくれて、デザインも大好き(^^)v 
 
 
iPadといえば、スマートケースも愛用中。これまたうっとりする手触り、かつスタイリッシュ:)
 



 
結局、Amazonから離れられそうもない( ^ω^ )



◆ミッケのひと言
あたしのカリカリやお手洗いの砂も、Amazonで買ってるんだにゃ〜。お急ぎ便はむずかし過ぎてよくわかんにゃいけど、とりあえず、ひさびさ「家政婦のミッケ」してみました。今回はナイト・バージョンなのにゃ=^^=
 
 
 
 
 
 

人生初!京成高砂エリア キーワードはレトロ

世界含め東京も、けっこうあちこち行ったほうだと思うけど、葛飾区は寅さんゆかりの帝釈天と立石を除き、ほぼ未踏。高砂に至っては、人生初!
 
駅前の中華料理屋さん。さほど期待せず入ったら(すいません)、本格的な土鍋麻婆豆腐登場!多少塩気が強めだったけど、ご飯もザーサイも大盛、サラダもついて軽く1000円を切るなんてすごい!
 
パブ・スナック「リリ・モンロー」。
レトロかつインパクトばっちりなネーミング(^^)
 
花茶屋界隈だったかな? 電光掲示板には確かに「レーザーディスク」という文字が流れていた。1曲100円ってのも、なつかしい。
 
純喫茶 アイドルなんて、シビれる〜。思わずお茶してしまいました(^_-)
ピンクの公衆電話、アイドル・ブレンドコーヒー、色合いがなんともレトロなピザの写真、レースのカーテン、山や花、機関車の写真、フクロウのジグゾーパズル、そして流れる音楽はイージーリスニング。完全昭和にタイムスリップ!
 

そしてちょいと足を延ばして、昭和レトロの総本山?柴又へ。
 
 


お昼は通りすがり、柴又の韓国料理屋さん「キム兄食堂」。純豆腐定食は、おかず3品、サラダ、ゴハンお代わり自由、食後の梨ジュースまでついて、にゃんと!780円。おいしくてリーズナブル(^^)v 結局、締めは大食い日記になってしまいました(^_-)
 
 
 
 

日本のスタイリスト第一号 高橋靖子さん展覧会

日本で初めて「スタリスト」という職種で確定申告を行なった、高橋靖子さんの展覧会。
 
元祖スタイリストの彼女が活動を始めた1960年代後半から現在まで、スナップ写真や思い出の品々で彩られている。
 
デビッド・ボウイやキャロル、忌野清志郎などなど名だたるミュージシャン、俳優たちと一緒に写っている写真も多数。
 
印象的だったのは、キレイな歯並び、ほとんどが弾けるような笑顔で撮られていること。
 
(会場は撮影禁止だったので、パンフ写真)
 
そして、この展覧会を紹介するサイトには、こんなコメントも。
 
 「時代が変化しながら流れているなかで、いつも、もがきながら、楽しみながら生きてきた自分自身を発見して、ワクワクしています」
 
 
いくつになっても、ワクワクするって、大切だ〜。
 
70年代の雑誌も展示されている。時代を映し出すような文章表現がいいな。例えば「あらかじめ失われた恋人たちよ」的な。
 
あの頃のあたしはまだ子供で、大人に憧れていた。キャロル、原宿、クリームソーダ...。
 
ところで、70年代のビームスと言えば、アメカジの代名詞だったけど、時代は移り変わった。日本をキーワードに、幅広いカテゴリーのコンテンツをキュレーションする「ビームス ジャパン」というプロジェクトを立ち上げていることを、今回初めて知った。

しかも大好きなトンカツ屋、タイ料理屋、カレー屋が集中する新宿三丁目エリアの目と鼻の先にあったのが、ビームス ジャパンのビル。せっかくなので、全フロア見てみたら、待っていたのはホンモノの上質なファッション。
 


最近、ファストファッションばっかり。クオリティがとってもよくなっているから、日常はそれでいいのかもしれない。ただ、昔の言葉で言う「一張羅」も必要かも。ひさしぶりに物欲が顔を出した。

会場で購入したのは、大御所スタイリストの中村のんさん著「70' HARAJUKU」という写真集。その名の通り、1970年代の原宿がモノクロの写真たちの中で、いきづいている。ドラマ「傷だらけの天使」を思い出した。久々にDVDで見てみようかな。
 
 

夕暮れの葉山

ある風の強い日曜日。午後から風が止む予報だったので、湘南に行ってみた。案の定、波はぐちゃぐちゃ、ジャンクなコンディション。辻堂から逗子までチェックしたけど、よくない。
 
そうこうしているうちに日が傾いてきた。数年前だったら、ええーいっ!って入っちゃうんだろうけど、最近は大人になったので(寄る年波)、ドライブに変更。
 
湘南には定期的に来ているけれど、葉山はひさしぶり。昔々、何故か迷って(一本道なのに)たどり着けなかった「日影茶屋」を通り過ぎ、いよいよ葉山へ。
 
まずは、森戸大明神へ。おーっと、目の前が、海!
 
いざ、町中へ。
 
木炭、土鍋、急須などを売っている、これぞ元祖昔雑貨屋さん。
 
普通の塀にも、こんな海模様が。マイヨールといえば、ジャック・マイヨール?!
 
ビーサンの「げんべい」元店舗。
 
そして、待ってました!の夕暮れ。
 
帰り道、クルマの窓から、風が収まり、静かになった湘南の海が見えた。あと2時間早くやんでくれたらなぁ。ま、思い通りにいかないのが自然の中で行うスポーツのいいところだったりもする。おかげで、こんなプチ散歩のオマケ付き。
 
 
 
 

ウェスト5.5cm減、体重4kg減

新年早々、おめでたいニュース!

健康診断でメタボチェックを受けたたら、去年よりウェスト5.5cm減🎉🎉🎉

ちなみに体重は去年の頂点と比較して4kg減(^^)v

去年はいろいろ試したので、ハッキリとはわからないけど、どうやらドローイングが効いた模様。

ドローイングは、呼吸法のひとつ。腹式呼吸を繰り返すことで、腹筋トレーニングなどすることなく、お腹まわりがスッキリ!するという夢のようなハナシ。

いろんなやり方あるけれど、あたしがやっている方法は、こんな感じ。

1) 思いっきり息を吸いこみ、お腹をふくらませる。ポイントは、お腹を動かして呼吸するコト。

2) ゆっくりと息を吐いていき、お腹をできるだけペシャンコにする。

3) ペシャンコにした状態で30秒キープ(その間、呼吸は止めずに、続ける)

検索すると「30秒カンタンダイエット」など魅力的なキャッチがたくさん出てくる。ただ、1日1回やるだけではなく、思い出したらいつでもやる。座ってても、立ってても、寝る前も。秒数を数えられないコトも多いので、長めに。

そうすると深い呼吸習慣がついてきて、気持ちも落ち着いてくる気がする。

ま、今だからこんなコトを書いてるけど、あんまり期待していなかったので、うれしいビックリ😃 ま、他のコトにも言えるけど、あんまり気合ギラギラさせないほうが、うまくいくのかも(^_-)

体重のほうは4kg減とわかった途端、気が緩み、ちょいと増加したかも。

あと、中性脂肪が去年に比べて増えてた。基準値内だけど、そろそろ穀物の量を控えるタイミングなんだろうなぁ。

というわけで、今晩の夕飯はお豆中心で、穀物なし! ま、おやつは食べたけどね(^_-) 

そして、物語は続くのであった。

■ミッケの一言
今どきのネコはタブレットくらいできたほうがいいかにゃ、とジャパネットの通販番組を見ながら、考え中。

体重?気にしてないっしゅ。こんな感じで、真ん丸で、ふくよか。ママは「体重管理が必要、かつ毛玉ケア効果、しかもおいしい」カリカリをアマゾンで探しまくってるけど。

そうそう、ちょっと前、獣医さんで血液検査をしてもらった。「多少血が濃いので、水をたくさん飲むように」と言われたそうなので、なるべくお水を飲むよう心掛けているのにゃ。それにしても、置いてある水がいくら新鮮でも、台所のシンクにつけてあるお皿の水が、やっぱり一番おいしいんだにゃ~(^_-)-☆

 





ミッケは寝正月2017

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。ミッケでしゅ。昨年はいろいろお世話になり、ありがとにゃんこでした。今年もあたしとママをよろしくお願いします。

 

今年のお正月の出来事といえば、ママが部屋の中で、パーカーのフードを被っている姿を見て、別人になっちゃったのかと思い、思わずビクターの犬のように、首をかしげてしまいました。
 
その姿が前代未聞に愛くるしいと大評判!しかし、ほんの数秒だったので、写真は撮り損ねたのにゃ。
 
他には、ママとほぼ同時に同じ場所に一歩踏み出したとき、あたしのほうが一瞬早かったので、ママに足を踏まれた。もっと広いお家に住みたいにゃ〜なんてコトは、ネコなので考えにゃい。
 
ところでPPAPバージョンが話題沸騰!?の「ふてニャン」は、体重が7キロあるとか( ^ω^ ) あたしはたったの4.5キロ。あんまりデブ扱いしないでほしいのにゃ。
 
(さすが芸能ニャン!手の位置も、表情もシロウトとは明らかに違うのにゃ)
 
そんなわけであたしのお正月は平和。ママは、最近コマーシャルにも登場する日本橋福徳神社に初詣⛩に行って来たらしい。
 
福も徳もにゃんて欲張りな気もするけど、元々ここは福徳村と呼ばれていたそう。9世紀後半からあるという由緒正しい神社なのにゃ。
 
ちょいとお散歩。
日本橋の魅力は歴史と現在が共存しているところなんだそう。ママは日本橋が大好き!
 
次は地元。
「本当にあるのね、高円寺♪」
と歌にもなった高円寺。
 
そして、日本でここしかないという気象神社
 
知恵の神様なんだ。知恵は大事だにゃ〜。ない知恵を振り絞って、がんばってほしいのにゃ。ね、ママ(⌒▽⌒)
 
そして最後になっちゃったけど、2017年、世界がもっともっと平和になるように、お祈りしています。