Amazonお急ぎ便 そんなに急いでどこへ行く?

2010年代に入ってからの大きな変化といえば、スマホ検索精度の向上、そしてAmazonか。

 
Amazonでばっかりモノを買っていると「世の中から普通のお店がなくなってしまう」「効率を極端に重視する世界一のブラック企業」などなど、よくない話は数々あれど、やっぱり便利。
 
売れ筋じゃない、お店にあまり置いていない商品も、すぐ買える。クルマで買い出しに行っていたネコ砂も、すぐ届く。実家で使うかさばる日用品も、お届け先さえ指定すれば、すぐ送ってくれる。
 
しかも安い!いつも飲んでる青汁は、近所のドラッグストアより、400円も安かった。
 
なーんて話をしていたら、テニスシューズを買った知り合いは、同じ品物なのにAmazonのほうが2000円も安かったとか。

しかもプライム会員は、お急ぎ便無料。無料なら、早く手に入るほうがいい。ってなわけで、お急ぎ便が急増!ヤマト運輸のおにいさん達の負担が超増大している状態。
 
いくらすぐ来ると言っても、そこは昭和の女。多少、ストックがあったほうが落ち着く。早めに頼むなら、お急ぎ便にする必要はない。というわけで、ストックのネコ砂を買うとき、お急ぎ便をやめてみた。
 
注文画面では、そもそもデフォルトがお急ぎ便になっている。
 
日時指定便を選択しても、なおかつ最短到着日/時間帯が表示される。
 

在宅予定最短日を指定。日時指定は、配送のおにいさんたちの負担大という説もあるけど、不在で二度手間よりはいいんじゃない?どうなんだろう?
まあ、とにかく思うのは「無料」という文字の多さ。「無料なんだから、いいでしょ」的な押し付けがましさ、好きじゃないな。
 
と言いつつも、最近Amazonで買ったiPad用のインナーケース。手触り抜群、衝撃も吸収してくれて、デザインも大好き(^^)v 
 
 
iPadといえば、スマートケースも愛用中。これまたうっとりする手触り、かつスタイリッシュ:)
 



 
結局、Amazonから離れられそうもない( ^ω^ )



◆ミッケのひと言
あたしのカリカリやお手洗いの砂も、Amazonで買ってるんだにゃ〜。お急ぎ便はむずかし過ぎてよくわかんにゃいけど、とりあえず、ひさびさ「家政婦のミッケ」してみました。今回はナイト・バージョンなのにゃ=^^=
 
 
 
 
 
 

人生初!京成高砂エリア キーワードはレトロ

世界含め東京も、けっこうあちこち行ったほうだと思うけど、葛飾区は寅さんゆかりの帝釈天と立石を除き、ほぼ未踏。高砂に至っては、人生初!
 
駅前の中華料理屋さん。さほど期待せず入ったら(すいません)、本格的な土鍋麻婆豆腐登場!多少塩気が強めだったけど、ご飯もザーサイも大盛、サラダもついて軽く1000円を切るなんてすごい!
 
パブ・スナック「リリ・モンロー」。
レトロかつインパクトばっちりなネーミング(^^)
 
花茶屋界隈だったかな? 電光掲示板には確かに「レーザーディスク」という文字が流れていた。1曲100円ってのも、なつかしい。
 
純喫茶 アイドルなんて、シビれる〜。思わずお茶してしまいました(^_-)
ピンクの公衆電話、アイドル・ブレンドコーヒー、色合いがなんともレトロなピザの写真、レースのカーテン、山や花、機関車の写真、フクロウのジグゾーパズル、そして流れる音楽はイージーリスニング。完全昭和にタイムスリップ!
 

そしてちょいと足を延ばして、昭和レトロの総本山?柴又へ。
 
 


お昼は通りすがり、柴又の韓国料理屋さん「キム兄食堂」。純豆腐定食は、おかず3品、サラダ、ゴハンお代わり自由、食後の梨ジュースまでついて、にゃんと!780円。おいしくてリーズナブル(^^)v 結局、締めは大食い日記になってしまいました(^_-)
 
 
 
 

日本のスタイリスト第一号 高橋靖子さん展覧会

日本で初めて「スタリスト」という職種で確定申告を行なった、高橋靖子さんの展覧会。
 
元祖スタイリストの彼女が活動を始めた1960年代後半から現在まで、スナップ写真や思い出の品々で彩られている。
 
デビッド・ボウイやキャロル、忌野清志郎などなど名だたるミュージシャン、俳優たちと一緒に写っている写真も多数。
 
印象的だったのは、キレイな歯並び、ほとんどが弾けるような笑顔で撮られていること。
 
(会場は撮影禁止だったので、パンフ写真)
 
そして、この展覧会を紹介するサイトには、こんなコメントも。
 
 「時代が変化しながら流れているなかで、いつも、もがきながら、楽しみながら生きてきた自分自身を発見して、ワクワクしています」
 
 
いくつになっても、ワクワクするって、大切だ〜。
 
70年代の雑誌も展示されている。時代を映し出すような文章表現がいいな。例えば「あらかじめ失われた恋人たちよ」的な。
 
あの頃のあたしはまだ子供で、大人に憧れていた。キャロル、原宿、クリームソーダ...。
 
ところで、70年代のビームスと言えば、アメカジの代名詞だったけど、時代は移り変わった。日本をキーワードに、幅広いカテゴリーのコンテンツをキュレーションする「ビームス ジャパン」というプロジェクトを立ち上げていることを、今回初めて知った。

しかも大好きなトンカツ屋、タイ料理屋、カレー屋が集中する新宿三丁目エリアの目と鼻の先にあったのが、ビームス ジャパンのビル。せっかくなので、全フロア見てみたら、待っていたのはホンモノの上質なファッション。
 


最近、ファストファッションばっかり。クオリティがとってもよくなっているから、日常はそれでいいのかもしれない。ただ、昔の言葉で言う「一張羅」も必要かも。ひさしぶりに物欲が顔を出した。

会場で購入したのは、大御所スタイリストの中村のんさん著「70' HARAJUKU」という写真集。その名の通り、1970年代の原宿がモノクロの写真たちの中で、いきづいている。ドラマ「傷だらけの天使」を思い出した。久々にDVDで見てみようかな。
 
 

夕暮れの葉山

ある風の強い日曜日。午後から風が止む予報だったので、湘南に行ってみた。案の定、波はぐちゃぐちゃ、ジャンクなコンディション。辻堂から逗子までチェックしたけど、よくない。
 
そうこうしているうちに日が傾いてきた。数年前だったら、ええーいっ!って入っちゃうんだろうけど、最近は大人になったので(寄る年波)、ドライブに変更。
 
湘南には定期的に来ているけれど、葉山はひさしぶり。昔々、何故か迷って(一本道なのに)たどり着けなかった「日影茶屋」を通り過ぎ、いよいよ葉山へ。
 
まずは、森戸大明神へ。おーっと、目の前が、海!
 
いざ、町中へ。
 
木炭、土鍋、急須などを売っている、これぞ元祖昔雑貨屋さん。
 
普通の塀にも、こんな海模様が。マイヨールといえば、ジャック・マイヨール?!
 
ビーサンの「げんべい」元店舗。
 
そして、待ってました!の夕暮れ。
 
帰り道、クルマの窓から、風が収まり、静かになった湘南の海が見えた。あと2時間早くやんでくれたらなぁ。ま、思い通りにいかないのが自然の中で行うスポーツのいいところだったりもする。おかげで、こんなプチ散歩のオマケ付き。
 
 
 
 

ウェスト5.5cm減、体重4kg減

新年早々、おめでたいニュース!

健康診断でメタボチェックを受けたたら、去年よりウェスト5.5cm減🎉🎉🎉

ちなみに体重は去年の頂点と比較して4kg減(^^)v

去年はいろいろ試したので、ハッキリとはわからないけど、どうやらドローイングが効いた模様。

ドローイングは、呼吸法のひとつ。腹式呼吸を繰り返すことで、腹筋トレーニングなどすることなく、お腹まわりがスッキリ!するという夢のようなハナシ。

いろんなやり方あるけれど、あたしがやっている方法は、こんな感じ。

1) 思いっきり息を吸いこみ、お腹をふくらませる。ポイントは、お腹を動かして呼吸するコト。

2) ゆっくりと息を吐いていき、お腹をできるだけペシャンコにする。

3) ペシャンコにした状態で30秒キープ(その間、呼吸は止めずに、続ける)

検索すると「30秒カンタンダイエット」など魅力的なキャッチがたくさん出てくる。ただ、1日1回やるだけではなく、思い出したらいつでもやる。座ってても、立ってても、寝る前も。秒数を数えられないコトも多いので、長めに。

そうすると深い呼吸習慣がついてきて、気持ちも落ち着いてくる気がする。

ま、今だからこんなコトを書いてるけど、あんまり期待していなかったので、うれしいビックリ😃 ま、他のコトにも言えるけど、あんまり気合ギラギラさせないほうが、うまくいくのかも(^_-)

体重のほうは4kg減とわかった途端、気が緩み、ちょいと増加したかも。

あと、中性脂肪が去年に比べて増えてた。基準値内だけど、そろそろ穀物の量を控えるタイミングなんだろうなぁ。

というわけで、今晩の夕飯はお豆中心で、穀物なし! ま、おやつは食べたけどね(^_-) 

そして、物語は続くのであった。

■ミッケの一言
今どきのネコはタブレットくらいできたほうがいいかにゃ、とジャパネットの通販番組を見ながら、考え中。

体重?気にしてないっしゅ。こんな感じで、真ん丸で、ふくよか。ママは「体重管理が必要、かつ毛玉ケア効果、しかもおいしい」カリカリをアマゾンで探しまくってるけど。

そうそう、ちょっと前、獣医さんで血液検査をしてもらった。「多少血が濃いので、水をたくさん飲むように」と言われたそうなので、なるべくお水を飲むよう心掛けているのにゃ。それにしても、置いてある水がいくら新鮮でも、台所のシンクにつけてあるお皿の水が、やっぱり一番おいしいんだにゃ~(^_-)-☆

 





ミッケは寝正月2017

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。ミッケでしゅ。昨年はいろいろお世話になり、ありがとにゃんこでした。今年もあたしとママをよろしくお願いします。

 

今年のお正月の出来事といえば、ママが部屋の中で、パーカーのフードを被っている姿を見て、別人になっちゃったのかと思い、思わずビクターの犬のように、首をかしげてしまいました。
 
その姿が前代未聞に愛くるしいと大評判!しかし、ほんの数秒だったので、写真は撮り損ねたのにゃ。
 
他には、ママとほぼ同時に同じ場所に一歩踏み出したとき、あたしのほうが一瞬早かったので、ママに足を踏まれた。もっと広いお家に住みたいにゃ〜なんてコトは、ネコなので考えにゃい。
 
ところでPPAPバージョンが話題沸騰!?の「ふてニャン」は、体重が7キロあるとか( ^ω^ ) あたしはたったの4.5キロ。あんまりデブ扱いしないでほしいのにゃ。
 
(さすが芸能ニャン!手の位置も、表情もシロウトとは明らかに違うのにゃ)
 
そんなわけであたしのお正月は平和。ママは、最近コマーシャルにも登場する日本橋福徳神社に初詣⛩に行って来たらしい。
 
福も徳もにゃんて欲張りな気もするけど、元々ここは福徳村と呼ばれていたそう。9世紀後半からあるという由緒正しい神社なのにゃ。
 
ちょいとお散歩。
日本橋の魅力は歴史と現在が共存しているところなんだそう。ママは日本橋が大好き!
 
次は地元。
「本当にあるのね、高円寺♪」
と歌にもなった高円寺。
 
そして、日本でここしかないという気象神社
 
知恵の神様なんだ。知恵は大事だにゃ〜。ない知恵を振り絞って、がんばってほしいのにゃ。ね、ママ(⌒▽⌒)
 
そして最後になっちゃったけど、2017年、世界がもっともっと平和になるように、お祈りしています。
 
 
 
 

品川駅港南口〜北品川 高層ビル群 港町 路地裏 喫煙所 宿場 焼肉 京急

1980年代の品川駅港南口といえば、アパレルの老舗JUNの本社があったくらい。ちょいと寂れた港のにおいが漂うような雰囲気。

 
時は流れ、2016年。ビル群に向かう駅の通路はまるで空港のよう。品川インターシティをはじめ、高層ビルがニョキニョキ建ち、夜景なんて、ニューヨークみたい。
 


とはいえ、海の方に向かって歩くと、潮の香りが。




風水を意識したような、こんな建物も。


ちなみにJUN本社跡地は、現在新たなる高層ビル建設中。手作り感満載のメリークリスマスが、いいにゃ。

 
そして駅前には、こんな昭和な路地がちゃんと存在している。しぶとく生き残ってほしいにゃ。





 

◾️喫煙処情報
アレアのお洒落なドトールは、全面禁煙。コンビニ前にも灰皿は見当たらないこのエリア。都バス総合案内所隣りに、公共喫煙所があります。ゆったりお茶しながら吸いたければ、ドコモショップが入ってるビルのProntoへ(^.^)
 


秋に移転したソウル苑が懐かしくて、北品川へ。


品川駅から高層ビル群を抜け、高層マンションを過ぎると、雰囲気ガラッと変わって、都バスの営業所と都営住宅。品川宿場の面影を残す街並み。
 






ひさびさ、ママ達と感動の再会!港南口時代にはなかったランチ焼肉を堪能させていただきました。
 

いま、思い出してもウットリ。おいしかったなぁ。もちろんゴハンはお代わり。
 


ソウル苑がある商店街は、旧東海道。宿場町の雰囲気が残りまくり。
 








帰りは京急の各停で。品川は奥が深い。


 

大食い日記納め 牛すじ煮込みカレー@五反田

よく行くペルー料理屋さんのお隣り故、何年も前から気になっていたのに未踏だったお店。2016年やり残したことのひとつとして訪問しました。(やり残しているもっと大事なコトが、いくらでもある気はするけれど( ̄▽ ̄))
 
牛すじ玉子カレーを注文。
半熟の温泉タマゴがとろけそう。
玉子のとろりんとした感触がずーっと唇に残っていて、うがいも歯磨きもしたくない(⌒▽⌒)。
 
行ったときは、期間限定キャンペーン中!トッピングを3種類選んで、にゃんと税抜150円。ジャガイモ、ブロッコリー、キャベツを選びました。野菜は大切。
 
ゴハンの大盛、中盛、辛さ調整も無料。辛さはマイルド〜超激辛まで、5種類から選べる。
 
この日は、お昼がドッカーンだったので、(それでも)中盛、辛口しておきました( ^ω^ )
 
 
 
牛すじ2倍のメニューもあるけど、普通の量でもどっさり、こってり系のルーに絡みまくり。うー、たまらにゃい。塩気はやや多めかな。
 
お店の名前は、Hot Spoonです。
五反田駅から徒歩3分くらい。お近くに行ったら、ぜひぜひ:)
 
 

古い建物の響き2016@横浜市開港記念会館 講堂

 
「古い建物の響き」というライブがあることを、ラジオで聞いた。
なんて、魅惑的なタイトル!!!
レトロ感満載の雰囲気に包まれながら、ライブを体験できるなんて!


大正6年竣工の横浜市開港記念会館、講堂と内部はこんな感じ。
 






 


演ずるは、二階堂和美withジェントルフォレストジャズバンド。
 
二階堂和美ジブリ作品「かぐや姫の物語」の主題歌を歌ったり、小泉今日子に楽曲提供もしてる。オーガニック系なイメージだけど「女はつらいよ」なんて昭和ムードたっぷりな曲もあったりして、七変化。現在は実家のお寺を継ぎ、僧侶と歌手の二足のわらじを履いているという。広島県大竹市在住。
 
そんな彼女が、こんなレトロな場所で、総勢22人のビッグバンドと競演!まさに上海バンスキングの世界。上海の和平飯店でジャズの生バンドを聴いたことを思い出したりした。
 
声も七変化。いわゆる七色の声、包みこむような丸みのある声、ソプラノ、囁き、セクシー、太くて豪快、だみ声、コミカル...。表現力が、すごいんだよね。
 
謡曲寄りのジャズ、ラグタイム。コーラス女子3人とのノスタルジックなハーモニーも、脱力、リラックス♪

 
「いいライブだったなぁ」としみじみ思いつつ、反芻をしつつ駅に向った雨の夜。
 

 
上の写真は、駅のポスターだけど、同じデザインのスカーフとお花のおみやげまでいただいた。
 
Nica's Band
 
女はつらいよ
 
オマケ:スマチケ初体験。遂に!ライブチケットもペーパーレスに。でも、アプリを削除したらデータは消えるだろうし、チケットは思い出の一枚。残しておきたい気もする。100円安くなるのを選ぶか、これからのコトは考え中。
 


 
 
 
 

ジュリエッタ@恵比寿ガーデンシネマ

ロードショー公開されて、ちょっとバタバタしていると、あーっという間に上映時間が1日1〜2回、それも早朝や昼間、平日行きにくい時間帯になってたりする昨今。でもどうしてもこの作品は映画館で観たくて、ひさびさに恵比寿ガーデンシネマへ。
 
 
大型商業施設が続々オープンしている大都会東京、ガーデンプレイスの人出はぼちぼち。
ウィキで調べたら、1994年開業だそう。もう20年以上も前か〜。

空間ゆったり、ミョーに進化し過ぎてないし、レンガ造りの建物がヨーロッパ的な雰囲気を醸し出し、いい感じ。
 
 
さて、肝心の映画はペドロ・アルモドバル監督最新作「ジュリエッタ」。
 
マドリードに暮らすジュリエッタは、恋人とのポルトガル移住計画を突然キャンセル。理由は、偶然再会した知人から、12年前、行方不明になった娘アンティアを見かけたという話を聞いたから。

昔、ふたりで一緒に暮らしたアパートに戻り、娘を探し始めるジュリエッタ。そんな彼女の脳裏に蘇るのは、夫との葛藤、突然の別れ、そして娘の失踪・・・。娘はなぜ姿を消したのか、波乱に満ちた過去の謎が、解き明かされていく。

ジュリエッタ役は二人の女優さんが演じている。年取ってからがエマ・スアレスNHKで放映された「情熱のシーラ」の主役で日本でもお馴染み?!アドリアーナ・ウガルテが若いころを演じてます。



そして「神経衰弱ぎりぎりの女たち」など、1980年代からアルモドバル作品の常連、怪女優ロッシー・デ・パルマが、怪演技で存在感出しまくり。それにしても、すっかり婆さんになってて、びっくり。老け役なのか、実際に老けたのか、両方なのか。


今回、ちょいと物足りなかったのは、笑えるシーンがまったくなかったこと。アルモドバルの魅力は、クスッと笑えるユーモアの連続だったんだけど、巨匠になり過ぎたか。次回作に期待。

ま、それでも、展開される世界観は紛れもなくアルモドバル。新作なのに懐かしい。(かなりトウが立っているとはいえ)やっぱり彼の子供たちの一人なんだと、思ったりもした。
 
 
 
ちなみに恵比寿ガーデンシネマは、ヨーロピアンな雰囲気。ガラス張りで、開放感も抜群。
休日の昼間に、こんなところで映画観るのって新鮮。思わず、会員になってしまいました。
 
オマケ:近所のイチョウ並木は、どんどん葉っぱが落ちて、薄くなっていく。本格的な冬の到来。